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科学は愛ですコミュの脂肪:分解に自食作用関与 日米チーム、肥満治療薬開発も

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http://mainichi.jp/select/science/news/20090402ddm003040115000c.html
細胞内の脂肪を分解する新しい仕組みを日米の研究チームが発見し、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。たんぱく質分解のときに起きる「オートファジー」(自食作用)という仕組みが、脂肪分解にも寄与しているのが初めて分かった。肥満治療薬などの開発に役立つ可能性があるという。

 オートファジーは、飢餓状態になった生物は、細胞内のたんぱく質を膜で包んでアミノ酸に分解し、エネルギーを得たりする仕組みとして知られる。研究チームが、マウスの肝細胞を観察したところ、飢餓状態になると、膜が現れて細胞内の脂肪を包み込み、リソソームという小器官が結合して分解するのを発見した。脂肪の周りには、オートファジーに不可欠なたんぱく質が存在していた。また、オートファジーが起きないよう遺伝子操作したマウスの肝臓を調べると脂肪肝となった。【永山悦子】
(毎日新聞)

コメント(4)

貪食作用というのは、免疫機能の基本的な防御機構ののことですね。
体内に侵入した異物を認識して、それを処理するということなのでしょう。
自食作用というのは、自身脂肪の分解のことを言っているようですね。

人は食べなければ痩せるということは、経験的に知っていますけど、脂肪が分解されるしくみが解明されたことで、それは当たり前のことではなく、きちんと飢餓状態を特定の細胞が認識して、そして遺伝子が働いて、自食作用が生じるプログラムをDNAの中に備えているということですね。 それがまた 肝臓が脂肪を貯めて脂肪肝になることを防いでいるということでもありますね。

この働きのおかげで、人間は飢餓状態でも ある程度生きていけるし、脂肪肝にすぐにはならないという事なのでしょう。

これは、定期的な断食の有効性が この研究で確かめられたということをも意味していると考えられますね。
遅くなりました。まったくその通りだと思います。

飢餓状態で働く遺伝子がある・・・ということは、将来『飢餓の科学』というタイトルの学問ができるかもしれせんね。

飢餓状態で働く遺伝子は これだけではないと思います。

というのは、私自身が 断食に よって、 胆石 が 出てしまいましたから。尿路結石は体外に排出しやすいですが、胆石は、非常に困難です。 ほとんど体外には出せないと考えた方が良いですが、自分の場合は、突然 何かのメカニズムが 働き始めたようでした。 信じられない体験でした。

同じように、医者にとっても 信じられず、冗談だと思ったようです。
でも、おなかの断層写真からしっかり それが消えていましたから、説明がつかなかったです。 専門家の知識にも、これは ないんですね。

おっしゃるように、これが発達すると、医学は かなり進歩すると個人的には思っています。おそらく他の遺伝子も存在している。でも ほとんどの人がそれを使っていない・・・そんな気がします。これから 発見されていくかもしれません。 

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