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通訳案内士は民間外交官!コミュの通訳案内士試験<合格体験談>(動画)のご紹介!

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通訳案内士試験<合格体験談>(動画)のご紹介!

2013年度通訳案内士試験(英語)に見事合格されましたNさんに、<合格体験談>(音声)を語っていただきました。

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Nさんの<合格体験談>(6)(英語)(音声)
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http://hello.ac/003.nkmr.mp3

Nさんの<合格体験記>は、下記をご覧ください。

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すでに公開済みの<合格体験談>(1)〜(6)
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<合格体験談>(1)(英語)(音声)
http://hello.ac/001.ued.mp3

<合格体験談>(2)(英語)(動画)
http://youtu.be/DDQWCI2VpnA

<合格体験談>(3)(ポルトガル語)(動画)
http://youtu.be/C3cqpO_4v2Y

<合格体験談>(4)(英語)(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=JbgWvk3z3DM

<合格体験談>(5)(英語)(音声)
http://hello.ac/002.turuha.mp3

<合格体験談>(6)(英語)(音声)(上記のNさんのものです)
http://hello.ac/003.nkmr.mp3

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Nさんの<合格体験記>
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●[英語/東京都/コンサルタント](メルマガ読者)

(1)受験の動機
企業に在職中は、海外との付き合いもあったため、英語でコミュニケーションを取ることは、仕事を進める上でとても重要でした。仕事上の英語は専門用語をある程度覚えてしまうと左程不自由は感じませんでした。
しかし、仕事以外で日本のことを聞かれると、なかなかうまく説明ができませんでした。そのような経験から、英語以前に日本の歴史・文化など、日本人としてのアイデンティティを自覚することが、とても重要だと感じており、まず日本をより良く知るための手段として日本地理・歴史・一般常識を身につけることが必須となる通訳案内試験を目指すことにしました。

(2)第1次試験対策
2010年からハローの教材を中心に、合格を目指してそれなりに取り組んできたのですが、計画倒れとなることが多く、英語以外は合格したのですが、2012年までは準備不足のために英語の合格までたどりつけませんでした。
昨年1月の退職を機に、2月から試験の8月までを1週間を1ユニットとして、英語を中心に3回繰り返してトライできるように計画表を作り、実行しました。

<英語>
ハローの教材「教本A」「教本B」「日本的事象」をダウンロードし、苦手の英作文と日本的事象は、まず回答を見ずに自分で書いてみる、次に模範回答を見る、そして模範解答を実際に書いてみて、自分の英作文とどこが違うのかを念頭に3回繰り返しました。
特に模範解答では、数種類の回答例が示されており、間違いやすい用法の解説もあり実力がつくと思います。英文和訳は「構文解析の仕方」を自分のものにすることがとても重要だと思います。
ハローの教材は必要なこと(だけを)分かりやすく論理的に解説してあり、特に”仮定法や”分詞構文”、”倒置法”など大変役に立ちました。過去問はハローからダウンロードしたものを、時間を決めて解きました。過去の問題は、特に英文和訳などはまるで大学入試のように高度な内容でしたが、最近は通訳ガイドにふさわしい問題の出し方に変わってきていると感じました。
一番厄介だったのは通訳用語の英訳で、メルマガに掲載された単語をExcelにまとめ直し、書けるようになるまで何度も繰り返しました。今回はマークシート形式に代わったため綴りを完全に覚えていなくても対応できるようなり難易度は数段やさしくなったと思います。
「日本的事象英文説明300選」については、CDをスマホで何回も聞くようにしました。その他にはCS放送のCNNを流して見ることや、日経新聞のPC版で英語の対訳がある場合には、(特に政治や経済に関するテーマでは)できるだけ目を通すようにしました。

<日本地理>
「ハロー 白地図帳」を常に開いて、ダウンロードした「マラソンセミナー 日本地理」の内容を地図上で確認し、覚えました。白地図はコピーを取り、覚えた名称にはマーカーペンで印をつけ、白地図上の名称がマーカーペンで全て塗りつぶされるまで繰り返しました。特に、地図を活用することで、覚えようとしている地域が日本全体の中のどの辺りのことであり、隣の県とのつながりがどうなっているかなど、相互の関連が頭の中で整理できとても有効でした。なお最近は地形図に関する出題が多いので、等高線の読み方、地図記号など繰り返し暗記するようにしました。

<日本歴史>
まずExcelで時代、重要なできごと、文化などの変遷が一目で見渡せる自作の年表を作り、常に日本の歴史の中のどの辺の事象を覚えようとしているのかをつかむようにしました。これは大変役に立ちました。この自作年表を常に脇に置いて、「マラソンセミナー 日本の歴史」の項目を確認していきました。
日本文化では神社・仏閣・庭園・絵画・工芸品など視覚的に覚えておく必要があるため「山川詳説日本史図録」を使いました。他には”サライ”という雑誌で奈良・京都特集、仏像特集などがあった時にカラーで掲載されているアイテムをなるべく眺めるようにしました。

<一般常識>
「マラソンセミナー 一般常識」に目をとおしたことと、ハローのブログを読み、日経新聞はかかさず読み込みました。生きている社会の流れが出題されるので、大きな社会的な変化だけでなく、AKBなどのエンターテインメントからスポーツまで幅広く好奇心を旺盛に日々目を凝らしておくことが必要と感じました。「一般常識」が一番やっかいでした。

(2)第2次試験対策
英語第2 次試験対策「特訓セミナー(1)(2)(3)」をEXCEL形式に再入力しカテゴリー、年度などのキーワードでランダムに並び替えが出来るようにし繰り返し覚える努力をしました。一番役に立ったのは、試験直前の植山先生の講演会で、明治維新などの予想問題を自分なりの英語に置き換えて2分間スピーチの原稿を作成し、ひたすら暗記しました。
テーマとしては、日本の地形・気象、歴史関連では奈良・平安・鎌倉・江戸・明治の概説、さらにスカイツリーやアベノミクスなど、先生の予想項目に沿って20項目くらい例文を作りました。
暗記にあたっては、一言一句を覚えるのではなく、いざ本番で焦った場合でも場をつなげられるように、ストーリとキーワードを重点に置きました。
喋る練習にはNHKの実践英会話を使ってシャドーイングをしました。

実際の試験では、何を聞かれるかはその場になってみないと分からないわけですが、自分がガイドで試験官が旅行者だと想定するわけですから、たとえ十分に知らない話題がでてきても、とにかく相手に日本の良さを伝えたいという気迫を大切に“無言にならないように”対応しようと、最後は気持ちを落ち着けました。
試験官が日本文を読んで、即英語に訳す課題では、その場での緊張を考えると、一言一句を聞き漏らさないようにするよりも、課題の内容を大づかみにしようと心がけました。テーマに基づくプレゼンでは、半ば強引に300選等で自分の覚えていることをできるだけ盛り込んで、テーマの大筋だけは外さないように努力しました。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
ハローの教材、メルマガがなければ合格はできなかったと思います。
特に植山先生の、講演で「現在の通訳案内士試験に受かるためには、相手が何を求めているのかを、明確に理解して、ストーリをたて、必要なことだけを効率よく進める戦略が重要だ」という物の考え方が一番役に立ちました。

(5)今後の抱負
やっとスタートポイントに立てたと思っています。世界はますますグローバルになっていきます。その中で、外国人のお客様に日本というものを正確に伝え、是非、一人でも多くの方が日本を好きになってもらえる一助になれればと思っています。

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