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岩波新書コミュの4月の新刊

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新赤版1,000点突破により、装丁がリニューアルされました。
また、今月および来月は10点発売となります。

★新赤版1001、777円
『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』/柄谷行人

資本=ネーション=国家という結合体に覆われた現在の世界からは、それを超えるための理念も想像力も失われてしまった。資本制、ネーション、国家をそれぞれ3つの基礎的な交換様式から解明し、その結合体から抜け出す方法を「世界共和国」への道という形で探ってゆく。21世紀の世界を変える大胆な社会構想。


☆新赤版1002、735円
『憲法とは何か』/長谷部恭男

憲法は何のためにあるのか。立憲主義とはどういう考えなのか。憲法はわれわれに明るい未来を保障するどころか、ときに人々の生活や生命をも左右する「危険」な存在になりうる。改憲論議が高まりつつある現在、憲法典に向けられた様々な幻想を戒め、その本質についての冷静な考察をうながす「憲法再入門」。


★新赤版1003、819円
『日本宗教史』/末木文美士

『記・紀』にみる神々の記述には仏教が影を落とし、中世には神仏習合から独特な神話が生まれる。近世におけるキリスト教との出会い、国家と個の葛藤する近代を経て、現代新宗教の出現に至るまでを、精神の<古層>が形成され、「発見」されるダイナミックな過程としてとらえ、世俗倫理、権力との関係をも視野に入れた、大胆な通史の試み。


☆新赤版1004、777円
『冠婚葬祭のひみつ』/斎藤美奈子

*5/21発売予定


★新赤版1005、777円
『会社法入門』/神田秀樹

「会社法」は上場企業から中小企業まで300万社以上ある日本の企業の基本法だ。「株式会社」という仕組みが圧倒的に普及し、「コーポレート・ガバナンス」の重要性に対する認識が国際的に高まる中、会社をめぐる環境は激変している。制定の背景と内容をコンパクトに解説するとともに、会社の未来を歴史の中でとらえなおす。


☆新赤版1006、903円
『季語集』/坪内稔典

生活習慣や環境の変化に伴う季節感のずれや希薄化がすすんでいます。季語の世界にもそれが反映され、新しい季語が続々と生れてきました。伝統的な季語に、バレンタインデー、球春、あんパン、俳句の日などを加えて、300の季語を選び、解説したネンテンさんの今様歳時記。日々の俳句づくりに役立つよう例句・索引を付載。


★新赤版1007、861円
『西洋哲学史―古代から中世へ』/熊野純彦

あらゆる思考のそもそものはじまりには哲学者そのひとの経験があり、どのような論理にもそれをつむぐ言葉がある─やわらかな叙述と魅力的な原テクストをつみかさねることを通じて、「思考する」ことそのものへと読者をいざなう新鮮な哲学史入門。哲学の祖タレスから中世までを本篇でたどる。近・現代を扱う続篇も近刊予定。


☆新赤版1009、819円
『社会学入門―人間と社会の未来』/見田宗介

「人間のつくる社会は、千年という単位の、巨きな曲り角にさしかかっている」─転換の時代にあって、社会学という学問は、いかに<未来>を構想しうるか。現代社会の絶望と希望を見すえ、その可能性をひらいてゆくための、探求の<魂>とは何か。分野の第一人者から初学者への講義として語られる、必読の1冊。


★新赤版1010、735円
『スローライフ―緩急自在のすすめ』/筑紫哲也

IT革命の進行に伴い、いま暮らしと仕事のあらゆる領域でスピードや効率を求める勢いが加速している。だが、他方でその潮流への根本的な懐疑も確実に拡がっていよう。「秒」に追われるニュース・キャスターならではの痛切な問題意識に立って、「スロー」に生きることの意味と可能性を食生活・教育・旅などの具体例から考える。


☆新赤版1011、987円
『世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記』/久保田麻琴

すべての音楽の背後には歴史があり、人々の息遣いがある。いま、世界で一番ホットな音楽の現場はどこなのか。あらゆる偶然の出会いが重なって生まれる音とは? 同時に関連CDを相次いで発表するなど、新しい音楽を精力的に探求し続けるワールド・ミュージック界の仕掛け人が、音楽誕生の源をたどる。岩波新書初のCD付き!


詳細は、http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/index.html

コメント(1)

毎月、全册購入しておりましたが、10冊買うと8000円ぐらいになるのですね。ランプ1個で150円だったころが懐かしいです。
よい機会なので全部を買うことはこれから止めることにします。
全册、読んでいたわけではなく、読まない本は老後のために取っておこうと思っていたのですが、内容の陳腐化が早くなっているようで、老後になった時には読む意味のない本が多いと思うようになってきました。

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