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科学は愛ですコミュのがんの予防には20倍以上のビタミンD摂取が必要!?

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重病のリスクを低減させるにはビタミンDをより大量に摂取するようと研究者たちが推奨
(Researchers recommend greater intake of vitamin D to lower the risk
of serious diseases:2月26日英語版配信分)

http://www.rda.co.jp/topics/topics5247.html
[アライブ!サプリメントカフェ]
◎乳がんや大腸がんなど、いくつかの重大疾患を防ぐためには、これまで考えられていたよりかなり多量のビタミンDの摂取が必要であるようです。

◎新しい米国の研究によれば、重大疾患を防ぐかリスクを半減するために必要な血液中のビタミンD濃度のためには、1日あたり4,000IU以上のビタミンDを摂取する必要があるようです。

◎これは、現在の米国の推奨摂取量の1日あたり400〜600IUよりかなり高くなりますが、米国科学アカデミー医学研究院による1日あたりのビタミンDの摂取量の安全範囲内です。

◎日本人では、1日あたりのビタミンDの摂取目安量の20倍以上ということになります。

◎複数の研究で、欧米や日本の多くの人で、おそらく日焼け止め剤の使用や屋外で過ごす時間が少ないために、血流中のビタミンD濃度が適正水準より低いことが示唆されています。

◎米国のカリフォルニア大学サンディエゴ校の家族予防医学の教授のセドリック・ガーランド(Cedric Garland DrPH)氏らが、Anticancer Research誌に2月21日付で発表しました。

◎「乳がん、大腸がん、1型糖尿病、多発性硬化症のような、いくつかの体病のリスクを半減するために必要なビタミンD代謝物質の血中濃度を維持するために、大人では1日あたり 4,000-8,000 IUのビタミンDの摂取が必要だ」とガーランド氏は述べています。

◎「くる病を克服するためのビタミンDの必要レベルである1日あたりの400IUのよりはるかに高いことには驚いた」と言います。

◎この研究は、1日あたり1,000〜10,000IU の範囲でサプリメントを摂取した数千人の調査に基づきました。

◎この被験者は、血液中の25-ヒドロキシビタミンDのレベルを決定するために血液検査を受けました。血液中のビタミンDのほぼすべてが25-ヒドロキシビタミンDです。

◎ビタミンDを研究している科学の大部分は、主なビタミンD-欠乏関連疾患を予防するための血液中の25ビタミンD濃度の適切な目標は40〜60ng/mlがであると考えています。

◎しかし、米国のたった10パーセントの人々しか血液中のビタミンD濃度が適正水準に達していないと、最近の複数の研究結果が示唆しています。

◎適正水準のビタミンD濃度をもつ人々は戸外で仕事をしている傾向があります。太陽光への露出を通してビタミンD濃度が上昇したと考えられます。

◎昨年12月に、米国科学アカデミーの医学研究院(IOM)委員会は、大人と9歳以上の子どもで1日あたり4,000 IU、8歳までの子どもで1,000〜3,000IUのビタミンDの摂取量は安全であると発表しました。

◎この発表は、ビタミンDの高投与量への関心に拍車をかけました。

◎ただし、IOM委員会は推奨摂取量は1日あたり 600 IUだと述べています。

◎「この研究結果によると、ほとんど大人で1日あたり4000 IUがビタミンDの摂取が一般的となるだろう」とガーランド氏は予測しています。「これはIOM委員会の報告書が危険性が低い限界値と考える1日あたり10,000 IUを楽に下回り、実質的な恩恵は大きくなる」と言います。

◎現在の日本人の栄養素食事摂取基準量は18歳以上の男女で、目安量として1日あたり5.5μg(200IU)、上限値として1日あたり 50 μg(2000IU)です。

◎ビタミンDは、日光に皮膚を露出することで体内で生産される他、食事で摂取することもできます。キノコ類やサケやマグロなどの脂肪の多い魚に多く含まれます。

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