科学は愛ですコミュの広島「原爆の日」　７４カ国の代表集う　国連事務総長も

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弥勒菩薩ラエルのコメント：殺傷された人たちの家族や日本に対して、米国は謝罪し、巨額の賠償金を支払うべきです。さらには、爆弾投下を命じたハリー・トルーマン大統領、そして爆弾を投下する飛行機を操縦したコロネル・ポール・チベッツは、人類の歴史において人類に対し最も重い罪を犯した者たちであることを宣告されるべきです。国際法では、民間人を標的にすることは戦争犯罪にあたると明確に定められています。広島は軍事目標ではなく、無実の子供や女性、高齢者たちでいっぱいの都市だったのです。これは人類に対する犯罪のみならず、大量虐殺でもあります。人類の歴史を通して、一秒間で３０万人の一般市民を殺害した犯罪は存在しませんでした。アドルフ・ヒトラー、アッティラ、チンギス・ハンですらも及びません。原爆は真珠湾攻撃に対する正当な報復だったのだ、と主張する狂信的な米国市民は、完全に間違っています。日本軍は、真珠湾に停泊していた軍用艦を攻撃して破壊したのです。都市や一般市民ではありません。もし米国が軍隊に対して原爆を送り込み、３０万人の兵士たちを殺したのなら結構なことだったでしょうし、通常の戦争行為であったでしょう。しかし、民間人でいっぱいの都市を目標とすることは、あらゆる観点から見て戦争犯罪です。大量虐殺であり、人類に対する犯罪なのです。
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■広島での平和記念式に米国が初めて参加
（US attends first Hiroshima atomic bomb anniversary：8月9日英語版配信分）

http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK201008060057.html
[asahi.com]
写真説明：左：原爆が投下された午前８時１５分に黙祷する人たち＝６日、広島市中区、伊藤恵里奈撮影
写真説明：中央：原爆死没者慰霊碑に献花する潘基文・国連事務総長＝６日午前８時１１分、広島市中区、伊藤恵里奈撮影
写真説明：右：平和記念式で黙祷するルース駐日米大使（中央）＝６日午前８時１５分、広島市中区、高橋正徳撮影

広島は６日、被爆から６５年の「原爆の日」を迎えた。広島市中区の平和記念公園では午前、「原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」（平和記念式）があり、原爆を投下した米国や核兵器を保有する英仏両国の代表が初めて参列した。潘基文（パン・ギムン）・国連事務総長も初参列。核保有国のロシアも含め過去最多となる７４カ国の代表が集い、核廃絶に向けた国際機運の高まりを象徴する式典となった。

　式典は午前８時に始まった。市発表の参列者は５万５千人。米国からはルース駐日大使、英仏両国からは臨時代理大使が参列した。前日までの１年間に死亡が確認された５５０１人の名前を記した名簿を、秋葉忠利市長と２人の遺族代表が原爆死没者慰霊碑に納めた。死没者の累計は２６万９４４６人になった。菅直人首相、潘氏、天野之弥（ゆき・や）・国際原子力機関（ＩＡＥＡ）事務局長、９カ国の代表らが慰霊碑に次々と献花。原爆が投下された午前８時１５分に「平和の鐘」が鳴らされ、全員が１分間の黙祷（もくとう）をささげた。

　秋葉市長は平和宣言で、米英仏の代表や国連事務総長の初参列について、「核兵器廃絶の緊急性は世界に浸透し始めている」と評価。「こがあな　いびせえ（こんな恐ろしい）こたあ、ほかの誰にもあっちゃあいけん」と、被爆者の声を広島の方言で紹介し、核廃絶のためには、「被爆者の本願」を世界に伝えることが必要だと指摘した。

　被爆国として「核廃絶に向けて先頭に立つ」と表明している日本政府に対しては、米国の「核の傘」からの離脱と非核三原則の法制化を要求。５月の核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議の最終文書で言及された核兵器禁止条約実現のために、日本が主導的役割を果たすよう訴えた。