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科学は愛ですコミュのビタミンDは「健康的な脳の鍵」

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(Vitamin D 'key to healthy brain':5月22日英語版配信分)

『頭脳の素早い働きを維持するには日光浴が必要!?』
 http://www.rda.co.jp/topics/topics4213.html
 [アライブ!サプリメントカフェ]
◎魚を食べることが脳のために良いと考えられていますが、健康的な量の日光も頭脳にとって良いものであると、新しい研究は示唆します。

◎ビタミンDのレベルが高い人は、記憶力と情報処理能力は優れていることを、新しい研究が発見しました。

◎日光はビタミンDの供給源の一つです。日光に皮膚が露出することで体内でビタミンDが生産されます。

◎ビタミンD は、サケやサバのような脂肪の多い魚にも豊富に含まれます。

◎ビタミンD には、中高年以降でも良好な脳機能を保つために重要な役割があるという一層の証拠を科学者は作り出しました。今年の 1月には、高いレベルのビタミンDが、高齢者の知力の低下を予防するために役立つという研究結果が発表されました。今回の研究はこれに続くものです。

◎イギリスのマンチェスター大学のデヴィッド・リー(David Lee)氏らが、 Journal of Neurology Neurosurgery and Psychiatry誌に発表する予定です。

◎最新の研究は、 ヨーロッパの8都市に住む 40〜79歳の 3,000 人以上のヨーロッパ人の男性を対象におこなわれました。

◎ビタミンDが、脳内の細胞や主な信号経路を保護するようだとこの研究者はいいます。

◎この研究では、さまざまな簡単で感度の高い神経心理学テストを使用して、男性の情報処理の速度と注意力を評価しました。血液サンプルを採取して、血液中のビタミンD濃度を測定しました。

◎ビタミンD のレベルが高い男性は、これらのテストで、一貫して良い成績を獲得しました。一方、レベルが低い (35nmol/L以下) 男性は成績が優れませんでした。

◎ビタミンDと脳の情報処理速度の関係は、60歳以上の男性で特に重要でした。

◎「大人でビタミンDと認知力との関係を調べたこれまでの研究結果は一貫していませんが、脳の情報処理速度が遅いことと、ビタミンDの低いレベルとの独立した関係を発見したわれわれの研究結果は重要です」とリー氏は語っています。

◎ビタミンD が知力を維持・向上させるようにみえる生物学的な理由は明らかではないが、いくつかの可能な説明があるといいます。

◎ビタミンDが、脳の保護ホルモンの活動を増加させるのかもしれません。 しかし、今までのところ、この仮説を支持する唯一のデータは動物実験によるものです。

◎ビタミンDは、事実上、脳細胞を活性酸素による損傷から守る抗酸化力のレベルを上げるようです。

◎ビタミンDの免疫システムの過剰な活動を抑えるという作用が良い影響を与えているのかもしれません。

◎先進国の多くの人々が、特に高齢者は、ビタミンD が不足していると、多くの研究が示しています。したがって、ビタミンDのサプリメントによって、老化による脳機能の低下を避けることが可能であるなら、人々の健康上の意味は大きいかもしれません。

◎また、日光浴は、肌の色や季節にもよりますが、1日に15分間程度、腕や脚を日光に当てる程度でも十分だといわれます。

◎これまでの観察研究から、ビタミンDが、多くの加齢関連の病気のリスクを減少させることが示唆されています。ビタミンDが、関節炎、骨粗鬆症による骨折、心臓病、糖尿病、いくつかのガン、うつ病を防ぐことを示しているデータとともに、今回の研究結果は、人間にとってのビタミンD の重要性をさらに強調します。

5/22/2009

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