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オリコンチャートマニアコミュの2010年代を読む!

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2010年の音楽シーンにおいて予測してみる!

ネクストブレイクは西野カナとFUNKY MONKEY BABYSが濃厚。
FUNKY MONKEY BABYSは2月にベストアルバムを発売、紅白初出場後とタイミングは申し分ない。


2010年にアニバーサリーイヤーを迎える渡辺美里や松田聖子、福山雅治、氷川きよし、倖田來未らに期待の2010年。
2000年代は70年代アーティストによる逆襲の年であったが、2010年代は80年代、90年代に活躍したアーティストらの再評価が求められる時代と予測。
解散したバンドの再結成が相次いだ2000年代後期。
その勢いはまだこれからも続きそうな予感。

元T-BOLANの森友嵐士、元レベッカのNOKKOが2009年末に復活、ラッツ&スターもデビュー30周年のタイミングで再結成の可能性もあり得てきた。
また2010年代にアニバーサリーイヤーを迎えるバンドも多数あり、LUNA SEAやTHE YELLOW MONKEY、JUDY AND MARYなど90年代を賑わせたバンドの復活も望まれる。
小室哲哉の復活が整えば、TM NETWORK、globeの再始動、坂本龍一によるYellow Magic Ohchestraなどが始動するのではないか。

70年代はフォークやニューミュージックによるグループがブーム、80年代はアイドルブームで幕を開け、中期にはバンドグループが大ブーム。
その熱も冷めぬまま、90年代はバンドブームの継続。
シティポップスと題されたビーイングアーティストの大旋風、小室哲哉によるダンスサウンドが大流行だった。

2000年代に入り、ロック、ダンスともにバンドブームの熱は冷めつつも、ソロによるベテランアーティスト(井上陽水、松任谷由実、小田和正、中島みゆき、矢沢永吉ら)による逆襲の10年だった。
また世紀末にデビューした宇多田ヒカルから始まる歌姫(DIVA)の時代とも言えた。
癒し(ヒーリング)ブームも巻き起こりコンピレーションアルバムもミリオンヒットを飛ばすなど、疲れた社会に癒しを求めるユーザーが相次いだ2000年代初頭。



簡潔にキーワードで振り返るならば下記の4つにまとめられるだろう。

歌姫
癒し
ベテランアーティスト
ジャニーズ

そして新たな10年間。
ジャニーズ旋風は今後も加速を見せる一方だろう。
2009年のNHK紅白歌合戦がそれを物語っている。
それまで紅白のジャニーズ枠はしばらく2枠とされてきたが、2009年には5枠のグループが出場している。

ジャニーズ事務所が紅白にも意欲的な表面を下し、来年以降も出場枠は解除されたと言っても良いだろう。
嵐は11年目に入り、さらなる若手のグループも力を付けデビューを迎えるだろう。
いつの時代にもジャニーズは「時代の顔」と呼べる定義と化している。


またアイドル界においても00年代初頭はモーニング娘。、松浦亜弥らによるハロプロ大旋風が巻き起こったが、2002年以降より衰退傾向に。
しばらくアイドルは氷河期を迎えたが、2009年AKB48のブレイクにより明るい兆しが見えてきた。
2010年元旦にはavexより5人組ガールズグループ東京女子流がデビューをお披露目し話題を集めている。
声優界のアイドルとも言える水樹奈々が紅白初出場を決め、その人気を証明した。
アニメにおける「けいおん!」から飛び出した桜高軽音部が大ブームを巻き起こすなど、バーチャル的なアイドルもその人気を証明させた。

パッケージに関しても2010年代は進化の時代を求められている。

レコードからCDへ変化を遂げたのは1980年代初頭のこと。
あれから30年が経過し、うなぎ登りだったCDも2001年より下降経過へ、遂にはここ2年間シングルのミリオンヒットは1作品も生まれていない。
もはや配信産業による完全普及と、カラオケブームの衰退によりシングルを購入する意味がなくなりかけている。
アルバムを買えば済むことで、そのアルバムですら各社お決まりのベストアルバムにすがり付いているのが現状である。

CDというパッケージ自体が限界を迎えており、さらなるパッケージの見直しが迫られる。

今後継続するならば、CDセールスはシングル50万枚が限度となり、ミリオンヒットは当面水面下のままだろう。

アルバムもベスト頼みと化しているが、いつまでも現状維持は厳しい。
オリジナルアルバムを売り出すには一工夫も二工夫もしなければならなくなるだろう。
経費削減と年々厳しい世情は続くが、特典だけでは難しいという売り出し方を変えなければならない。
より単価を下げユーザーを取り込むか、2010年代にどこまで進化を遂げるか期待したいところである。

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