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科学は愛ですコミュのイギリス軍に拷問虐待マニュアルの存在 ガーディアン誌

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屈辱、全裸、脅迫:英国軍の尋問マニュアルが明らかに
(Humiliate, strip, threaten: UK military interrogation manuals
discovered
:10月28日英語版配信分)

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/154.html
[阿修羅]
ガーディアン誌が伝えたところによると、イギリス軍がジュネーブ条約に違反する拷問、虐待のマニュアルが存在している疑いがあるそうです。

「囚人が命令に従わないなら、裸にせよ」
裸にさせ、恥をかかせ、脅迫する。
囚人を不安にさせ、正常な見識を失わせ、疲労、恐怖を引き起こす。
2004年に作成された研修マニュアルには、そう書かれていたそうです。

また、目隠し、耳当て、プラスチックの手錠は軍事的尋問には不可欠だと書かれ、囚人に許されている8時間の睡眠も場合によっては4時間にしてもいいそうです。

実際にそのマニュアルを基本に、数多くの拷問が行われた疑いがあり、裁判も来月に控えています。

1949年のジュネーブ会議では、 “physical or moral coercion” つまり、「肉体的、道徳的な強制」を情報を得るために使うことを禁止しました。

しかし、これらの拷問訓練マニュアルは、2003年、イラク人のホテル従業員がイギリス軍に拘束され、拷問によって殺害されるという凄惨な事件のあとに作成されたようです。

来月にロンドンの高等裁判所で開かれるのは、2003年から2007年までに英軍によって拷問されたイラク人について。しかし、このマニュアルについてはまだ裁判所は認識していないようです。

上の地図はイギリス軍が数多くの捕虜の拷問を行ったとされるクウェート国境のウムカスル(Umm Qasr)。

2005年と2008年に作成されたマニュアルについての記述を抜粋しておこう。

(2005年9月のマニュアルは被拘束者を尋問する前に裸にするよう指示し、「裸にせよ」「命令に従わないときには裸のままにしておけ」と述べている。また同じ時期に用意された別のマニュアルには被拘束者に圧力をかけるため目隠しの使用をすすめている。)

(2008年4月作成のマニュアルは、被拘束者を肉体的に不快で脅迫された状態におくことを勧めている。「作戦上有効とする理由」がある場合、知覚を奪うことは合法であるとも追記している。)

(もっと最近のマニュアルは、目隠し、耳覆い、プラスティックの手錠は軍事的尋問者にとって必須装備であるとし、被拘束者は各24時間に8時間の睡眠や休息が許されるが、純然たる睡眠は4時間しか許さないことが必要だ、と述べている。)

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