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科学は愛ですコミュの太陽表面で荒れ狂う超高温プラズマ流

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時速48万kmで太陽表面から吹き出す地球大の「大竜巻」をとらえた驚くべき映像
(Extraordinary pictures of solar 'tornado' as large as the Earth
moving at 300,000mph
:2月22日英語版配信分)


http://nsmysteryconnection.com/blog/2012/02/post-106.html
[並木伸一郎のMYSTERY TODAY]
NASAが打ち上げた(2010年2月11日)太陽観測船「SDO」が、2月7日から8日にかけて撮影したという、太陽表面から激しく墳流する「超高温プラズマ」の姿が公開された。
太陽表面では気体が燃え盛り、大爆発(フレア)が起きて何百万もの荷電粒子が宇宙空間に放出されている。この荷電粒子を帯びた気体が「プラズマ」だ。太陽プラズマは超高温で、太陽の引力にさからってあらゆる方向へと噴き出す。このプラズマの噴出が「太陽風」と呼ばれるものだ。これが地球に接近すると、急激な磁気嵐が起こる。
 公開された動画をごらんのとおり、まるで煮えたぎった海のような太陽表面から竜巻のようになったプラズマ流が無数に噴出、それが絡み合い、ねじれあい、うねりそして交錯する無気味な姿が見てとれる。まさにショッキングな映像である。
2008年に「全米科学アカデミー」が出した報告書によれば、もしも超特大のXフレアに直撃され超荷電粒子を浴びたら、地球の磁場が混乱して、強力な電流が流れ、高圧変圧器が故障し、電気系統は一瞬にしてダウンすると警告している。さらに電力網のダウンが世界的規模で起こったら、復旧はまず不可能で、文明は19世紀初頭の状態にもどってしまうという。
 周知のとおり、太陽活動は11年周期でピークを迎える。今年2012年はその「サイクル24」に突入している。NASAは、そのピークが2013年と予測している。とにかく特大なXフレアが出現したら、要注意である。


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