ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

科学は愛ですコミュの太陽の活動低下がイギリスの寒い冬と関連している

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
弥勒菩薩・ラエルのコメント:
それでは、”地球寒冷化”を遅らすために、皆で排出ガスを増やすべきですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(ラエルサイエンス英語版4月16日配信分)
Source: BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8615789.stm

研究者らは、太陽の活動低下の結果、イギリスとヨーロッパ大陸がより頻繁に寒い冬に襲われるだろうと予測しています。

研究者らは、太陽の黒点の少なさと、温暖な気候を妨害する大気の状態には関連があることを確認しました。

この発見は雑誌 Enviromental Research Letters に掲載されました。

「最近の標準から言えば、私たちは今とても寒い冬を迎えており、私はそれが偶然のものなのか、それとも統計的に確実なものなのか調べてみたいと思いました。」とReading 大学の宇宙環境物理学の教授、Mike Lockwood は語りました。

関連があるかどうか調べるため、Mike Lockwood と研究者らは、過去の太陽の活動と、世界で最も長く記録されてきたイングランド中部の気温温度(CET)を比較してみました。

研究者らは、351年目のCETの記録を使いました。なぜなら、その記録は、マウンダー極小期という太陽の活動低下が約60年続いた時期の始まりのデータだったからです。

マウンダー極小期とは、およそ1645年から1715年に、太陽の黒点数が著しく減少した期間の名称で、そのころ、ヨーロッパは小氷河期と呼ばれるくらい一連の厳しい冬を経験しました。

その後、300年にわたって、太陽の活動は少しづつ増加していきました。

Lockwood教授は、太陽の活動は300年にわたってゆっくり上昇し、次の100年でとても急速に下降していく傾向にあることが研究により分かっています、と述べました。

最近の太陽の活動の低下は、1985年に始まり、最近マウンダー極小期 の状態に半分なりつつあると教授は語っています。

研究チームは、ここ数年と1600年代後半に起きたことを比較してみました。

「その結果、マウンダー極小期 の時期と、ここ数年の状態は同じ枠組みに入ることを発見しました。」と彼はBBCニュースに語りました。

太陽の紫外線が成層圏を暖めると、対流圏にジェット気流が生まれ、その気流がヨーロッパに温かい湿った西風を送り込む。太陽活動が低下すると、ジェット気流の生成が妨害され、逆に冷たい東風がヨーロッパに吹き込み寒くなるのでは、と教授は自説を語っています。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

科学は愛です 更新情報

科学は愛ですのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング