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科学は愛ですコミュのカリフォルニア法廷、同性愛者であることを公表している者たちに対する軍隊参加禁止は、違憲であると認める

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米国:同性愛者の軍入隊禁止に違憲判決
(US judge rules military ban on gays 'unconstitutional':9月11日英語版配信分)


http://geiro.org/2010/09/11/californiadontaskpolicyunconstitutional/ [GEIRO.org]
過去二か月間に、ゲイアクティビストたちが歴史的勝利を収めるのは、これで二回目である

カリフォルニア州にある連邦裁判所は木曜日、近いうちに、同性愛者がオープンにアメリカ軍に参加することを禁止した、いわゆる”Don’t Ask, Don’t Tell”(訊くな、言うな)政策の差し止めに関する判決を発表するとした。これは、法廷が同禁止を違憲であると認めたことで可能となったことだ。

ヴァージニア・フィリップス区裁判官は9月9日木曜日、同性愛者がオープンに軍隊に参加するのを禁止するということは、アメリカ合衆国憲法第一回・第五回改正版で保障されている同性愛者の権利を侵害するものだ、との判決を下した。

裁判所によれば、同政策は軍隊の準備性に寄与していないばかりか、戦時中の徴兵活動を無駄にし、非常に重要な資質ならびに経験を有する可能性がある同性愛者の軍人を解雇していることから、軍隊に対して直接的かつ壊滅的な損害をもたらしている、とのことである。
共和党の同性愛者団体«Log Cabin Republicans»は、この禁止政策に終止符を打つため、連邦政府を相手取り、2004年に訴えを起こしている。フィリップス裁判官は今週中にも現行の禁止を差し止める見込みで、連邦政府に対してはこの問題への回答期間として、1週間が認められることとなる。

連邦政府の法学者たちは、この裁判官には合衆国全土における現行の禁止を差し止めるだけの権限はないと主張している。
 
アメリカ司法省はこの判決に関して上告することができるが、政府側はまだ対応を明らかにしていない。ペンタゴンの指導者を含め、公的機関に属する人物で今回の判決に関してコメントを出しているものは、一人もいない。

バラク・オバマ大統領による同禁止政策の撤廃の約束を背景に、この裁判は、ここ数年の間、法の領域における最大の課題となっていた。

«Log Cabin Republicans»の弁護士ダン・ウッヅは以下のように述べている。

この判決は、勇敢にも母国のために献身したいとする、多くの人の人生を変えることになります。

専門家たちのデータによれば、この禁止政策が1994年に導入されてからこれまでに、1万3,500の同性愛者軍関係者が解雇されたという。

アメリカ下院議会は、今年5月に同禁止の撤廃を承認した。上院議会も、今年終わりまでにはこの問題を審議する見込みである。

ここ数カ月間でカリフォルニアの裁判所が、ゲイアクティビストの勝利を認めるという、歴史的な判決が下されるのは今回が初めてではない。

8月にヴォン・ウォーカー連邦裁判官は、カリフォルニア州憲法において同性婚を承認することを禁止した、いわゆるProposition 8が違憲であるとの判決を下している。

今回の審理には、同禁止によって解雇された6人の軍関係者が出廷した。そのうちの一人は、イラクにいた際、他の軍関係者から不正に電子メールの内容を閲覧された後、解雇されたと証言した。

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