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科学は愛ですコミュの人口過剰を抑制しようと億万長者たちが会合を開く

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(Billionaire club in bid to curb overpopulation:5月26日英語版配信分 全訳)
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/us_and_americas/article6350303.ece

環境、社会、産業の「破滅的」な脅威に取り組む方策を議論するため、アメリ
カのもっとも裕福な人々が会合を開いた。

世界人口の増加を抑制し、健康や教育の改善を加速させるには、自分たちの富
をどのように費やすことができるかを検討するため、あるアメリカの主要な億
万長者たちが秘密裏に一同に会したもの。

マイクロソフトの共同創設者であるビル・ゲイツの呼び掛けのもと、このサミッ
トに召集されて参加した博愛主義者たちは、変化をもたらすために政治的、宗
教的な障害を取り払う力を結集することについて論議した。

ある消息筋によれば、グッド・クラブ[Good Club]と呼ばれており、そのメン
バーには、アメリカの最も裕福な名家の家長であるデーヴィッド・ロックフェ
ラーJr、投資家のウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ニューヨーク
市長のマイケル・ブルームバーグ、そしてメディア界の大立者であるテッド・
ターナー、オプラ・ウィンフリーらが含まれているという。

ゲイツの他にこれらのメンバーたちは、発展途上国での健康計画から家により
近い場所に学校を設けるに至るまでをもたらすため、1996年以来 7.1兆円以上
を寄付している。

彼らは5月5日、マンハッタンにあるイギリス人のポール・ナース卿(ノーベル
賞を受賞した生化学者でロックフェラー大学の総長を務めている)の邸宅に集
まった。午後の非公式な会合はきわめて慎重に開かれており、億万長者たちの
側近の中には、自分たちが「機密報告」の場にいることを告げられた者もいた。

『Chronicle of Philanthropy』[米国のNPOが発行する企業の社会貢献活動に
関する主要専門誌] の編集者であるStacy Palmer氏は、今回のサミットを前代
未聞であったとして次のように述べている。「思いがけぬ出来事から、終わっ
た後にそのことを人づてに聞いただけなのです。通常、こういった人々は慈善
活動については喜んで話をするのですが、今回は違っていました。おそらく、
世界秘密結社に見られることを望まなかったからでしょう」

しかしながら、今週末にその詳細の一部が明らかになった。億万長者たちはそ
れぞれ15分の持ち時間が与えられ、それぞれの得意な活動についてプレゼン
を行ったという。夕食では、彼らの関心をひきつけ得るある「保護活動」に関
して、どのように彼らの資産を分与しようか話し合っている。

討議された話題には、発展途上国において農業学校や水道を設けるために費や
される海外援助の管理を改革することなどが含まれているが、ゲイツから手が
かりを得た彼らは、人口過剰が優先事項であることに同意した。

避妊と女性の教育が伝統的な価値体系を弱体化させると信じている第三世界の
政治家たちにとっては、これは挑戦をもたらすかもしれない。

その富の大部分を寄付に向けているゲイツ(53才)は、より健康的な家族、マ
ラリアや極貧からの解放は、彼らの習慣に変化をもたらし、半世代以内にもう
ける子供の数を減少させるだろうと述べる。

去年の2月にカリフォルニア州のロングビーチで開かれたあるコンフェランス
の席上、彼は同様な点の指摘を行い、次のように語っている。「公式な予想で
は、世界の人口は(今日の66億人から)最大で93億人にまで増加するだろ
うとみられています。しかし、より良い生殖医療の管理といったものに対する
率先的な慈善活動をもってすれば、83億人にまで抑制することはできると私
たちは考えています」

ビル&メリンダ・ゲイツ財団(慈善活動に年間3140億円以上を寄付してい
る)の主任管理職の立場に以前いたPatricia Stonesifer女史はロックフェラー
・サミットに出席している。彼女によると、「与えることをいかに増加させる
かについて論議」し、彼らはこの数ヶ月にわたって「意見交換を継続」するつ
もりだという。

他のゲストによれば、「投票のような露骨なものは一切なく」、環境、社会、
産業のそれぞれの面における潜在的な破滅性を秘めた脅威として取り組まれる
ことになるであろう人口増加に向けた方策をバックアップするという意見の一
致が得られたという。

「このグループの誰もが、大いなる知性的解決策を必要としているということ
に同意しているのですから、これはとても悪夢なことなのです」とするそのゲ
ストは、「彼らは政府機関から自由な立場にある必要があります。政府機関に
は、我々全員の目に映るその不気味に迫っている脅威を回避することはできな
いのです」と話す。

どうしてすべて秘密なのだろうか? 彼は次のように述べる。「自分たちが代
わりとなる世界政府として新聞に書き立てられてしまう、というような懸念を
抱かずに、金持ち同士で話をしたかったのです」

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