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科学は愛ですコミュの余暇に身体を動かすことはメンタルヘルスに良い効果あり!

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運動は「うつを寄せつけない」
(Exercise 'staves off depression':11月3日英語版配信分)


http://www.rda.co.jp/topics/topics5072.html
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◎余暇に身体を動かす習慣をもつ人々は、うつや不安症の症状が少ないことが、4万人以上を含む研究が発見しました。

◎しかし、労働時間の身体活動には同様の効果がないことも分かりました。

◎この効果の違いは、両者の社会的相互作用の差によって説明されるだろうと、この研究者は言います。余暇における人々との社交または相互作用が重要な理由の一つであると言うのです。

◎食事や運動などの生活要因が精神的幸福に影響することが知られています。運動は自然な高揚感をもたらすので、気分を向上させる良い方法です。自然の中で短時間の散歩をすることで、9割の人々で自尊心が向上するという調査結果もあります。

◎しかしこの研究は、運動そのものの生物学的効果よりも、運動に関連する社会的相互作用がメンタルヘルスに良い効果をもつことを明らかにしました。スポーツやボランティア活動などの際の仲間との交流が、友人や社会的支援を増やして、ひいてはメンタルヘルスを改善します。

◎キングズ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)の精神医学研究所のサミュエル・ハーヴェイ(Samuel B.Harvey MRCPsych)氏らとノルウェーのベルゲン大学のサイモン・オーバーロード(Simon Overland PhD)氏らが、British Journal of Psychiatry誌11月号に発表しました。

◎ノルウェーの 4万401人の一般住民に、余暇と労働時間の両方で、どの程度の頻度と強度の身体活動をしているかを尋ねました。また、この人々のうつと不安の症状を、病院不安およびうつ尺度(HADS)で測定しました。

◎余暇の身体的活動の頻度が多い人ほど、うつや不安の症状が少ないという逆相関がみられることを発見しました。

◎余暇時間に身体的に活動的でなかった人々は、最も活動的な人々と比べて、うつの症状を約2倍も多くもっていました。

◎しかし、運動の強度による違いはみられませんでした。

◎対照的に、労働時間の身体的活動は、うつや不安の症状に影響しませんでした。

◎より高いレベルの社会的支援と社交的活動への参加予定は、余暇の活動とうつとの関係を説明するために重要でした。

◎副交感神経の迷走神経緊張への変更などの生物学的変化と代謝マーカーの変化の役割は、あまり重要ではありませんでした。

◎この結果は、どのような強度の運動であっても、例えば激しいスポーツであろうと軽い散歩であろうと、同様に習慣的に余暇に身体を動かす人々はうつの症状が少ないと示いています。

◎「我々は運動を行う文脈が重要であることを発見しました。また、身体的健康のどんな生物学的マーカーよりも、友人や社会的支援の増加のような運動に関連した社交的利益が、どのように運動がメンタルヘルスの向上に役立つかを理解する上で大切であることも分かった」とハーヴェイ氏は語っています。

◎「これは、余暇の身体的活動が精神衛生に有益であるのに対して、労働の一部としての身体的活動にはこのメリットがみられなかった理由を説明します」。

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