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西南戦争コミュの西郷直筆詩 初公開

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/鹿児島市の南州顕彰館
24日から 南さつまの鮫島さん寄託

公開される西郷隆盛自筆の「偶成」
 西郷隆盛が明治初めに書いた自筆の書が鹿児島市の西郷南洲顕彰館に寄託され、24日から公開される。すでに研究書などに記載されている書だが、実物が披露されるのは初めて。
 書は「偶成」(偶然につくった作品)の詩で、「名誉評判はわずらいの原因になるもの。鋤(すき)を担ぎ、林の下道を帰るような生活が私に向いている」という内容。南さつま市金峰町新山の公務員、鮫島正宗さん(56)が所有しており、「吹上にあった別荘を西郷先生が訪れた際、鮫島家27代の宗徳が書いてもらったと伝わっている」という。鮫島さんは31代目にあたる。
 鮫島さんが1994年、当時、南洲西郷顕彰会専門委員だった小田正治さん(故人)に見せたところ、西郷自筆の書と判明。小田さんは署名「南洲」の特徴などから「明治3(1870)年ごろの筆跡に相違ない」との所見を付けている。山田尚二・同会副理事長も「行間の取り方や字の濃淡、行が進むと文字が少し左下がりになる特徴から西郷の直筆とみていいだろう」としている。
 鮫島さんは「歴史的財産なので、しかるべき場所できちんと管理してもらいたい」と寄託。同館の高柳毅館長は「戊辰戦争後に故郷に帰った西郷が、中央政府の度重なる招請を断っていた心情を詠んだのではないか。貴重な書を公開できることになり、ありがたい」と話している。

http://373news.com/2000picup/2005/12/picup_20051222_6.htm

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