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科学は愛ですコミュの運動は苦痛な胆石が生じる危険性を抑える

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(Exercise 'cuts risk of developing painful gallstones':2月10日英語版配信分)

『運動が苦痛な胆石を予防!!』
http://www.rda.co.jp/topics/topics4651.html
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◎たくさん運動をすると、苦痛な胆石のリスクが大幅に低下します。

◎運動量の最も多い活動的な人々は、苦痛な胆石のリスクが70パーセントも減少することが分かりました。

◎胆石は一般的ですが、胆石を持っている多くの人々は、自分の胆石の存在を知りません。約3割の人々だけが、激痛、炎症、感染症、および黄疸に苦しみます。

◎胆石は、胆のうで胆汁から形成されます。胆石が胆のうの中にとどまっている限り、症状はまったくありません。胆石が大きくて胆のうの出口や胆管をふさいでしまった場合だけで、症状と合併症がみられます。

◎胆石のリスクを高める他の要素に、妊娠、肥満、急激な体重の減少、およびいくつかの薬物療法が含まれます。

◎イギリスのイーストアングリア大学のポール・バニム(Paul Banim)氏らが、European Journal of Gastroenterology and Hepatology誌電子版に1日付で発表しました。

◎「運動が、胆汁うっ滞と中性脂肪を減らして、腸の蠕動運動を促して、善玉(HDL)コレステロールを増やすことによって、胆石の形成を防ぐようだ」とこの研究者は説明しています。

◎この研究では、欧州がん前向き研究に登録している 40〜74歳の合計2万5,639人を14年間追跡したデータを分析しました。

◎この人々は、研究登録時に職業や運動に関するアンケートに回答しています。エネルギー消費と心肺フィットネス(持久力)の測定値も含まれました。

◎人々を身体活動で4つのグループに分けて、胆石の症状との関係を調べました。

◎最初の5年の追跡期間に、135人(69.6パーセントが女性)が、胆石の症状があったことを報告しました。

◎運動レベルが最も高いグループの人々は、下の3グループの人々と比べて、胆石の症状が出るリスクが70パーセント低いことが分かりました。

◎14年後のデータでは運動の効果は減衰しましたが、それでも、運動レベルが最も高い人々は、苦痛な胆石のリスクが30パーセント低くなりました。

◎適度の運動をしていた人々でも、最も運動量の少ない人々より、胆石の苦痛な症状が出るリスクが低くくなりました。

◎「不活発(最も低レベル)」はデスクワークのような座業的な仕事で運動をしない、「やや不活発」は座業的な仕事で毎日30分間の運動をするか、立ち仕事で運動をしない。

◎「活発(最も高レベル)」は座業的な仕事で毎日60分間以上の運動をするか、立ち仕事で毎日30分間以上の運動をする、「適度に活発」は座業的な仕事で毎日60分間の運動をするか、立ち仕事で毎日30分間の運動をする。

◎「ライフスタイルと病気の間の関連を立証することは困難ですが、これらの結果に驚きませんでした」と氏は語っています。

◎これらの結果から「人々が運動量を増やすなら、治療が必要な胆石の多くを予防できる」と、この研究者は報告しています。

◎この研究者は、同じデータを使用した前の研究で、適度な飲酒が胆石を防ぐことを発見しています。

◎その研究によれば、適度な飲酒は、胆石のリスクを約32パーセント低下させるようです。例えば1日あたりワインならグラス2杯、ビールなら大ビンで3分の2本か、日本酒なら3分の2合ほどの飲酒に相当します。

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