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科学は愛ですコミュの地上走行型からヘリ型に変身するロボット(動画)

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http://wired.jp/2011/08/02/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E8%B5%B0%E8%A1%8C%E5%9E%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%98%E3%83%AA%E5%9E%8B%E3%81%AB%E5%A4%89%E8%BA%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%88%E5%8B%95%E7%94%BB/?utm_source=mail&utm_medium=mv
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車輪で地面を移動するだけでなく、立ち上がって二重反転プロペラで飛行するモードに変身ができるロボットを、ミネソタ大学の研究チームが開発した。




車輪で走行するロボットは新しいものではない。空中に飛び上がるロボットもありふれたものだ。だが、これは新しい。ミネソタ大学の研究チームが開発したこのハイブリッド・ロボットは、両サイドに付いた薄い車輪で地面を移動するだけでなく、二重反転プロペラで飛行できるモードに変身できるのだ。

このロボットは、上海で最近開催された『International Conference on Robotics and Automation』で発表された。

いろいろな地表に対応して機能できるよう、ロボット研究家は複数の形態を組み合わせようとしてきた。米国陸軍の探索・救助ロボット『Chaos』は、崩壊した建物の倒れた壁や積み重なったがれきに対応できるよう、普通の脚のようにも機能するキャタピラーが付いている。米Sarcos社のヘビ型ロボット(日本語版記事)には、末端部に小さな無限軌道[キャタピラー]が付いており、ポールを垂直に昇ることができる。

今回のミネソタ大学のロボットは、がれきなどの障害物を飛行して超えるというコンセプトで作られている。ただし、仕組みが複雑でコストが高いのが難点だ。

ローターシステムだけでも20,000ドルのコストがかかっている。「低速度の車輪モーターがローターを動かす、あるいはその逆を可能にするトランスミッションを設計しようとするよりも、ふたつの完全に独立したモーターシステムを搭載するロボットを設計したほうが、実際のところはるかに効率的だった」と『IEEE Spectrum』では指摘している。

今後の開発ではよりシンプルな仕組みを目指すとされているが、もっとシンプルな「飛ぶロボット」はすでに存在する。いわゆるスローボット(throw-bots)と呼ばれるもので、ダンベル型やボール型のロボットを、操作をする人が壁の向こうや丘の向こうに投げ入れると、ロボットは自分の車輪で転がり始める。[以下の動画]


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