科学は愛ですコミュの飲酒モデルのむち打ち刑、宗教裁判所が執行を決定マレーシア

ラエルのコメント：マレーシア製の商品をボイコットし、こ
の国がこれらの原始的で狂信的な法律を保持する限り、旅行者として行かな
いよう、私は皆さんに求めています。イスラム教徒だけにアルコールが禁じ
られているのであれば、マレーシアのイスラム教徒たちにとっての最善の行
動は、棄教することです。

■マレーシア：女性へのむち打ち刑を是認
（Malaysia upholds woman's caning：9月29日英語版配信分）

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2647439/4685017
[AFPBB News]
写真説明：飲酒を禁じるマレーシアのイスラム法に基づき、ビールを飲んだためにむち打ち刑を言い渡されたが、執行を猶予され、マレーシアのカライ（Karai）の父親宅に戻ったモデルのカルティカ・サリ・デウィ・スカルノ（Kartika Sari Dewi Shukarno）さん（2009年8月24日撮影）。(c)AFP/KAMARUL AKHIR

【9月28日 AFP】マレーシアの国営ベルナマ（Bernama）通信は、ビールを飲んだために飲酒を禁じるイスラム法に基づいたむち打ち刑を言い渡された後、刑の見直しが行われていた女性モデルのカルティカ・サリ・デウィ・スカルノ（Kartika Sari Dewi Shukarno）さん（32）について、同国の宗教裁判所が刑の執行を命じたと報じた。

　カルティカさんは、ホテルのナイトクラブでビールを飲んだために7月に宗教裁判所から有罪を言い渡され、むち打ち6回の刑に処されるはずだった。だが、8月下旬、刑の執行直前に突然釈放され、刑執行は延期となっていた。マレーシア政府は、刑が｢厳しすぎ｣、同国の評判を傷つけかねないとの立場を示していた。

　ベルナマ通信によると、刑の見直しを行っていた同国東部クアンタン（Kuantan）にあるイスラム裁判所の委員会は、原判決を支持することを決めたという。イスラム教の断食月「ラマダン（Ramadan）」終了まで延期されていたむち打ち刑の執行日時は、まだ決定していないという。(c)AFP