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科学は愛ですコミュのベクレル,シーベルト,レントゲンなどを理解すること

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(Understanding Becquerels, Sieverts, Roentgens, Etc:4月22日英語版配信分)
エースホフマン

4-21-11
http://www.rense.com/general93/uner.htm

キューリー、ベクレル、レム、ラド、グレイ、シーベルト、レントゲン、Q、RBE等は何で
しょうか?

www.acehoffman.org):こちらでいくつかの答えを。(引用符は、私の本から、無料でダウン
ロード)

キュリーから見てみましょう:"3.7 * 10^18...一秒間にこの割合で減衰する放射能の量、
純粋な一グラムのラジウムとほぼ同等量の放射能。ベクレルに置き換えられる。

ベクレル:"。一秒ごとの放射性減衰量" Bq と略される。

なのでこの2つは同じものをはかっている。強さや放射性物質のタイプに関係なく単位時間
あたりの放射性崩壊値をはかる。

1キュリーは放射線がたくさん。1ベクレルはあまり多くない。

1ピコキュリーは(キュリーの100万分の1の100万分の1)0.037崩壊であるため、
1ベクレルは、27ピコキュリーと等しいです。数学的に0.037 X 27は(約)1に相当します。
放射性崩壊は、もちろん、実際には端数的に発生しません。崩壊が起こるか起こらないか。
崩壊が発生する可能性がある場合は、発生する同位体の半減期で推測することができるが、
推測でしかない。

しかし、秒あたりの崩壊を知っても、あまり多くのことはわからない。放射線原因の損傷量を
推測するには、まだ崩壊の平均エネルギーを知る必要があります。アルファ、ベータ、ガンマ、
X線等:放射線の種類を知る必要があります。
各タイプは、様々な特性を持って、それぞれの各同位体の型(s)は違った平均エネルギーレベ
ルを持っています。いくつかは同時に発生し(ガンマ線、アルファ線など)、ある放射線は
短い間隔でおこる。ベータ線のすぐあとにガンマ線が続くように。

時には崩壊生成物も放射性である。これにも、数十もの段階過程が続く。

ガンマ線は非常に透過する線であるが(コンクリート50cmでやっと遮蔽できる)、質量が
なく、電荷を帯びていない。光の速さで進む純粋なエネルギーである。

X線はガンマ線よりも透過しにくくエネルギーも弱いが、電荷を帯びていて損傷をあたえる。

アルファ粒子は(アルファー線とも呼ばれる)、比較的大きく(ヘリウム原子から二つの電子を
引いた大きさ)、移動する時たくさんの物質とぶつかり合い、ゆっくりになるのであまり遠く
までいけない。不安定なヘリウム原子になり、2つの電子を奪い取り飛び去っていく。1つの
アルファ崩壊はビーチの砂の1粒を目でも確認できるくらい動かすのに十分なエネルギーを
持っていると言われている。

アルファー線は放射性崩壊時に放出される最初の場合、光の速さの約98%"のみ"で移動する。
ベータ粒子、ガンマ線、X線と比較してみると、これは遅い!

アルファ放射線は、新聞紙や肌の表面の層でブロックすることができるので、外部放射線障害
は起きにくいが、粘膜、目、そしてほかの露出部分は損傷の可能性はある。

しかし、体内にアルファー粒子が入り込むとぶつかり合う分子にひどいダメージをあたえる。
二重の正電荷を持つので、スピードを落として2つの電子を捕まえるまで、何千もの分子を
通過するときにひどい損傷をあたえる。

ベータ粒子は(また、β線として知られている)負の電荷を帯びた粒子で、原子の核からの光の
速さの99.7%かそれ以上の速さで排出される。ベータ粒子は小さい:電子ほどの大きさで、
ゆっくりになると電子そのものになります。

陽子と電子などの電荷を帯びた物質を通過するときに、ベータ粒子はその負の電荷でほとんどの
損傷をおこします。

ベータ粒子が非常に高速に移動している場合、その電荷は、特定のものに大きな影響を与えるほど
十分な時間近くにいません。被害のほとんどは、粒子が減速した場合に発生します。このような
理由から、トリチウムのような低エネルギー放射のベータ線の、身体組織1キログラム当たりへの
健康への影響度をはかる総エネルギーは、高いベータエネルギー放出値を持つ放射性同位体に
比べて高くなっています。

毎秒ごとの崩壊度や放射線のタイプ、その平均エネルギーレベルなどを知ることは、放射線に
よる損傷を理解する一部でしかありません。

プルトニウム、ヨウ素などの放射性同位体とその半減期についても知る必要があります。

1キューリー/時間を放出するプルトニウム239は、明日も来年も99.999・・・%の量の
放射能を放出します。

しかし、1キューリー/時間を放出するヨウ素131は、8日間で0.5キューリー/時間になり、
次の8日間で0.25キューリー/時間となり、2〜3ヵ月後には完全に消失します。

次のステップは、体への放射線の吸収量の計算です。

吸収量の計算基準には、ラド(RAD。人体が吸収した放射線量を表す単位)やグレイがあります。

もっと詳しく損傷量を知るために、レム(REM。放射線の人体への影響度を表す単位。ラドに
放射線の種類ごとにある係数をかけて算出する。)やシーベルトで測定できる影響量が用い
られます。

自然放射線は場所や他の要素で変わりますが、3分の1×レム/年で通常算出されます。

福島第一原発が原因でそれがどれくらい上昇したか概算は難しいですが、その計算は間違いなく
これからの課題です。

6シーベルトもしくは6グレイ、もしくは600レム、もしくは600ラドは、致死量と考え
られています。被爆の数週間後にゆっくりと痛みを持って死んでゆくでしょう。

短時間に400〜450レムの放射線を浴びると、30日以内に半分の人は無くなるでしょう。

放射線が体に損傷を与えるとき、実際起きていることは、生体組織への極微的な攻撃です。

ある物質は、ある器官に集中して貯まります。ヨウ素は甲状腺、ストロンチウムは骨に、アス
タチンは脳に、など。

放射性のストロンチウム同位体の割合が、非放射性のストロンチウムに比べ高くなったとき
(今の日本のように)、放射性のストロンチウムは骨や歯に集まるでしょう。そして、将来、
骨のがんや白血病が増えます。

単に全身への放射線の平均値を出すだけでは誤りですし、適切ではありません。他の調整要素が
必要です。Q(線質係数)、もしくはRBE(生物学的効果比)という指標により、それを
表すことができます。

分析家たちは、飲み水のトリチウム被爆をひざに当てたエックス線量と比較したりします。
しかし、それは生物学的蓄積の効果を考慮に入れていません。

放射性同位体は ある食物に蓄積します(例えばストロンチウムは豆に集まる)。
そして人間がそれを食べます(例えばメキシコ人は豆をよく食べる)。

このように四方に散った放射線がまた集まってきます。

これらは全て不正確な科学です。そして、今回の事件が前もって計画された殺人であることを隠す
ために、原子力産業はその不正確さを利用しています。

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