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科学は愛ですコミュの神経科学、自由意思、そして決定論:「私はただの機械です。」

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弥勒菩薩・ラエルのコメント:
さらに、アメリカ合衆国とイスラエルの諜報機関は、人々を暗殺するため、
同じ研究計画に取り組んでいます。

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神経科学、自由意思、そして決定論:「私はただの機械です。」
Neuroscience, free will and determinism: 'I'mjust a machine'
(ラエルサイエンス英語版 10月13日配信分)
Source: Daily Telegraph
http://www.telegraph.co.uk/science/8058541/Neuroscience-free-will-and-determinism-Im-just-a-machine.html


私たちの体は、外力によって操縦されることを、私トム・シバースが調査して行きます。

自分のことをロボットと思っている人に対し、パトリック・ハガード教授は以外にも好意的です。

「私たちは、実は自由意思を持っていません。それは、私たちが考える常識の中の話ではない
のですが。」とイギリスの神経科学のリーダー、パトリック・ハガード教授は語ります。

こんな風に、インタビューは始まりました。

私たちは、ロンドン、クイーンスクエアの認識神経科学の施設にいます。ここは、イギリス
脳神経研究センターです。ハガード教授は、磁気コイルを使って、脳に影響を与えて、人の体
を操作する技術”経頭蓋的磁気刺激法”を実際に見せてくれています。
調査助手の一人、クリスティーナ・フエンテスは、輪状の櫂のようなものを、教授の頭のすぐ
そばに持っています。そして、かすかにそれを動かしています。
「もしうまくいけば、ある事が起きるでしょう。」と言い、彼女はスイッチを押しました。
すると、カチッという音と共に、コイルが活性化してきました。
ハガード教授の手がぴくぴくと動いています。
「手を動かしているのは、私ではありません。彼女がそうしているのです。」と彼は私に念を
押すように言いました。
その機械は、ハガード教授に何か複雑なことをさせたりすることはできません。
「この機械装置で、私に名前を書かせることはできません。」彼は残念そうに言いました。

しかし、ある瞬間、クリスティーナは教授の人差し指を、学校の教師のように揺らすことが
できました。

とても見事に、脳が体の一部を指揮しました。
「あなたを形成する体の各部分と、脳の各部分がどうつながっているかを示す、とても詳細な
図表があります。」と教授は私に言いました。

私は、クリスティーナが教授の指をあやつり人形のように操縦するのを見ました。
その機械の性質には、びっくりさせられます。
モニター上のグラフは、時間によって刻まれた、教授の筋肉の活動を示しています。
彼女がボタンを押した20ミリ秒後(1000分の20秒後)に、心電図の心拍のような、見事な
上昇線と下降線がモニターに描かれます。

20ミリ秒は、機械から出た信号が、神経を行って帰ってくるのにかかる時間です。

「伝道時間は、あごの筋肉へは短く、足の筋肉へはより長くかかります。」
そして、年を取れば取るほど、その過程はよりゆっくりしたものになります。

私たちの体が、外からの力によって操縦されるという発想は、驚くべきものです。
「これは完全に私の意思によるものではありません。私は自分の人差し指を揺らそうとして
いません。クリスティーナがそうしているのです。私はただの機械で、彼女が私を操縦してい
ます。」とハガード教授は私に強調します。

彼の筋肉は、まだ動き続けています。

「あなたが見ているのは、機械からの最新の出力です。この段階よりも、もっといろんなことが
起きるようになります。計画、目標、学習するなどです。それらは、私たちが、ただ指を動かす
より、もっと興味深いことをする理由なのです。しかし、機械の中には幽霊はいませんよ。」

「車に乗っているとき、信号が青になったら、アクセルを踏むでしょう。しかし、他にもいろ
んな状況があります。もし前の車が動かなかったら、警笛を鳴らすこともあります。私たちは、
一つの出力、一つの入力による存在ではなく、複雑な世界の入力、とても幅広い多くの出力に
対処しなければならないのです。”自由意思”という言葉は、それらのたくさんの選択肢の配列
にあると思います。」

「私たちは、脳のどの領域が衝動的な行為に責任があるか、また脳のどの領域がそういった
行為を抑制するのか、を理解しています。すべきではないことをしないこと、と関連した脳の
神経回路網があります。もし、誰かが犯罪を犯したけれど、脳のその神経回路網に損傷がある
としたら、どうでしょうか?その人物には、責任があるのでしょうか?私には分かりません。」

そして、彼はアメリカにおける一大プロジェクトについて言及しました。それは、
「弁護士、神経学者、哲学者、精神科医らが皆で、脳科学が私たち社会の法
律責任にどんな
影響力があるか、解き明かそうとしています。」

また彼は、「証拠はありませんが、哲学者のカール・ポッパーとジョン・エクレスは、自由意思は、
ニューロン神経間でやりとりされる化学伝達物質内の、量子の不確定性によると提案してい
ます。」と述べました。

私は教授に、機械になることは嫌ではないですか?と尋ねました。彼は笑いながらこう答えました。
「私は私生活と研究生活をしっかり分けています。まだ、自分が見る映画は自分で決めている
ようです。前もって誰かに決められたとは感じませんよ。しかしながら、それは私の脳内の
どこかで決定されたのです。」

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