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科学は愛ですコミュの亜鉛が風邪の予防と症状の軽減に有効!?

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一般的な風邪には亜鉛が「効果的な治療」をもたらす可能性
( Zinc can be an 'effective treatment' for common colds:2月17日英語版配信分)


http://www.rda.co.jp/topics/topics5227.html
[アライブ!サプリメントカフェ]
◎亜鉛のサプリメントは、普通の風邪の予防と治療に役立つかもしれません。

◎風邪の症状が現れてから1日以内に亜鉛を摂取すると、症状が軽くてすんで回復も早くなると、これまでの研究は示唆しています。

◎また、毎日、亜鉛を摂取すると、風邪をひく回数が減るようです。

◎大人は1年に2〜4回、子どもは多いと1年に10回は風邪様症状を発症するといわれます。

◎普通の風邪のウイルスは非常にありふれたものなので、この感染症を完全に避けることができません。風邪ウイルスは、せきやくしゃみから直接にうつるだけでなく、ドアノブなどのウイルスで汚染された表面を介して、人から人へうつります。

◎しかし普通の風邪に効果が立証された治療法はありません。

◎亜鉛は風邪ウイルスが鼻の粘膜から身体に侵入するのを防止することで、風邪の予防と症状の低減に役立つと考える人々がいます。

◎亜鉛は免疫細胞を増やして免疫力を向上させて、ウイルスの侵入を防いだりウイルスに対する身体の不快な反応を低減するという提案もあります。

◎少なくとも実験室実験で、亜鉛がウイルスの複製増殖を止める働きが示されています。

◎インドの医学教育研究大学院研究所のミーヌ・シン(Meenu Singh)氏らが、コークラン系統的レビュー誌に発表しました。

◎この研究は、1,360人のデータを含む、1984年以降に発表された15の研究を系統的に精査しました。

◎そして結果は、風邪様症状の発症の1日以内に亜鉛のシロップ、トローチ、または錠剤を服用すると、症状の重症度と罹患期間が減少すると示しています。

◎亜鉛を2時間ごとに摂取した患者は1週間以内に回復することが、偽薬の患者より2倍多くなりました。

◎5カ月間以上、毎日15ミリグラムの亜鉛のシロップかトローチを摂取した子どもは、風邪をひくことが少なく、学校を休む回数も少なくなりました。

◎しかし、今回のレビューに含まれた15の研究はすべて異なる治療期間と投与量で行われていたので、結論に至ることはできませんでした。

◎風邪の治療薬として亜鉛を使用した研究では、亜鉛の投与量は1日あたり30〜160ミリグラムまで幅がありました。

◎2つあった予防研究では、1つは毎日の投与量が15ミリグラムの亜鉛硫酸溶液シロップを使用して、もう1つは10ミリグラムの亜鉛硫酸の錠剤を使用しました。

◎「現時点では、亜鉛の適切な投与量、処方、投与期間がよくわかっていないので、一般的な推薦はまだ難しい」とシン氏は語っています。

◎今後、適切な処方と投与量、服用の期間とタイミングを決定するための研究が必要であると述べています。

◎また亜鉛を摂取した人々は、偽薬グループと比べて、不快な後味か吐き気のような副作用を報告する人が多くなりました。

◎亜鉛には毒性の懸念があるので、安全量を超える多量の亜鉛の長期の使用は注意が必要だと専門家は言います。亜鉛の過剰摂取は、吐き気、嘔吐、腹痛、および下痢を引き起こす場合があります。

◎4年前に、コークランの研究チームは、ビタミンCのサプリメントの摂取は、ほとんどの人々で風邪の予防に効果がないというと結論を下しています。

2/17/2011

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