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科学は愛ですコミュのイスラエル:最大紙が検閲制度に抗議 相次ぎ記事掲載

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イスラエルで起きている検閲スキャンダル
(Israel's Censorship Scandal:4月8日英語版配信分)

『イスラエルの検閲制度』
http://keikosato.wordpress.com/2010/04/07/
[Bananian Blue]


http://mainichi.jp/select/world/news/20100407k0000e030031000c.html
[毎日jp]
写真説明:規制対象となりそうな表現を黒塗りして発行された6日の「イディオト・アハロノト」=花岡洋二撮影

【エルサレム花岡洋二】イスラエルの最大紙イディオト・アハロノトが、同国の検閲制度に抗議する記事を相次いで掲載している。同国は原則として「報道の自由」を掲げているが、「国家の安全保障」にかかわる情報は検閲・規制対象。これが結果的に、同国の秘密核開発を支えたとされる。同紙の抗議記事は極めて珍しいもので、注目を集めそうだ。

 欧米メディアなどの報道によると、発端は、有力紙ハーレツが内部文書に基づいて08年11月に報じた、違法な疑いのある軍の活動に関する記事だ。

 ハーレツの報道後、裁判所はイスラエル・メディアと当事者に、関連報道や証言を禁じたという。国内メディアは決定に従ったが、米国に拠点を置く在外ユダヤ人向け通信社が先月29日、ハーレツの報道を受けたイスラエル当局の捜査状況を伝え、米AP通信や英メディアも後追いした。こうした外国報道は、イスラエル国内でもネット上で話題になったため、国民には広く知れ渡っている。

 そうした中、イディオトは今月1日、「(国内治安機関)シャバクが公開を恐れる情報は?」という記事を掲載した。同紙は具体例には触れないまま、自国の検閲制度を「イランのようだ」と批判。英語で「Israeli journalist gag(イスラエルの 記者 口封じ)」をネットで検索するよう勧めた。

 さらに6日には、米国のジャーナリストがネットに載せた関連記事を翻訳して転載。1ページのほぼ全面を使った記事のうち、規制対象となりそうな部分として約6割を黒い太線で消した。同紙は、毎日新聞の取材に回答しなかったが、検閲制度に抗議する意思を込めたものとみられる。

 AP通信によると、シャバクもコメントしていない。

 イスラエルではすべての報道機関が、国防情報に限り検閲対象。英紙が86年に核開発計画を暴露した際の情報源だった元原子力研究所技師のバヌヌ氏は、国家反逆罪で約18年服役し、釈放後も、外国メディアとの接触を禁じられている。

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