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科学は愛ですコミュの1951年にフランスの田舎の町で発生したLSD騒ぎは米CIAの人体実験?

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フランスでCIAがパンにLSDを混入させて人体実験を実施
(French bread spiked with LSD in CIA experiment:3月13日英語版配信分)

http://10e.org/mt2/archives/201003/130141.php
[エルエル]
話がややこしいのでどこから書いたらいいんだか困っているんですが、1951年に南フランスのGardと言う所のPont-Saint-Espritと言う小さな田舎町で住人の人達が次々に幻覚を見たり錯乱を起こすと言う事件があったそうです。
この一件で少なくとも5人が死亡したとされているそうで、多数の人が精神病院に運ばれたそうです。

この事件は何十年もの間、地元のパン屋さんのパンが何らかの理由で毒物などに汚染されてしまったために起きたと考えられてきたそうですが、しかし最近になってこの事件を追っているアメリカのジャーナリストの人がアメリカのCIAが食べ物に意図的にLSDを混ぜていわゆる人体実験をしていたっとする証拠を発見したそうです。

この事件は「The mystery of Le Pain Maudit」と呼ばれているそうで、1951年8月6日に突然多数の住人達が恐ろしい野獣や起きてもいない火事などを恐れて騒ぎ出したそうで、一人の男性は自分のお腹がヘビによって食い破られるっと叫びながら投身自殺をしようとし、11歳の子供が自分の祖母の首を絞めて殺そうとする子もいたそうです。

他にも、「自分は飛行機だ!」っと叫びながら2階の窓から飛び降りて両足を骨折する人がいたり、自分の心臓に足が生えて逃げてしまったので、それを捕まえて元に戻してくれるようにっと医師に話す人までいたそうです。
それらの人の多くが、いわゆる拘束着を着せられて地元の施設に収容されたそうです。全て幻覚を見て錯乱していたのだと思います。

この事件は発生当時も結構騒がれたそうですが、結局結論として原因は地元のパン屋さんが使った小麦が何らかの理由で毒物に汚染されており、つまりそのパンを食べた人が幻覚を見て錯乱を起こしたっと当時は結論づけたそうです。
他にも、パンが有機水銀によって汚染されていたっとする説もあったそうです。

しかし今回、アメリカのジャーナリストのH P Albarelli Jr氏がこの事件はアメリカのCIAとアメリカ軍のトップシークレットであるSpecial Operations Division(SOD)と言う組織が意図的に起こした実験であると主張しているそうです。
この当時の原因説を発表した科学者はスイスを拠点とするSandoz Pharmaceuticalカンパニーと言う医薬品会社で働いていた人物だそうで、この会社は秘密裏にアメリカ軍とCIAにLSDを提供していたそうです。

このジャーナリストの人は、この事件の2年後に13階の窓から不審な飛び降り自殺をした、当時このSODにつとめていた生物化学者のFrank Olson氏と言う人物のことを調査している内にこのCIAの機密文書を偶然発見したそうです。
その文章はこの事件に言及しており、CIAのエージェントとスイスの製薬会社のSandoz社の間で、これらの事件が全てLSDのジアチルアミドによって引き起こされたわけではないっとする内容の会話記録が残っていたそうです。

朝鮮戦争の後にもアメリカ軍は囚人や敵軍の兵士に対して精神的な操作を行うためのプログラムを行ったことがあるそうで、科学者のFort Detrick氏によるとアメリカ軍はLSDを空中散布したり、現地の製品などをLSDで意図的に汚染させたりしたそうです。

今回の一件を調査しているジャーナリストのAlbarelli氏によると、もっと明白な証拠は1975年にロックフェラー委員会に送られたCIAを調査したホワイトハウスの文章が存在するそうです。
そこにはこの1951年のフランスのPont St. Espritで起きた事件の際に、CIAに秘密裏に雇われたフランス人の人の名前までもが記載されているそうです。
他にもアメリカ軍は1953〜1965年の間に、攻撃用の武器としてのLSDの研究の為に事実を知らせないまま自軍のアメリカ軍兵士5700人以上にLSDを投与したとこのジャーナリストの人は話しているそうです。

・・・・・・・・。
ちょっとどこまでが事実なのか?ってのはわかりませんが、地元のパン屋さんのパンがLSDに仮に汚染されていたとしても、そんなに爆発的に町中に広まるモンなのか?って疑問はありますけどネ。

逆に仮にアメリカのCIAによる人体実験だとしても、それにフランス政府が加担していたのか?ってのも謎ですし、仮に知らなかったとしてもわざわざフランスでこの陰謀を行う必要があるのか?ってのもちょっと疑問です。
別に当時のアメリカとフランスが仲が悪かったってワケでもないでしょうし、同じような実験がそれこそ日本とかで引き起こされていた・・・ってんのならまだ多少納得しますけどネ。

ちなみに、LSDってのは1938年にスイス人のアルバート・ホフマンさんって人が初めて合成したんですが、この事件が発生した当時の1951年ってのはまだ違法薬物として認知はされていなかったと思います。
むしろ、精神療法に使う薬物として盛んに研究が行われていた年代です。ちなみに日本では1970年に麻薬指定されて違法になりました。なので、1951年にこのようなコトがあったってのはあり得ない話ではないと思う。

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