科学は愛ですコミュのクリス・バズビー博士は、フクシマが核爆発であったと思っている

■クリス・バスビー博士：福島原発は核爆発を起したと考えている
（Dr. Chris Busby Believes Fukushima Was A Nuclear Explosion：4月15日英語版配信
分）

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10862798383.html
[akazukinのブログ]
質問： 「1986年のチェルノブイリ事故が広島の400回分であったというレポートを見ました。原子炉のメルトダウンは、その水素爆発または原子爆発より汚染されますか、あるいは、それは間違っていますか？」

バズビー博士： 「いいえ、その通りです。より汚染がひどいです。−そして、汚染がひどくなる理由は膨大な量のウランを持っているからです。広島の原子爆弾において、限られたウラン量は数トンでしたが、多分私たちがここで話している量のウランは、数千トンです。そこの燃料棒の量からそう理解しています。1,700トンの使用済み燃料とこれらの各原子炉がそれぞれ持っている使用済み燃料には、およそ100-150トンのウラン、プルトニウム、多くのものを含んでいる放射性核種の混合物、これらが基本です。

参考；放射性核種 （radionuclides）
http://kotobank.jp/word/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E6%A0%B8%E7%A8%AE

チェルノブイリ事故について今考えているのですが、先週ベルリンでロシアの原子物理学者と話をして、それは核爆発であって、水素爆発でありませんでした。どうしてかというと、核爆発を定義するキノセン（Xenon）同位元素という特定の核裂分があったからです。チェルノブイリの爆発は最高200トンが蒸発しました。議論においてはわずか50トンということでした。 ここにはそれ以上かなりあります。すでに空気中に飛散したもの飛散しようとしている大量の燃料が、ここにあります ...


Notes

2人のロシアの科学者によって集められたデーターを示して、クリス・バズビー博士は、福島の爆発がおそらく核によるものであると言った。 ロシアの科学者、サンクトペテルスブルグのV.G.フローピン・ラジウム研究所（Khlopin Radium Institute）のセルゲイ・パホーモフ（Sergey A. Pakhomov）とユーリー・ドゥバソフ（Yuri V. Dubasov）は、チェルノブイリの爆発に関連したデーターを調べた。放射性核種キノセン同位Xenon 133とXenon 133mの比率を使用し、ガンマ分光計で測定した。ロシア人が証明したことは、チェルノブイリ爆発が分裂臨界爆発であって、主張されていたように水素爆発でなかった。

参考；V.G.フローピン・ラジウム研究所（Khlopin Radium Institute）
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=14-06-01-19

「私は原子炉3号が臨界を伴った爆発かもしれないと思っています。しかし、これはキノセン（Xenon）同位元素比率の測定データーの公開を待たなければなりません」と、フクシマについて彼は記述して、チェルノブイリのInfowars.comに電子メールを送った。

3月17日時点においてフクシマから60キロメートル外の線量率の汚染具合と表面の汚染はチェルノブイリ関連で上回った、と、バズビー博士は将来を注意した。

フクシマのダメージをこうむった原子炉についての声明は、「現在、分裂し続けている」と、説明する。 「予想される核爆発とプルトニウムの分離がないことが望まれます。これが現在おこっていないと感じます。」実際ではプルトニウム爆発が少ない、原子炉は空気にさらされたまま、さらに続けて、「思い切った何かがなされない限り、長い間放射性核種を分裂して、飛散します」。

バズビー博士は、1957年、旧ソビエト連邦のプルトニウム再処理工場での核爆発の展開という先例を今にあてはめ悲惨なシナリオを心づもりしている。

ウラル核惨事（Mayak）、原子力施設の事故は、チェルノブイリ災害の後、歴史で2番目に最悪の核事故だった。 爆発は50-100トンの高レベル放射性廃棄物を放出して、東ウラル地方の領域広範囲において汚染した。ソビエトは、爆発を30年の間秘密にした。 Ural Mountains Nuclear Wasteよると、この事故でこの地域のおよそ400,000人は、植物その他を含め爆発の結果、放射線をあびた。