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科学は愛ですコミュの空港の全身スキャンにおいて、放射線の危険性が例証される

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弥勒菩薩・ラエルのコメント:
皆で、これらの危険なエックス線検査を受けることに反対し、拒否すべきです。
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(ラエルサイエンス英語版6月3日配信分)
Source: Life Extension
http://www.lef.org/news/LefDailyNews.htm?NewsID=9753&Sectionfiltered=Disease&source=DHB_010602&key=Body+Title


カリフォルニア州トーランスが本拠地のRapiscan 社製の、空港安全対策用の全身エックス線スキャナーは、皮ふに直接エックス線を当てるので、ガンやその他の健康障害を招くおそれがあると、カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者らが報告しました。
特に妊婦、高齢者、免疫力が落ちている人は危険であると、研究者らは述べています。

そのスキャナーが出すエックス線量は、もし全身にくまなく当てるなら安全かもしれないが、エックス線のほとんどは皮ふや皮下組織に直接当たり、その量は危険なほどに高いと、研究者らは先月ホワイトハウスのOffice of Science and
Technology に報告しました。

ここ2年間、ロスアンゼルスの国際空港で、2台のこの全身スキャナー(後方散乱エックス線検査装置)が、実験的に使用されていました。
そして、今年の終わり頃までに、アメリカ国中に配置される予定です。

「この機械は、エックス線のエネルギーを体のある箇所に集中的に浴びせることで、画像を得ています。」と、カリフォルニア大サンフランシスコ校の生化学、生物物理学の教授、David Agard は言います。
彼は、このスキャナーに対し懸念を表明した4人の研究者のうちの1人です。

「照射量が少ないので、これは胸部エックス線ほど危険では決してないと思いがちですが、受ける放射線量はささいではないくらい増加します。」と彼は言います。

トーランスにあるRapiscan 社の経営幹部らは、バージニア、アーリントンにある同社のスポークスマンに調査を要求しました。
そのスポークスマンは、コメントを求める4件の電話に出ませんでした。

しかし、アメリカ国土安全保障省は、このスキャナーの使用を正当化しています。この全身スキャナー(後方散乱エックス線検査装置)は、縦2.8メートル、横1.8メートルで、二次的な安全措置として、低量のエックス線を乗客に放射し、衣服の中の様子をのぞくのです。

こういった放射線被爆は避けるべきですが、一方、このスキャナーから受ける放射線量は、高度を飛ぶ飛行機に2分間乗っているときに受ける宇宙線(宇宙に飛び交う高エネルギーの放射線)の量と同じである、とFDA(食医薬品局)の医療主任官AlexGarza は述べています。
この画像検査を受けたくない旅行者は、全身の身体検査を選択することができるとGarzaは言います。

「この機械による放射線被爆量はとても低く、ほとんどわずかな量です。」

「私たちは、テロリストの攻撃を防ぎ、アメリカ市民を守るため、このテクノロジーを配備することをとても大事な仕事と受け止めています。」

「その目的を達成するため、私たちは安全性に妥協はしません」、とGarza は述べます。

クリスマスの日に、アムステルダムからデトロイトに向かうノースウェスト機内で、23才のナイジェリア人が爆発装置に点火しようとした事件の数週間後に、タイミング良く、政治家たちはこのスキャナーを広く配備することを要求しました。

FDA当局は、そのスキャナーなら、ナイジェリア男性のパンツの下に隠された爆発物を発見できただろう、と述べています。

運輸保安庁は、American Recovery and Reinvestiment Act からの資金を使って、450台の全身ス
キャナーを、ロスの空港と他の10の空港に導入する予定です。

1台1800万円のスキャナーは、詳細な画像を提供します。

乗客の顔はわかりづらくなりますが、自然な曲線や狭い箇所がはっきり見えるので、隠された武器や爆発物を発見できます。

画像は、離れた密室で係員がチェックした後、すぐに消去されます。

放射線防護測定に関する国民評議会は、先週、1人の旅行者が危険放射線量に達するには、年に2500回全身スキャナーを受けるか、1日10回スキャナーを受ける必要がある、という不確かな声明を発表しました。

カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者らは、全身スキャナーから放出される放射線量とフライト中に被爆する宇宙線を比較することは、全く”間違っている”と述べています。

「飛行機に乗っているときに受ける宇宙線は、全身(の体積)に当たったと仮定して計算したものです。一方、空港のスキャナーはその放射線エネルギーを直接皮ふに当てます。」とAgard 教授は言います。

「私たちは、人騒がせな人になろうとしているわけではありません。用心深くありたいのです。政府には、このスキャナーを広範囲に導入する前に、よくテストしてほしいと私たちは思います。」

FDA当局は、National Institute of Standards Technology とジョン・ホプキンス大学の応用物理学試験所によるテストで、この全身スキャナーは問題は全くなかったと述べています。

FDAは、来月のいつか、カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者らから提起された疑問に回答する予定です。

「私たちはこの疑問を真剣に受けとめています。しかし、この機械は一般の人々や、カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者らが挙げた慎重に取り扱うべき人々(妊婦、高齢者、免疫力の落ちている人々)に対しても安全です。」とFDAの放射線危険対策のDaniel Kassiday は述べています。

「危険レベルはとても低いです。しかし、放射線だけに、伝播する危険性については決して安心できません。」

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