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科学は愛ですコミュのソニー、3Dテレビを2010年に投入 VAIOやPS3も3D対応へ

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■ソニーが3Dテレビの技術を公開
(Sony shows off 3D TV technology:10月3日英語版配信分)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/03/news025.html
[ITmedia News]
ソニーは9月2日、家庭用3Dテレビを2010年に投入するとドイツで開催の家電展示会IFAで発表した。

 同社は3D対応BRAVIAを2010年に発売し、Blu-ray製品、VAIO、プレイステーション 3(PS3)なども3Dに対応させる計画だという。

 同社の3Dテレビはフレームシーケンシャル表示方式とアクティブシャッター方式の3Dメガネを採用し、ソニー独自の高フレームレート技術で、左目用・右目用とも1920×1080ピクセルのフルHD(高精細)3D画像を実現するとしている。

 ソニーはIFAのブースで3D対応1080p BRAVIAを展示、ゲーム、映画、スポーツなどの3D映像をデモしている。

  『ソニー 3Dカメラ開発 世界初の単眼式 市場で主導権』
   http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200910020018a.nwc
   [FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE]
 写真説明:ソニーが初めて開発した業務用3Dカメラの試作機=1日、東京都品川区のソニー大崎東テクノロジーセンター

ソニーは1日、世界で初めて3次元(3D)撮影が可能な単眼レンズ式の業務用カメラを開発したと発表した。3D撮影は、より見た目に近い自然な映像を再現するため、右眼と左眼で見た2つの映像を融合させる必要があり、従来は2つのレンズを装備した並列タイプのカメラが用いられてきた。単眼式は2つの映像を分割して撮影するが、シャッター速度の微妙な差から映像にずれが生じ融合が難しかったが、シャッターの代わりにミラーを取り付ける独自の「光学分離技術」を活用し初の単眼式3Dカメラを実現した。

 カメラの重さは18キログラムで、高さ20センチ、幅24センチ、奥行きは48センチ。単眼式にすることで、現在、撮影現場で主流となっている並列式カメラに比べて、大幅な小型軽量化が可能になった。市場で受け入れられる可能性は大きいという。

 撮影コマ数も、並列式の毎秒60コマから、自然でなめらかな映像を実現するのに最適とされる240コマに引き上げた。また、3D映像を専用メガネなしで見たときには、視聴しにくい多重映像にならず、一般的な2次元(2D)映像として視聴できるようにした。

 同社では今後、製品見本市などに3Dカメラの試作機を積極的に出展し、市場の反応や需要動向を見極めた上で商用化を検討する。

 ソニーが単眼式の3Dカメラを開発したのは、3D映像へのニーズが高まっていることが背景にある。米国の大手映画会社は、3Dが興行収入の増加や盗撮防止などに有効なため、取り組みを強化している。これに合わせて、3Dに対応した家庭用薄型テレビも登場する予定で、ソニーに加え、パナソニックも2010年中に製品を発表する計画だ。韓国のサムスン電子なども開発を進めており、3D市場の拡大が予想されている。

 国内映画館でも、3D対応スクリーンは08年末に55スクリーン(全3359スクリーン)だったのが、09年末には142スクリーン(全3446スクリーン)へと3倍近くに広がる見通し。

 ソニーとしては、撮影現場から家庭まで、3D対応を急ぎ、3D市場での主導権を握りたい考え。

 ただ、3Dがどこまで一般の消費者に浸透するかは不透明な面もある。今後、映画会社などと組んで3Dの魅力をアピールしていく取り組みなども必要になりそうだ。(佐藤克史)

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