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科学は愛ですコミュのイラン、中国、とアメリカ合衆国の制裁

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ラエルのコメント:
中東、南米、アフリカ諸国に対する未だ植民地主義的な欧米の政策は、近いうちに勢力がなくなり、
気がつくと商業的および財政的にボイコットされているでしょう。
そして、それは欧米経済の破綻とアジア・パワーの台頭を加速化するでしょう。
西洋の考えに従わない貧しい国々に対して貿易を禁止する、という時代は、すぐに終わりを迎え、今
度はアジア、中東、南米、そしてアフリカの国々が団結して、ドルを他の通貨に取り替えるだけでな
く、前帝国主義者の宗主国に対して通商禁止を引き起こすことができるでしょう。
それから、非常に少ない天然資源、社会主義政策によるとても高額な労働力、維持するのに本当に費
用がかかる軍事力のため、欧米列強は景気後退に陥り、そのため第三世界のような有様になるでしょ
う。
ローマ帝国が没落したように、西洋帝国の没落はまもなくやって来ます。そして、ローマ帝国の覇権
時代には存在しなかった人口過剰により、その没落ははるかに厳しくなるでしょう。

(英語版6月25日配信分)
Source: CNN
http://business.blogs.cnn.com/2009/06/25/asian-companies-eager-to-fill-western-void-in-iran/

2005年、私はイランのあちこちを陸路で旅しました。

絶滅の危険にあるゾロアスター教の中心地であるヤズドや、印象的なモスクやイスラム神学校のある
イスファハンのような名所は、私が今まで見てきた中で一番魅力的な場所のひとつでした。

さらに魅力的だったのは、私たちが見かけなかったものです。:マクドナルドやスターバックスもな
い。世界中で展開しているアメリカ・ブランドのお店が何ひとつないのです。

イランに対する経済制裁によってもたらされる欧米の製品や事業の真空地帯に、アジアの会社が熱心
にそのすき間を埋めてきています。

”新シルクロード(The New Silk Road) :急上昇のアラブ世界は、どのように西洋に背を向けて、
中国を再発見したか” の著者、ベン・シンペンドーファーは、アジアとイランの貿易
が2003年以来、飛躍的に増えてきている、と述べています。その増加の半分は中国が占めていま
す。鉄道、建築、消費財の会社が特に利益を上げているようです。

1979年のイラン革命以来機能している経済制裁によって、イランの貿易は西洋から離れ、より東
洋へと方向転換してきています。中国、他のアジア諸国とイランの貿易力の上昇が、制裁の効果を弱
めている、とシンペンドーファーは述べています。

最近のイラン社会の不穏により、先は読みづらい状況ですが、その結果がどうであれ、イランとアジ
アの経済的関係の繁栄は間違いない、とシンペンドーファーは語っています。

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