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科学は愛ですコミュの強い余震が日本を揺るがす

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(Powerful Aftershock Rocks Japan:4月11日英語版配信分)

http://www.rense.com/general93/rocks.htm

By Stephen Lendman
4-9-11

7.1が北東日本を揺らし、打撃を受けた地域に更なる被害と破壊をもたらし
た。400万戸の家の電気が止まり、二つの原子力施設が停電になった。

共同通信によると、「宮城県の女川原子力発電所で使用済み核燃料棒を貯蔵し
ているプールから放射能を含む水が溢れた」と原子力安全・保安院が伝えた

女川と東通原発では最大80分間電源が喪失。「少量の汚染水が女川の全部で
三つの原子炉の内部の床に溢れた。合計、水が溢れたあるいは漏れたのは発電
所の8つのセクション」。ここも東京電力が経営。さらに、3号機では、ター
ビン建屋の圧力を調整する「ブローアウトパネル」が損傷した。全体の損害評
価が行われている最中と東電。

六カ所再処理工場も一時的に電源喪失。大雑把で信頼できない公式の報道以外
は、原発の損傷の度合いはわからない。

彼らはいつものように、新しい損傷も前の損傷も危険を及ぼす心配はないと言
う。実際はすでに、福島は絶望的となる可能性のある危険を引き起こしており、
それらは、その重大性を隠され、日本と環太平洋地域をはるかに超えて広がっ
ている。

他の報道も、それらを軽く扱っている。ニューヨークタイムスやアルジャジー
ラは、BBCとほとんど同じで信頼が置けない。4月8日の見出しは「日本で地
震が起こり放射性物質が溢れる」で、内容は「日本の北東部で強い地震が起こ
り、一箇所の原子力発電所を揺らし、放射能を含む水が少量溢れたが、さしあ
たり危険性はないと運営担当者は言った」以上。

4月8日のニューヨークタイムスの記者、たぶちひろことアンドリュー・ポラッ
クも欺瞞的。見出し「日本で余震があり数百万人が停電の被害」で、内容は

東電によると、影響を受けた発電所の「どこにも新たな損傷は見られず、放射
能レベルに増加はない」。状況の重大性を説明する代わりに、「「依然として
重大な」」懸念であると書かれているだけだった。

原発の世界的専門家が書いた本に書かれている事が4月7日に the
Progressive Radio News Hour's で放送される。その序文には次のように書
かれている。「原発は一般市民の健康と安全に危険をもたらす。なぜなら、爆
発などの事故を起こしやすいからだ。それによって放射能と呼ばれる害のある
物質がチリとして空気中に放出され、多くの人が致死的又は有害な放射能にさ
らされる事になる」

「すべてのタイプの原子炉の自己危険性について科学的に確立されていない。
深刻な事故の可能性の高さについてでさえ」と結論付けている。原子炉格納容
器のシステムは、最悪の事故の可能性のために設計されていない。作動してい
るどこの原子炉も、非常に大きな災害をもたらす可能性を持っている。

現在もその状況はほとんど変わっていない。アメリカの原子炉は福島のものと
同じくらい損傷を受けやすい。

彼による最悪のシナリオは以下のとおり

(1)致命的な放射物は120キロまで広がる。

(2)イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州を合わせた大きさの地域(3
1万平方キロ)が避難区域または生活条件が大幅に制限される状態が1年以上
続く

(3)129万平方キロの範囲はストロンチウム90降下のために農業が長い
間制限される。畜産業は非常に長い間39万平方キロの範囲で制限される。

そのほかにも遺伝子損傷や液体金属冷却高速増殖炉の事故の影響も考慮される
べき。特に、最も毒性のある物質プルトニウムについても。風下の地域では最
大2500から3200キロの距離まで影響をもたらす。気象条件によっても、状況は
さらに悪くなりえる。災害レベルは、放出された放射線物質の量による。その
大きさは直径1ミクロンという大きさなので降下する前に広い地域に広まる可
能性がある。

燃料の温度が高いほど、爆発が大きいほど、、微量の放射性物質が多く放出さ
れる。危機管理計画はこれらの要素や食物、水、人の健康について考慮されて
いない。

福島で起こった使用済み核燃料棒の事故の分析
42万平方キロがセシウム137だけのために居住不可能。ストロンチウム9
0の降下物のために137ヘクタールの土地が農業ができない。51万8千平方
キロがプルトニウム(肺がんを引き起こす危険のある物質)によって汚染され
る。

これらの計算をした後、その専門家は放射能は考えていたよりはるかに害があ
り、大きな原子炉事故の48時間以内に、3千万から1億の人々に放射性物質
の影響を及ぼす可能性がある。最も悲惨なシナリオは想像するには恐ろしすぎ
る。それは今日本で明らかになりつつある。

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