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科学は愛ですコミュの緑茶や紫の果物が認知症を予防!

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果物は「アルツハイマーや心臓病、ガンを寄せつけない」
(Fruit can 'ward off Alzheimer's, heart problems and cancer':12月9日英語版配信
分)


http://www.rda.co.jp/topics/topics5130.html
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◎緑茶を飲み紫色の野菜や果物を食べることには、認知症や心臓病やがんなどの加齢関連疾患を防ぐために大きな意味があるようです。

◎ブルーベリー、ブラックベリー、黒スグリ、紫いもなどを食べることによって、アルツハイマー病、多発性硬化症、パーキンソン病を含む認知症の発症リスクを減少するかもしれないと、新しい研究は示唆しています。

◎これらの回復する見込みのほとんどない衰弱性疾患の大部分の発症には、部分的にせよ、身体にダメージを与える危険な毒素の生産を引き起こす特定の不安定な鉄化合物が関係しています。

◎この毒素はヒドロキシラジカルと呼ばれて、 身体の様々な部位に多くの変性疾患を引き起こします。

◎ヒドロキシラジカルは、いわゆる活性酸素のなかでは最も反応性が高く、最も酸化力が強くて、タンパク質や脂質などあらゆる物質に反応します。

◎この危険な不安定な鉄化合物から身体を守るために、しっかり鉄と結合できる、鉄キレート剤として知られている栄養物を摂取することが大切です。

◎鮮やかな色の果実と野菜は、キレート剤の素晴らしい供給源です。特に、緑茶や紫色の野菜や果物に含まれる成分は、効率的に有効に鉄と結合すると考えられています。

◎新しい研究は、初めて、危険なタイプの鉄の存在と多くの病気との間に関連があることを明らかにしました。そして、これらの病気を防ぐか、少なくとも進行を遅くするための鉄のキレート剤が有効であるかもしれないという重要な手がかりを与えます。

◎これまでの研究を総括したレビューを、イギリスのマンチェスター大学の教授のダグラス・ケル(Douglas Kell)氏が、Archives of Toxicology誌11月号に発表しました。

◎「ほとんどの近代生物学では病気の発症における遺伝子の役割に重きをおいてきたため、そのような遺伝子をもたない鉄の重要性が見過ごされていたようだ」とケル氏は述べています。

◎「通常、私たちは鉄を身体に良いものとしてとらえています。しかし、それは鉄が適切なフォーム(化合物)で存在する場合だけなのです。不適切な形の鉄むしろ有害です。体内の様々な部位で反応を起こして組織にダメージを引き起こします」と語っています。

◎そして「紫色の果物に含まれる化合物は、有害なタイプの鉄化合物の作用を防ぐために役立つと考えられる」と言うのです。

◎これらの危険な鉄の不良な化合物から身体を守るために、しっかり鉄に結合して解毒することができる鉄のキレート剤として知られている栄養物を摂取することが重要です。

◎ブルーベリーなどの果実に含まれるアントシアニンと呼ばれる紫色の色素のポリフェノールは、この鉄をつかんで無害化することができます。 緑茶に含まれるカテキンやカレー粉の主成分のウコンに含まれるクルクミンにも同様の働きをもつ化合物が含まれています。

◎チョコレートの成分も同様の効果がありますが、残念ながら赤ワインはこの効果を持っていません。

◎また、鉄の毒素が病気の発症を加速するのと同じ方法で、一般的に良いとされている効果を損なうか、危険にする場合さえあると、氏は言います。

◎例えば、ビタミンCは、毒素と病気から身体を守るために役立つと考えられています。

◎しかし、この研究の結果は、ビタミンCの摂りすぎは、特定の鉄の分子が存在してるなら、事実上、逆効果になる場合があると示しています。鉄が適切に安定して結合している時だけで、つまりキレート化されている場合だけで、ビタミンCは効果的に作用すると言うのです。

12/9/2010

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