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科学は愛ですコミュのロボットが稲作お手伝い 千葉大、12年メド実用化

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http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090624c3b2405e24.html

千葉大学は水田で草刈りをする稲作用の小型ロボットを開発した。除草剤を使わない無農薬米の栽培に適しており、省力化にも有効とみられる。制御技術に磨きをかけ、一段と軽量化を進めたうえで、2012年前後に実用化、発売する計画だ。

 開発は千葉大工学部の材料加工学研究室が担当した。ロボットは縦82センチ、幅78センチ、高さ65センチで、バッテリーを2台載せた場合の重量は50キログラム。中央のバッテリーの下に、パイプ状の足が4本出ていて、カニの形に似ている。それぞれの足には直径22センチのスクリュー型の車輪と浮輪をつけた。水田内を時速2〜10キロで移動する。

 スクリューの歯が水田の土をかき交ぜながら進む。メタンなど土中のガス抜きと酸素を供給する撹拌(かくはん)をしながら、雑草を根元から取り除く。1千平方メートルの水田を除草する場合、人力では半日以上かかる。ロボットを使えば30分〜2時間で可能という。

 各車輪の回転数を調整して前後左右に方向転換する。耕運機など農業用トラクターで必要な旋回スペースが不要で、効率的に作業できる。

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