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科学は愛ですコミュの経済的パールハーバー − 警報ベルは鳴り響いていた

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(The Economic Pearl Harbor, The Alarm Bells have been Sounded:1月25日英語版配信分全訳)



Source: http://www.globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=20090122&articleId=11964


by マティアス・チャン


<http://www.globalresearch.ca/>Global Research, 2009年1月23日


AP通信は2009年1月18日、ドキュメンタリー番組『Dateline NBC』において、
バークシャー・ハサウェイ社の最高経営責任者であるウォーレン・バフェッ
ト氏にインタビューを行い、その中での「米国は経済的パールハーバー
に巻き込まれている」という彼の発言を報じている。


背筋に寒気が走った!


全国的な日刊紙や主要な経済紙には、そのようなコメントを掲載している
ものはまったくないのだ。


明らかに、ウォーレン・バフェット氏の発言はいくつかの解釈に別れる。い
ずれにせよ、良い事であるがはずがない。


なぜか?


もし合衆国が経済的パールハーバーに従事しているなら、そこには敵が
存在していなければならないことになる。この敵とは誰なのか?


日本人がパールハーバーを攻撃した際、戦争を始めることに国民が反
対していた時代にあって、ルーズベルト大統領には第二次世界大戦に
参戦する口実が与えられた。不名誉な一日であり、アメリカ人の流され
た血に対してあだを討たなければならなかった。あとは、歴史で一般的
に言われている通りであるが、しかし、それはゆがめられたものである。
ルーズベルト大統領は、1941年12月7日の日本人の攻撃について、
事前警告を受け取っていたのだ。しかし、諜報機関は米国艦隊には決
して知らせず、かつては気の進まなかった一般大衆の中に、ドイツとの
戦争を説いていた英国に合流するよう強いる事になった怒りや憤慨が
結果的に引き起こされた。


しかし最近、ネオコンによるこのパールハーバーに対する言及が、財政
的な最後の審判の日を7年後に先延ばしすることになった“テロの全面
戦争”を2001年に引き起こし、ジョージ・ブッシュ大統領は3兆米ドル
以上を戦時経済に供給した。


ネオコンのシンクタンクである“新しいアメリカの世紀プロジェクト”が予
言したことを振り返ってみよう。『一変して米国に明日の支配力をもた
らす過程は、新たなパールハーバーのような破滅的および変化を
促進させる出来事が存在しないがために、長きに渡るものと思わ
れた』


9・11事件は変化を促進させる出来事であり、世界支配に向けた自ら
の計画をネオコンが実行に移すことを可能にした新たなパールハーバー
だった。新奇なパールハーバーに向けられた諸々の出来事のように、
ブッシュ大統領とその政権は11カ国から警告を受け、9月11日の数ヶ
月前にはある特定の諜報機関が派遣されたのである。


それは新たな汚名の日であり、アフガニスタンとイラクへ軍事的災難に
乗り出すため、合衆国は再び思いのままに操られた。対テロ世界戦争
は解き放たれたのだ!


ある行動を正当化するために、破滅的な出来事がもたらされるの
は今回が3回目である。


なぜ?


この言及を行っているのがウォーレン・バフェットであるということが、
もっとも効果を引き出している。というのも、彼はオバマ大統領の隠れた
経済財政顧問だからである。それどころかウォーレン・バフェットは、
オバマをその職務にもっとも適任の男だと語っているのだ。


ウォーレン・ バフェットは、マスメディアがもっともらしく言うようなビジ
ネスマンと言える人物ではない。彼はあらゆる意味で内幕に通じた人
なのである。


私はこれまで2年以上にわたって、世界的な通貨戦争が進行しており、
米ドルの覇権が危機に瀕している、ということを繰り返し話してきた。
もしドルがトイレットペーパーのように公式に終焉を迎えれば、自身の
富やその世界的なパートナーシップ、つまり影の操り人たちが消失
するであろう、ということをウォーレン・バフェットは知っているのだ。


米国が経済的パールハーバーの状況下にあるというこのメッセージは、
敵に向けられたものであり、まだアメリカの大衆には明らかにされ
ていない。それはまさしく警告なのだ。


オバマ大統領は、就任演説の中で同じ気持ちを表明している。


考える材料:


過去に起きたいずれのパールハーバーにおいても、合衆国に対する
差し迫った攻撃に関して事前警告があったが、それらは後に、第二次
世界大戦と対テロ世界戦争という世界戦争を行うための口実として
利用された。


今回の場合、合衆国や世界に降りかかろうとしているものは何なのか?
三度目で最後のパールハーバーとなるのか?


合衆国はすでに「経済的パールハーバーに巻き込まれている」と
ウォーレン・バフェットが明言したことから、我々はとても近いうち、正確
に言うと、2009年の第1四半期終わり頃に、実に大きな窮地に立たさ
れつつある、という結論を下す事しか私には出来ない。

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