オリコンチャートマニアコミュの関ジャニ∞10作目の首位！桑田佳祐偉業達成！

最新チャート(9/6付)トピック！

シングルチャートは関ジャニ∞「LIFE～目の前の向こうへ～」が初動25.6万枚を売り上げ初登場1位を獲得した。
通算首位数は10作目となり、初動25万枚超えは2009年11月以来5作ぶりとなった。
今作は自身初となるドラマ主題歌でメンバー全員が楽器を演奏しバンドスタイルに挑戦。

2位に桑田佳祐「本当は怖い愛のロマンス」が初動11.0万枚で初登場。
今回で5年代続けてTOP3入りという偉業を記録した。
1970年代～2010年代でシングルTOP3入りを果たしたのは史上初で、中島みゆき(1970年代～2000年代)、氷室京介(1980年代～2010年代)の4年代記録を突き放した。
さすが大物は違う。

3位に初動6.6万枚を売り上げ氷川きよしの「虹色のバイヨン」が初登場。
17作連続でTOP10入りとなる。
演歌勢の中でも群を抜いて安定的な数値を記録している彼だが、演歌部門で2001年から9年連続でのTOP10入りには恐れ入る。

4位のAKB48「ヘビーローテーション」が2週目も週間6.5万枚を売り累積売上は59.2万枚に達した。
前作「ポニーテールとシュシュ」の累積売上63.0万枚を越すのは確実でどこまで数字が伸びるか注目である。
世間では複数買いのファンたちを批判する声が多いが、ただでさえ売れにくいこの時代に売ろうとする策略勝ちで良いと思う。
それがどんな方法にせよ、事実動いているのは変わらない事でファン心理を燻らせて購買に繋げているのは確かだからだ。
複数買いを除いて実際裸にしてみればチームドラゴンが良い参考例になるとだけ言っておこう。

アルバムではコブクロのカバーアルバム「ALL COVERS BEST」が初動29.1万枚を売り上げ初登場1位を獲得。
これまでカバーアルバムで最高初動売上を記録した小柳ゆき(28.1万枚)を10年3ヶ月ぶりに抜き記録更新をした。
今回はワーナーミュージックの40周年を記念して40万枚限定生産発売。
尾崎豊や桑田佳祐、織田哲郎などカバーした2枚組。
うち織田哲郎作品の「いつまでも変わらぬ愛を」はドラマ主題歌としてオンエアされている。
2位の嵐「僕の見ている風景」が登場4週目で累積売上93.7万枚を突破し、年内初のミリオンセラーも確実視となった。
このまま首位独走となれば2009年に続き2年連続年間首位となる。