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科学は愛ですコミュの食欲ホルモンが不整脈改善 国循チームが解明

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http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/2008091201000566.htm

 胃から分泌されて食欲を増進する働きがあるホルモンの一種に、心筋梗塞に伴う不整脈を改善する効果があることを、国立循環器病センター(大阪府吹田市)とニュージーランドの共同研究チームがラット実験で突き止め、12日発表した。

 ホルモンは1999年に国循チームが発見した「グレリン」。血圧や心拍数を高める交感神経系の働きを抑えて、致死的な不整脈を鎮めていた。岸本一郎医長は「胃のホルモンが心臓に働くとは意外だ。心筋梗塞の治療薬につながる可能性もある」と話している。

 チームは、人為的に心筋梗塞を引き起こしたラットにグレリンを注射すると、重症の不整脈が起きにくくなるのを確認。心筋梗塞が起きてから6時間後の生存率を比べると、投与しないラットは約30%だったが、投与した場合は75%程度まで高くなっていた。

(2008年09月12日 河北新報)

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