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科学は愛ですコミュの暴力を引き起こす処方薬 トップ10

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暴力と関連性のある合法薬物トップ10
(Top Ten Legal Drugs Linked to Violence:12月19日英語版配信分)


http://blog.livedoor.jp/psyichbuster/archives/51539985.html
[精神医学、一刀両断]
『暴力を引き起こす処方薬 トップ10』

タイム ヘルスランド (January 7, 2011)
http://healthland.time.com/2011/01/07/top-ten-legal-drugs-linked-to-violence/#ixzz1AMu8e3es


When people consider the connections between drugs and violence, what typically comes to mind are illegal drugs like crack cocaine. However, certain medications — most notably, some antidepressants like Prozac — have also been linked to increase risk for violent, even homicidal behavior.
A new study from the Institute for Safe Medication Practices published in the journal PloS One and based on data from the FDA's Adverse Event Reporting System has identified 31 drugs that are disproportionately linked with reports of violent behavior towards others.

薬と暴力と言えば、まず最初に頭に浮かぶのはクラック、コカインといった違法薬物。
しかし、例えばプロザックのような抗うつ薬は有名だが、ある種の処方薬にも暴力行為、さらには他殺行為すら引き起こすリスクを高めるものがある。
米国薬物安全使用協会 (Institute for Safe Medication Practices(ISMP)) がPloS One 誌に発表したFDAの大規模有害事象症例報告データベースの情報に基づく新たな研究によると、他人への暴力行為を引き起こしたとする報告が31種の薬に集中していることが分かった。

10位 デスベンラファキシン (Pristiq プリスティーク) 抗うつ薬 更年期障害治療薬
9位 ベンラファキシン (Effexor エフェクサー) 抗うつ薬
8位 フルボキサミン (Luvox ルボックス) 抗うつ薬
7位 トリアゾラム (Halcion ハルシオン) ベンゾジアゼピン系
6位 アトモキセチン (Strattera ストラテラ) ADHD 治療薬
5位 メフロキン (Lariam ラリアム) マラリア薬
4位 アンフェタミン (Various) ADHD 治療薬

ワースト・スリー

3位 パロキセチン (Paxil パキシル) 抗うつ薬 断薬症状の激しさでも有名
2位 フルオキセチン (Prozac プロザック) 抗うつ薬
1位 バレニクリン (Chantix チャンピックス) 禁煙補助薬)

この研究を行ったムーアらの結論は、

「これらのデータは、他者への暴力行為が比較的小さい薬物群に関連して生じる正真正銘の重大な薬物有害事象であることを示す新たなエビデンスを提供するものである。
ドーパミンの有用性を増加させるバレニクリン及びセロトニン再取り込み阻害薬が最も強力かつ一貫して関与する薬物類であった。」


今回の研究に基づき、過去のスクール・シューティングや殺人事件も再捜査されることになるとする米メディアもあります。


  『人を暴力的にする合法的だが危険な薬物トップ5』
   http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/sugomori/2011/01/5-5.html 画像あり
   [マイナビニュース]
人々が薬物と暴力の関連性を考えるとき、それは一般的にコカインなどの違法ドラッグを思い浮かべるだろう。しかし実際には一般的な薬物、例えば抗うつ剤にも同様に暴力の危険性を増加させるという関連性が見つかった。

この研究では、他人への暴力と関連のある31の薬を特定し、その結果はPLoS ONEに掲載されている。ただし、ここに掲載される薬が必ずしも暴力的な行動を引き起こすということではないことは注意しよう。

研究者は危険度をそれぞれの薬をデータベースをもとに比較して計算しトップ10のリストを作った。以下だ。

5位:マラリア治療薬 Lariam

マラリアの治療薬であるLariamは以前から奇っ怪な振る舞いをすると報告されてい。暴力との関連度は他の薬物よりも9.5倍だ。

4位:ADHD治療薬 アンフェタミン

注意欠陥・多動性障害(ADHD)を治療する合成覚せい剤の一種であるでアンフェタミン。これはノルアドレナリンとドーパミンの放出促進と再取り込み阻害によって中水深計に作用する。ちなみに多くの国において娯楽用途での服用は違法だ。他の薬物の9.6倍。

3位:新世代抗鬱剤SSRIのひとつパロキセチン

抗うつ病の為の新世代抗鬱剤SSRIのひとつパロキセチンは日本においてPaxilという名前で販売されており、すでに厚生労働相は服用による副作用として攻撃性を示唆している。他の薬物の10.3倍、暴力との関連性がある。

2位:新世代抗うつ座SSRIのひとつフルオキセチン

3位で紹介したSSRIの仲間。日本では未承認で未発売。これも以前より行動の変化を指摘するレポートが出されていた。他と比べて10.9倍。

1位:喫煙抑止薬 バレニクリン

ファイザーが販売する禁煙抑止薬。日本での発売名は「チャンピックス」。ニコチンよりも弱い刺激作用で、ドーパミンを放出させタバコ摂取の欲求を軽減する。しかし残念ながら他の一般的な薬と比べて、なんと18倍暴力的になるという。

抗うつ剤が比較的上位に名を連ねたのには、その薬剤のドーパミンなどを刺激するという性質上、暴力的になってしまうということが判明した。実際に医療目的以外での使用は禁止されているものも多く、その危険性は以前から認識されているものも多い。治療以外の目的での興味本位の服用は厳禁だぞ!


  [英語原文記事]
   http://healthland.time.com/2011/01/07/top-ten-legal-drugs-linked-to-violence/#ixzz2FNH7YyEl


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