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科学は愛ですコミュの日立子会社、原発災害対応向けに遠隔操作可能な小型双腕重機型ロボット

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■福島原発の廃墟解体に日立がロボットで参入
(Rise of the machines: Hitachi joins robot race to dismantle Fukushima
ruins
:12月11日英語版配信分)


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1002Y_Q2A211C1000000/
[日本経済新聞]
日立エンジニアリング・アンド・サービス(本社茨城県日立市)は、原子力発電所の災害対応において建屋内作業の支援を目的とした小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa(アスタコソラ)」を日立建機と共同で開発した。2013年からの東京電力福島第一原子力発電所での利用を目指し、模擬設備による運転操作員の訓練を進めていく。



原発の災害対応向けに遠隔操作可能の小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa」

 現在、福島第一原子力発電所の建屋内作業現場には、高い放射線環境下において遠隔操作で作業環境の調査・測定などを実施するロボットが投入されている。今後はこれに加えて、がれきの撤去や機材の搬送、遮蔽体の設置などを行うロボットが必要になってくるという。同機は、こうしたニーズに応えることを目指す。


 同機は、一般の解体作業や災害救助支援などで実績のある日立建機の双腕重機「ASTACO」に日立エンジニアリング・アンド・サービスの原子力施設における遠隔操作技術を適用したもの。2本のアームを搭載している双腕型なので、さまざまな作業に対応できる。それぞれのアームの最大可搬質量は約150kg。アームの先端には切断具、つかみ具、回転具、カメラ付き長尺アームを装着できる。外形寸法は、幅980(〜1280)×長さ1570×アーム込みの最低高さ1500mm(突起部は除く)。質量は約2.5t、走行速度は約2.6km/h。


(日経ものづくり 高田憲一)


  『日立製作所、福島第1原発でがれき撤去作業など行うロボット開発』(動画ニュース)
   http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236678.html
   [FNNニュース]
日立製作所は、福島第1原発でがれきの撤去作業などを行うロボットを開発した。
ロボットは、カマキリのような2本のアームを使って、がれきの除去作業ができる。
日立が開発した小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa(アスタコ・ソラ)」は、2本のアームと先端に取りつけられたアタッチメントを遠隔操作して、がれきの撤去などを行い、最大300kgの重さまで運ぶことができる。
アームの先端部分は取り換え可能で、ケーブルの切断など細かい作業にも対応できるほか、レーザー光線を発射することで、対象物との距離を測ることができる。
日立が原発の復旧作業用のロボットを開発するのは初めてで、2013年、福島第1原発に投入したいとしている。

  [英語原文記事]
   http://rt.com/news/hitachi-fukushima-lifter-robot-643/

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