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「新九郎友の会」コミュの書架の片隅に‥‏

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富士山祝 友の会通信 再刊

会員相互のコミュニケーションのため、有効なツールなSNS。
友の会通信に代わるべく存在感が増す‥‥はずであった当コミュニティも、書き込みをするのは一部の人に限られてる感じ・・・冷や汗

展覧会情報、雨や雪に因む音楽、映画紹介‥などと参加し易い “ネタふり”が、されて来ましたが、
“寝たふり”しちゃってるかなぁ‥と(ウケ狙いで言い過ぎました、失礼)。

そこで、書店にあるギャラリーのコミュニティに相応しい(?)トピックを新たに立ち上げました。

皆さんの愛読書やお気に入りの文芸作品を紹介してもらうトピックは、どうでしょう?

蔵書の本棚の隅っこにあって、たまに引っ張り出して読み返すような愛読書を紹介していただけないでしょうか?


_Snufkin~ が、最近 読んだものでは
単行本ではないのですが、文芸雑誌「新潮」掲載の短編です。

絲山秋子の「妻の超然」(100枚)

小田原が舞台になっています。
「小田原は幕の内弁当のような街だ」と表現されたり、
「ロビンソンでダウンコート買っちゃった」といったセリフ。
箱根登山線で箱根板橋に行ったり、象のウメ子に話し掛けたり・・・

著者の絲山秋子女史は昨日のNHK・FMに出演し、「超然シリーズ」として、あと2作発表して3部作とすると語っていました。

この号では、連載の松浦寿輝「明治の表層空間」で、北村透谷が転居した国府津在前川村長泉寺が出てきたりもします。

芥川賞を受賞した津村記久子の受賞後第一作掲載の三月号で、既にバック・ナンバーになっているでしょうが、関心のある方は、伊勢治書店さんに問い合わせてみてください。




「春がいっぱい」−Spring is nearly here ・・・前にも登場した The Shdows の曲
映像は、松田山の河津桜の様子








コメント(48)

私は常に平行読みです。
小説は 一気に読みたくなって困ることもあるのですが
バックには 常に読みかけが色々入っています。
なかなか進まないものもあれば・・・ですが


お風呂読書はホント楽しいですよ。
集中します。でも あったまりますのでぬるめがお薦めです。
本は濡らさないようタオルを敷きガードしてます
一度もがぴがぴにはなりません。



ムム・・・ “並行読み”と“平行読み” 初めて見る言葉目

なんか、アクロバティックな読み方を想像してしまいます。



_Snufkin~ は、もっぱら美術館巡りに出掛ける電車の中が、読書タイム。

電車混み具合に合わせて、
座れなければ文庫本、空いていてゆったり座れるなら新聞・雑誌、短時間で下車するなら新書・・・などと、バッグの中にアレコレ詰め込んでます。
それと、チョコレートも・・・

ですから、同時に何冊も読み掛けになっています。

エッ?お二人とも、そうなんですかぁ・・・

_Snufkin~の場合、そんな調子ですから、
栞を挟んであるところから読み始めても、内容を忘れてしまっていて、何ページか戻って読み始めないといけないことが、しばしば・・・
バッグがいっぱいで重たく、美術館で図録など買ったら、さらに天秤座
人から呆れられので、
“閉口読み”になりますか


そんななかで、最近読み終わったのは、

講談社学術文庫「子守り唄の誕生」 著者:赤坂憲雄 ISBN:978-4-06-159742-6
パソコンhttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1597426

親が子供を寝かしつける歌ではなく、子守りをさせられた少女たちの哀しき“守り子唄”
五木の子守唄をめぐって、山間の村や漂泊の民の精神史が浮かび揚がって来ます。


北原白秋に因んだ企画の予定があるのでしたら、ぜひ“子守り唄”をキーワードの一つにして欲しく思います。


ところで、「お薦め映画」トピックでも書いたのですが、
映画「おくりびと」で、レコードから流れていた曲のタイトル、
クラシック・ファンの方、ご存知ないですか?
「ブラームスの子守り歌」というタイトルではないかというのを耳にしましたが・・・



こんにちは。
少しお邪魔します〜〜わーい(嬉しい顔)

私は本は寝ないと読めないです。というか座って読めませんたらーっ(汗)
そういう私から見たら、お風呂で読書ってほんとうにアクロバティック!です。

それから、本の読み方では、ローラー走法(ローラー戦法)で読みます。
始めは大まかに、酷い時は後ろから読みます(笑)
それを何度も繰り返して完了!
気短でゆっくり読めないのですあせあせ

こんな私でも図書館と本屋さんは大好きですハート達(複数ハート)
ワーサン さん

少し・・なぁんて言わないで、う〜んと お邪魔して下さい。

“ローラー読み”ですかぁ・・

なんか、窓辺の揺り椅子で、弦楽四重奏を聴きながら、紅茶の香りの中で読書・・・
という人は、居なさそうですね。




>Snufkin~様

窓辺の揺り椅子で、弦楽四重奏を聴きながら、紅茶の香りの中で読書・・・
うわ〜〜〜。
そんな感じで読書したら、本も選ばないと駄目ですね(^_-)-☆
意外と「ジャンプ」とかを愛読している人がそんなシチュエーションで読むかも知れませんね!

とはいえ、家族に一名、
窓辺付近の安楽椅子で、クラシックを聴きながら、コーヒーの香りの中で花の雑誌の読書・・・と
若干かすっているものがいます。微妙〜〜に違うのが笑えますね。

最近ぼろぼろにした本は
「整体から見る気と身体」(ちくま文庫)です。
腰を痛めたので、その様な本を買いあさったり、立ち読みしたりあっかんべー
以外と整体から見た気や現代の状態を概観していてなかなか興味深かったです。
窓辺の揺り椅子で、弦楽四重奏を聴きながら、紅茶の香りの中で読書・・・ は、しませんねー。

家にいる時は硬い椅子で競馬中継の放送などを流しながら、読みさしの本を積んだ、硬いテーブルに向かい正座をして読みます。
誤解がないように言いますと、競馬はしません。関係ない音を流して制作や読書をしているもので・・・。

直近で読み終わった本は「カフーを待ちわびて」原田マハの作品。
せつない恋の話が見かけによらず、好きです。
カフーは犬(ラブラドール)の名前で果報という意味。沖縄の与那喜島に住む青年の話です。
カフーと暮らす明青(あきお)、突然「私をお嫁さんにしてください」という幸からの手紙、そして彼女が一人で島にやってきたて、奇妙な同居生活が始まります。

>Snufkin~さんは、こういう本は読まれないでしょうね。ハムスもバカにしていたのですが、読み始めて、はまりました。
意外な展開に、ドキドキハラハラ。本のいい所は、空想が膨らむこと。この本の展開は、予想できませんでした。映画化もされたようです。

著者のプロフィールもなかなかです。
関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務を経て、2002年独立。2006年、「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。

そうそう、ハムスに並行読みなんかないと言われました。
彼は乱読というそうです。ちょっと意味が違うと思うのですが。
いかがなものでしょうか。

さて、私の並行読み。現在進行中は・・・
岡野浩二の「芸術の哲学」-画家がアトリエから-
畑中純の「猫日和版画館」


畑違いで失礼しますのsaraです

ラジヲを聴いておりましたら
イギリスの47歳のものすごく歌のうまいおばちゃまが
You Tubeでアクセス数を重ねているそうです
もしご存知でしたら 情報お知らせください

大きなカバンが手放せないわたしは
草刈民代「バレエ漬け」(幻冬社文庫)を某所で手にいれ
パラパラ 
一筋の道を歩む人とはこういう想いを抱くのか
と 興味深く
坂本龍一の「音楽は自由にする」も
並行読み
へええ この人はこんな音楽の道を歩んできたのか と
発見(あくまで私として)

本棚に納まるかどうか・・・
週刊朝日増刊 朝日ジャーナル復刻?
考える人 ピアノ特集
クロワッサン 辰巳さんの食べ物の話
などなど 雑誌系まとめ買い

読むのは5月の連休になりそうで
お粗末でした

追伸 今年の秋 10月18日(日)市民合唱祭
白秋の作品を気鋭の作曲家が編曲した合唱を
市民有志の合唱団が歌います
皆さん、コメント ありがとうございます。

それぞれ、ヴァラエティに富んだ種類の本を読んでいらっしゃるんですね。

いずれにしても、
つまり、読み終わったら、次の本を読み始める・・・では無く
同時に2冊以上の本を読む・・・というのは、“並行読み”と呼ぶことに決定しましょう。

“乱読”というのは、
ジャンルを問わず、何でも読む・・、もしくは、ある種類の本を手当たり次第に読む・・ということではないですか?


近年では、小説は「ダ・ヴィンチ・コード」以外、読んでなくて、実利的なものしか読まないのですが、
どういう訳か、国内女性作家の短めの小説2編を続けて読了しました。

前述の、絲山秋子の「妻の超然」と、芥川賞作品 津村記久子の「ポトスライムの舟」。

「ポトスライムの舟」は、「群像十一月号」に発表され、受賞後「文芸春秋」に再度掲載されたものを読みました。選考委員の選評も一緒に載っていて、文芸評論によって読解を深めてくれます。

奈良が舞台になっていて、
ちょうど国博の『 興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」 』
パソコンhttp://www.asahi.com/ashura/index.html
を観て来た帰りの東海道線車内で読んでいたら、主人公が興福寺を訪れ、阿修羅像の三面ある顔の、向かって左の顔は、下唇を咬んだ形相の描写があり、この偶然に少し驚きました。




>畑違いで失礼しますのsaraさん

驚異的な歌唱力のイギリス女性について
昨日の新聞によると・・・

パソコンhttp://mainichi.jp/select/world/news/20090420k0000m030077000c.html
パソコンhttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20090420ddm041030066000c.html


坂本龍一の名を、80年代のニューミュージックの楽曲の編曲者のクレジットとして、よく目にしました。

_Snufkin~も
上記の文芸誌しかり、書籍よりも雑誌を買ってしまいます。
ローカル線やワインの特集など組んであると、編集者の思惑に乗って、購入してしまい、
<BRUTUS>や<PEN>などは、銀座へ行ったとき、教文館書店でバックナンバーを表紙買いしてしまいます。




>Snufkin~様へ
確かに<BRUTUS>や<PEN>は表紙買いですねウインク
私も乗せられて購入したことが何度かあります。

「並行読み」を定着させていただくと嬉しいです。この言葉って造語なのでしょうかねー。
平行読みですと、どこまでも交わらないですものね。
絲山秋子の「妻の超然」読みたくなりました。

「乱読」の意味は、_Snufkin~説に賛成です。
ハムスは、私から見ると、かなり乱読人間です。私の本棚の本も、ジャンルを問わず読んでいます。石川達三・井伏鱒二・若山牧水しかり・・・

私の定期購入は、文藝春秋とアルネです。アルネは、大橋歩が一人で取材、撮影、編集したもので、かなり、気に入っています。寄り添えてしまいま。
トイレ内の本箱にバックナンバー揃っています。
興味のある方は、椎宅のトイレにどうぞ。

「PEN」は、私も手にしてしまいます。
「リアルデザイン」も目にしてしまうと、買います。
文房具・椅子・キッチンもの・・・手が・手が・・・。

ところで皆さんは装丁で買ってしまうことは、ありませんか?。


“表紙買い”って、_Snufkin~の造語なんです。

昔のLPレコード、学生の身分で少しのお小遣いの中で購入するのに、シングルヒット一曲だけで判断するのは、なかなか勇気が要りました。
現在の様に、ネット上で視聴できるなんてことは無かったですからね。
(松田や栢山の小さなレコード店では、よく視聴させてもらっていましたが・・・)

それなのに、レコード・ジャケットが気に入っただけで買ってしまうのを
“ジャケ買い”といいました。

銀座の教文館書店に並んでいるバックナンバーの雑誌は、シュリンクされていて
内容を見ることができないので、表紙で判断するしかないのです。

それで、“ジャケ買い”に倣って“表紙買い”。

以前に、内容を知っていて買いそびれた号なら良いんですけどね。
でも、雑誌は値段が手ごろなせいか、顔だけで判断して思わず買っちゃうこと、あります。

美術展の図録は、気に入ったものでも、2,500円なら購入しますが、3,000円だと迷ってしまいます。


単行本を装丁で買ってしまうことは、殆どありません。
装丁で、印象にあるのは、杉浦康平デザインの講談社現代新書の旧シリーズです。
パソコンhttp://digression.exblog.jp/3480447/



「妻の超然」
パソコンhttp://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20090207/

読んでみてください。タイトルが椎さんに・・・・・あせあせ




タイトル買いはしません。

ハムスと暮らしていて
「妻の唖然」
「妻の茫然」
は、いくらでも経験しています。「超然たる暮らし」がしたいです。
読んでみようと思って、大磯図書館の資料検索をしましたが、ヒットしませんでした。

文庫本になりますでしょうか?

皆さんは、あとがき買いはしますか?
私は、手にした本を買うかどうか、迷う時に、あとがきとか読んでしまうのです。目がハート
津村記久子 「アレグリアとは仕事はできない」
これが なかなか 読ませます
FM横浜 で 朝 8:00少し前 Books A to Z
とかいう短い帯番組があり
この書評で こちら「奇跡のリンゴ」とも出逢いました

椎さま  アルネ いつか 貸し出し希望
こちら  考える人 住む。 ときどき購入

あと あとがき買い に 一票
_Snufkin~ さま

歌のうまいおばちゃまの情報 ありがとうございました
アクセスしてみます
面白そうな本が たくさん紹介され 目移りしちゃいます。
とりあえずメモしました。 
何冊か 機会があれば 読んでみたいです。

最近「明治文学」を読まざるを得ない羽目になり 2冊読みました。
泉鏡花「歌あんどん」
幸田露伴「風流仏」
私の読解力では全く歯が立ちませんでした。
美しい情景描写 リズムある文体は 今の文学にはない新鮮なテーストですが
辞書を引き引き またなかなか本題に行かない緩やかな進行は ストレスになり味わう 入りこむ まして楽しむには全く至らず
で 当然 あとがき読みをします。
すると 小説より その人物に興味がわき
その関係の本から入り 作家を知る
そんなこんなで 小説がちょっと身近になる
こんな今まで縁のなった世界に はまりかけています。
今度挑戦するのは 泉鏡花の師匠 尾崎紅葉です。
畑違いで失礼します。


歌のうまいおばちゃまの情報






“明治文学”ですかぁ・・・

漱石しか読んだこと無いです。

昭和初期の作品ですが、谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃』

日本建築を、日本の気候風土・文化から豊かに論じた作品。


さて、
“あとがき買い”は、しませんねぇ
“目次”で大体の内容を推し量り、購入を判断します。





伊勢治書店の南側の入り口から入って、すぐ右側の
売れ筋の書籍を紹介している書架の片隅

バーゲン・ブックのコーナーで、グッド・タイミングの本を見つけて
即、購入しました

『ハプスブルク家と芸術家たち』


旅行会社のお客様向け「旅と文化のセミナー」というイベントで、
「プラド美術館」について、パワーポイントを使って講義することになっていたんです

パソコンhttp://www.jtb.co.jp/e/omisearuki/2010_08/stage_11.asp

行ったことも無い、海外の美術館について、人前で話しをする羽目になって
ちょっと焦り気味だったのですが、ぴったりのテーマの本に巡りあい、
しかも、安価で・・・うまい!

お暇のある方は、よろしければ、お立ち寄り下さい

前川の長泉寺に、お墓参りに行ってきました。
実父は、国府津の海を背にして眠っています。
私も、つい最近まで、この、お墓に眠ると思っていたのですが・・・。

蘇ったトピック「書架の片隅に‥」
1年半ぶりでしょうか。

Snufkin~ さん、新九郎で、セミナーを是非、開催してください。
以前から、kakoさんも提案していたのですが、旅行会社のセミナーのリハーサルでもいいので、是非、お願いします。
友の会主催で、開催させていただければ、嬉しいです。

さて、最近、読んだ本・読みかけの本を・・・
秋になると、一気に読みだします。
■読み終わった本
・「ゆうやけ色」咲乃月音
・「ゆかり」俳句で巡る都道府県
・「しずかな日々」椰月美智子
・「約束」石田衣良
・「海からの贈物」リンドバーグ夫人
・「海からの贈物」アン・モロウ・リンドバーク
・「文房具を買いに」片岡義男
・「怖るべき子供たち」ジャンコクトー
・「最後の恋」角田光代 三浦しをん 他
・「花埋み」渡辺淳一
・「変身」フランツ・カフカ
・「遠い太鼓」村上春樹
・「今もオナジ空」詩歌エッセイ
・「1Q84」村上春樹
・「お家賃ですけど」能町みね子▲
■これから読もうと買ってある本
・「小暮写真館」宮部みゆき
・「勝手にふるえてろ」綿矢りさ

▲以外は、手元にあります。いつでも、お貸しできます。
伊勢冶書店に貢献してますねー。

これ以外に、毎週、週間文春を読み、月に2回ピックコミックオリジナルを愛読しています。


「しずかな日々」の椰月美智子は、小田原在住の作家です。
なんとも言えず、ほんわかしました。
お薦めです。

何を今更の本も、読みます。
この年齢になって読むと、また、違って読めます。大人になったのでしょうか。
「変身」は、何度読んでもいいです。

なにしろ、夜長にテレビ無イスの生活なもので・・・。
同居人、ハムスも展覧会の準備で、火を吹いていて、アトリエに行っていますので、本を読む時間がとれるのです。
秋の西洋美術史講座 是非 新九郎でもお願いします。

アートナビゲーターによる プラド美術館の講座
さぞ 楽しいでしょうね。

読書の秋

今「1Q84」3です。 
持ち運びには重いけど時間があれば読みたいので持ち歩いてる。

24日の読書会に向け
福沢諭吉「学問のすすめ」必死で読んでます。
以前『私の100冊 日本の100冊」で
大石静さん推薦で ずっと読んでみたいと 頭の片隅にあった本でした。
こんな機会が無いと絶対読まない本なので
相変わらず チェックペンひきながら読んでます。
福沢諭吉の 快活な性格が 心地よいです
読書会での皆さまの感想が今から楽しみです。





>テレビが無イスの椎さん

すごい読書量ですねぇ・・・犬
速読術を会得してるんですか?


>kako さん

月が出た出た、月が出た・・・・・
中秋の名月が昇って来ました
彼岸もすぐれば、さすがの暑さも遠のくでしょう

いよいよ、読書の秋、芸術の秋

西洋美術史講座については、
「西洋美術史のおはなし」トピックに話題を移しましょう




「しずかな日々」の椰月美智子は、小田原在住の作家ですが、第3回、小田原映画祭のゲストだつたのですね。
若くて、美しい!
きょう、第4回小田原映画祭のパンフレットで見ました。
是非、読んで欲しい1冊です。

家事を放棄すると、読書量と埃と洗濯物はすごい勢いで増えます。
・「小暮写真館」宮部みゆき
読み始めました。止まりません。

宅配のピンポーンも、携帯の着信も、ハムスの、お弁当作りも飛ばして、読み進めています。

716ページ中、454ページまできました。

テツちゃんに届けましょう!
「鉄道は人間と人間を繋げるものだ。だから鉄道を愛する者はけっして人間を憎めない」

あと、「慇懃無礼」という漢字に始めて出会いました。
書けない・・・・。
ハムスに書けるかと聞くと、勿論と言って、メモ用紙に「いんぎん無礼」と書いていました。
初めてお知りになったという「慇懃無礼」

_Snufkin~ は、以前から肝に銘じている言葉です

多くの人が、その慇懃さに欺かれ、後で嫌な思いをさせられる



『負け犬の遠吠え』の酒井順子
彼女は、いわゆる“鉄子”で
曰く「鉄道は母性的だ」と‥

なるほどぉ だから男の子は、鉄ちゃんが多いんだ‥と
小鉄ちゃんは、思うのでした電車


『沈黙の春 Silent Spring』

パソコンhttp://katznoblog.at.webry.info/200705/article_3.html


石巻の書店では、震災後、お客様が、なだれ込むようにやって来たと聞きました。
皆様、読書されていますか。立秋と、暦では秋となりました。

私の最近、読んだ本と、これから読もうとしている本です。

・青い鳥
電車の中で読み始めて、号泣してしまいました。
それから、家からは持ち出さずに、家の中で読んだのですが、やはり涙腺が壊れてしまいした。
体の中に溜まっていた毒素が、涙で、流れ出てしまった感じです。
中学の臨時講師の村内先生は言葉がつかえて、うまくしゃべれない先生。
先生は、生徒たちに授業よりも大切な事を教えて、次の学校へと異動を続けている先生。
そばにいる事の大切さ。重松清のあとがきにも泣けました。
学校の黒板が、小・中・高、全国どこでも、同じ方向に位置していると初めて知りました。
ハムスに回覧したメモは「泣けるので、電車の中で読まないように!」

最近、読み終わった本と、読むぞーと積んである本一覧
・なずな
・八日目の蝉
・そういうふうにできている
・不思議の図鑑
・原発のウソ
・いねむり先生
・お父やんとオジさん
・9時まで待って
・まほろ駅前多田便利軒
・花の鎖
・吉本隆明の文化学
・シズコさん
・さがしもの
・スローグッドバイ
・娼年
・逝年
・分身
・乙女なげやり

余談
三浦しおんの、まほろ駅前狂騒曲は、私のお気に入りで、舞台が町田なので、親近感もわくのです。
下村富美の画が、とてもいい。どうして、こんなに描けるのかと思います。
これは、画に相当助けられています。
三浦しおんの描写にも惚れてエッセー「乙女なげやり」を読んで、がっかり、三浦しおんは、エッセーを書いてはいけない人だった。後悔しきりのこの頃です。

「なずな」は堀江敏幸、440ページでも、一気に読めました。





私も読書 はじめてます。
最近は もっぱらブックオフばかり利用してます。
先日も 読んだら 息子に送ろうと思って15冊ぐらい買ってきました。
今は お風呂に持ち込んで 半身浴しながら
一石二鳥 読書にはまっています。

「八日目の蝉」は読みました。
映画 見そびれましたが 機会があったらみたいです。

青い鳥 読んでみたいです。

それにしても 幅広い読書されてますね。
どのように選んでいらっしゃるのでしょうか
私は どうも偏りがあります。
まあ 読みたいものを読んでいる点は 同じなのですが。

ひと段落したら 木下おススメ
カラマーゾフの兄弟 読もうと思っています。

「ひかえの帖」のホームページから
桃山おふくさんの 『わらいかわせみ』も
お時間があったらのぞいてください。
連載物 今12回で佳境に入ってきました。
kakoさん
私は、もちろん、伊勢治書店で、物色・直感購入です。
貢献度大!
最近、伊勢治書店の店員さんに、いい感じの人がいます。
本の場所など、ついつい聞いてしまいます。
ご存知ですよねー。顧客満足度、高得点!

カラマーゾフの兄弟は、いつか、いつか、そのうちにですねー。

おふくさん、訪問したいです。

青い鳥を読みだしたハムスに、「泣けるでしょ」と聞いたら、「男は簡単に泣かない」と言いながら、目は真っ赤でした。
毎度 伊勢治をご贔屓いただき ありがとうございます。
素敵な店員さん 私も気づいてました。
ショートカットの可愛い感じのいい方ですよね。
やはり 店は人。大事ですねえ。
木下も長い夏休み中
読書タイム楽しんでます


kakoさん
私が、言っている人と、同じでしょうか?
可愛い感じとは違います。
清涼感あふれる青年です。
爽やかです。暑い夏に、お薦めします。

お店は人が大切です。
近所のコンビニにも、木曜日の夕方からのシフトに、いい感じの人がいて、いつでもいい買い物は、そこにあてます。
学生なのに、顧客の対応がとても、いいのです。
迅速、丁寧、笑顔さわやか。
マニュアルどおりではなく、お客様の目を見て対応しています。
会社・人事の方、お薦めです。

お薦め店員さんのコーナーでした。
青年?
私のいってたのは女性です
-さわやか青年 是非チェックします。
椎さま 青年にチェックされてるなんて さすが
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
長いタイトルです。
アマゾンでの予約は、すでに1万部超えとか。
3年待ちましたから。いよいよ、明日、発売です。
伊勢冶さんは、何時にオープンでしょうか。
椎さんへ

 多崎つくる 読みました
「ダンス ダンス ダンス」のときと似たような
新しい人とのつながりを予感させる結末
長年の謎が解明された後の生は
すっきりとした晴れではないかもしれない
それでも 前を向いて生きようとする
人のちからの脆さを含んだしなやかな強さ
そういうものに 共感を持ちました

                

saraさん。さすがに早いですね。
発売と同時に買いました。住谷も購入していて、同時読みでした。
二人で読み終わり、またしても、春樹君に放り出されてしまった状態で、あーでもない、こーでもないと、想像して、話し合ったのですが、だいぶ意見は違いました。残された余白の数々は、それだけ、膨らんでいくわけです。そして、人により、受け止め方が違うのです。
読んだ者の、生きてきた道、経験、体験、思いが晒されてしまいます。
丁寧に描かれていて、心を打つ場面は、多かったです。「悲痛な叫びを含まない静けさはなく、血を地面に流さない赦しはなく、痛切な喪失を通り抜けない受容はない。それが真の調和の根底にあるものなのだ」
他人に差し出せるものってあるのだろうか。
生き残った人間が果たさなくてはならない責務。
いい本でした。
逗子海岸映画祭の露店でみつけた加島祥造の古本は、老子についてのエッセイをが文庫化されたものですが、
ちょうど今週からNHKの教育テレビ(Eテレ)で、様々な名著と呼ばれる作品を解説する番組が、今月の取り上げるのが『老子道徳経』

世の中が、なんだかキナ臭くなって来て、軍靴の響きでも聞こえて来そうな、イヤな感じを覚えるのは、_Snufkin~ だけでしょうか?

こんな時は、
孔子の“ こうしろ ああしろ ”と謂う『論語』や『儒教』の教条主義のような教えが はびこってくるので、「道(タオ)」を説く老荘思想を身近にして行きたいと考えています

そうやって、選ぶ書物が、真理を探る思想や歴史の分野ばかりになって来て、
小説をほとんど読まなくなってしまい、村上春樹の作品は一行も読んでいない_Snufkin~ が、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』について語ることは出来ませんが、
出版後に新聞に掲載されている書評や講演の話題記事の読むと、

魂のところまで降りていくには、“物語”が必要である…ということを訴えているのだと考えます
「ナラティヴ narrative」は、神話の発生にも関わり、根源的な表現の手段であり、これは絵画や音楽とも通じる“芸術”である

・・ということでしょう




_Snufkin~ が書架の片隅に置いている地図帳も高校時代のもの

小鉄ちゃんとしては、すでに廃線となってしまった鉄道路線が載っているのも
うれしい


今でも使っている英和辞典は、中学校入学時
漢和辞典は、小学校のときに購入したものです

ネット辞書やウィキペディアを活用しますが
閲覧性や見易さで、紙の本辞書も重宝してます

今、読んでいるのは、村上龍の「55歳からのハローライフ」
54歳で、退職した私には、再出発した年齢と近く、タイトルにも惹かれて、
久しぶりに村上龍の本を買いました。
まだ、途中ですが、読みやすい本です。
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を、これから、買って読まれようとされる方は、お知らせください。差し上げます。書架の片隅に置いてあります。

今は、小川洋子にはまっています。
『薬指の標本』を電車の中で読みながら、これだから、小説はタマリマセン
世界に行ってしまいました。
標本を作る仕事、標本室、標本を保管している部屋、標本の依頼人・・・

自分は「標本」にして欲しいものってあるだろうかと思いながら電車に揺られてウツラウツラ。
・腰まで伸ばしていた、真っ直ぐな黒髪⇒これは気持ち悪い
・父の好きだった腕時計
・窪田先生から贈られた、使い古しの絵筆
・小学生時代6年間使い続けた、セルの筆箱

あなたは、何を標本にしたいですか。

標本にしたものは、依頼人が保管するのではなく、標本室に保管されるのです。
代金は、フランス料理のフルコースと同じ位です。

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