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科学は愛ですコミュのビタミンD不足がパーキンソン病のリスクを3倍に!!

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ビタミンDが不足するとパーキンソン病に
(Low vitamin D levels can predict Parkinson's disease:7月17日英語版配信分)

http://www.rda.co.jp/topics/topics4911.html
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◎血液中のビタミンDレベルの低い人々は、パーキンソン病のリスクが約3倍と増加するという研究結果が報告されました。

◎逆にいえば、ビタミンDレベルが高い人は、パーキンソン病のリスクが低くくなるようです。

◎体内のビタミンDの大部分は、皮膚が日光にさらされて体内で生産されます。加齢に従って、皮膚のビタミンDの生産効率は低下します。高緯度地域の他、近年、先進国で多くの人にビタミンD不足がみられることが報告されています。

◎サケやマグロなどの脂肪の多い魚、卵黄、キノコのような食物やサプリメントから摂取することもできます。

◎ビタミンDは、骨の健康に重要であるだけではなく、がん、心臓病、2型糖尿病のリスクの低下にも関連することが報告されています。

◎ビタミンDレベルがパーキンソン病のリスクに影響する正確なメカニズムは未知ですが、ビタミンDは、抗酸化活性、カルシウム濃度の制御、解毒、免疫システムの調節、脳神経細胞の電気の伝導の増強などを通して、脳を保護する効果を発揮すると示されています。

◎パーキンソン病は脳のいくつかの部分に影響して神経系が徐々に変性していく病気で、、筋肉が使われていない安静時に震え、随意運動が遅くなり、筋肉の緊張度が高まる筋硬直が特徴です。

◎フィンランドの国立健康福祉研究所のパウル・クネクツ(Paul Knekt)氏らが、Archives of Neurology誌7月号に発表しました。

◎「最近、慢性的なビタミンD不足が、パーキンソン病の発症に重要な役割をもつことが示されています。提案されている生物学的メカニズムによると、パーキンソン病は、脳内のドーパミン作用性ニューロンの慢性の損失につながる、慢性的なビタミンDの不足状態によって引き起こされるようです」と、この研究者は言います。

◎この研究では、1978〜80年の研究開始時にパーキンソン病ではなかった50〜79歳の3,173人の男女を追跡調査しました。

◎2007年までの29年の追跡期間に、50人がパーキンソン病を発症しました。

◎肥満(BMI)と身体活動を含む関連する要素で調整後に、血液のビタミンD濃度で4グループに分けて比較すると、最も高濃度のグループは、最も低い人々と比べて、パーキンソン病のリスクが67パーセント低下することが分かりました。

◎フィンランドは日照量が少ないため、全体的に国民のビタミンDレベルが低くくなります。「この研究対象の人々は全体的にビタミンDレベルが低いにも関わらず、用量反応関係がみられました。この結果は、ビタミンDの慢性的な不足がパーキンソン病のリスク因子であるという仮説と一致している」と、この研究者は述べています。

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