ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

科学は愛ですコミュのグリーンピースが日本の放射線検査を非難

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
グリーンピースが日本の放射線検査を非難
(Greenpeace criticises Japan radiation screening:10月23日英語版配信分)


 ▼以下より関連記事をご覧ください

  『魚介類から微量セシウム 環境保護団体が店頭調査』
   http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101901000762.html
   [47NEWS]
環境保護団体グリーンピースが、大手スーパー5社の東北から関東の計17店で店頭の魚介類60点を購入して放射性物質の有無を調べた結果、半数以上の34点で微量の放射性セシウムが検出されたことが19日、同団体への取材で分かった。

 最大値は埼玉県内の店で売られていた茨城県産ワカサギの1キログラム当たり88ベクレルだった。いずれも国の暫定基準値の同500ベクレルを大幅に下回り、残り26点は不検出だった。

 グリーンピースは「調査した全5社の幅広い商品でセシウムが確認された。(基準値以下なら)安全と思う人もいれば、子どもに食べさせたくないと考える人もいるだろう。小売店は独自に検査し結果を店頭で示してほしい」と指摘。

  『2011/10/20 グリーンピース、魚介類商品のベクレル値表示強化を政府などに要請
   ――大手スーパー5社への抜き打ち調査で、魚介類商品から放射性物質を検出』
   http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20111020/
   [グリーンピース]
魚介類商品のベクレル値表示強化を政府などに要請 ――大手スーパー5社への抜き打ち調査で、魚介類商品から放射性物質を検出
国際環境NGOグリーンピースは10月20日、大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友)を対象にした抜き打ちの魚介類商品の放射能汚染調査から放射性物質(セシウム134、137)を検出したことで、消費者庁、農林水産省、厚生労働省、日本チェーンストア協会に、魚介類商品におけるベクレル値と漁獲海域の表示およびスクリーニング検査の強化を求める要請書(注1、2)を提出しました。

今回の抜き打ち調査は、対象企業に実施を事前に通達したうえで9月4日から10月7日に実施しました。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、福島県、宮城県内の各社店舗で、東日本太平洋側と産地表示のある魚介類商品を中心に購入したサンプルを「グリーンピース放射能測定室 シルベク」(10月20日開設)(注3)でスクリーニング検査後、第三者機関である日本食品エコロジー研究所でゲルマニウム半導体検出器を用いて検査(注4)したものです。サンプル数は各社12サンプル、計60サンプルです。

調査結果は大手スーパー5 社全社で、魚介類商品(60サンプル中34サンプル)から放射性物質(セシウム134、137)を検出し、日本政府が定める暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を下回っているものの、一般に購入できる魚介類商品に放射能汚染がある事実が明らかになりました。(注5)グリーンピースは大手スーパーマーケット5社に対し8月から対話を続けており、魚介類における自主放射能検査の実施と結果の公表、暫定規制値にとらわれない独自の流通基準の策定、そして水揚げ港ではなく漁獲海域表示の徹底を要請しています。

グリーンピース・ジャパンの海洋生態系問題担当の花岡和佳男は、「特に幼児の親や妊婦などにとっては、数十ベクレルが大きな意味を持つ。魚介類商品の放射能汚染が広く流通網に広がっており、行政の動きが極めて遅い中、消費者は魚介類を選択購入し安心して消費するために、購入現場で商品の汚染度合いに関する情報を求めている」と話しました。「現在はイオン1社だけが魚介類における自主放射能検査の実施を公表しているが、他のスーパーも同業他社や行政の顔色ではなく、消費者と向き合った運営をすることが急務だ」と加えました。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

科学は愛です 更新情報

科学は愛ですのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング