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科学は愛ですコミュのハインツ・ネスレ製品の発ガン性物質含有量が増加

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英国食品基準庁が13種類の危険な製品を指定−ポテトチップスやコーヒーに発ガンの危険性が
(Cancer chemical alert over crisps and coffee as Food Standards
Agency identifies 13 at-risk products:4月25日英語版配信分)


http://j.people.com.cn/94476/7797758.html
[人民網日本語版]
英国食品基準庁はこのほど、248点の食品サンプルを検査した結果、13種類の食品で発ガン性物質のアクリルアミドの含有量が増加傾向を示した。ハインツやネスレといった有名食品メーカーのポテトフライ、インスタントコーヒー、シリアル製品なども含まれ、同庁はこれらの企業に対して警告を発したという。人民日報系の北京紙「京華時報」が23日伝えた。

 世界保健機関(WHO)の専門家の指摘によると、アクリルアミドはさまざまなガンの発症と関連があることが証明されている。2002年の段階で、ある科学者が食品業界に対し含有量の引き下げを呼びかけている。今回の検査の結果、ポテトフライ、インスタントコーヒー、パン、ビスケット、ポテトチップス、朝食用小麦シリアル、幼児用食品などさまざまな食品で含有量の低下がみられないことがわかった。特に名指しされたハインツは子どもサイズのバナナビスケット、ネスレはゴールドブレンドのインスタントコーヒーなどで含有量が低下していなかった。

 同庁は、こうした食品は現時点ではリスクが発生していないが、長期にわたり摂取するとガンになるリスクが増大する可能性があるため、食品会社に含有量を引き下げるよう求めるとしている。

 企業側の反応は次のようなものだ。

ネスレ関連部門の責任者が23日に述べたところによると、中国国内で販売されているゴールドブレンドのコーヒーは日本でパッケージされて輸入されたものであり、英国で販売されているものは現地で生産されたものだ。アクリルアミドはさまざまな加工食品の中に広範囲に含まれるもので、食品添加物や原料ではなく、炭水化物を豊富に含む食品を高温調理したり加熱したりすると、副産物として自然に生じるものだ。科学界や医学界ではここ十数年の間に注目されるようになったばかりで、問題が指摘されるとネスレのグローバル研究開発部門はただちに摂取した場合の潜在的なリスクに関心を寄せ、新しい生産方式を開発してコーヒーに含まれる量の引き下げに取りかかった。

 ネスレは消費者に対し、いろいろな種類の食物で構成されたバランスのよい健康的な食事を心がけ、アクリルアミドの摂取量を引き下げるよう呼びかけるとともに、同社のコーヒー製品を普通に飲んでいる限り問題はないとの見方を示した。

 ▽ハインツ:中国市場の製品は国際基準に合致

 ハインツ関連部門の責任者の陳さんは、「第一に、子どもサイズのバナナビスケットは中国では輸入販売されていない。中国市場で売られているハインツ製品の生産はことごとく国の法規に合致しており、安心して食べられるものだ」と述べるとともに、食品に含まれるアクリルアミドの制限量については世界にも中国にも明確な規定はなく、英国市場で売られている同製品も含有量はごくわずかだと指摘した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年4月24日

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