科学は愛ですコミュのＦＩＡ会長、性的醜聞ビデオ報道の英紙を名誉棄損で提訴へ

ラエルのコメント：自称「ジャーナリスト」によって悩まさ
れ侮辱を受ける危険を伴うことなく、人々が性的なファンタジー生活を自由
に送るのは基本的な自由です。彼らは不愉快に騒ぎ立てるメディアの一部を
構成しており、人々の私生活を侵す無条件な権利が自分たちにはあると考え
ています。現代における本当のナチスであるこれらのメディアに対して、正
しい制裁を下すときがやって来ました。ユダヤ人や同性愛者、宗教的少数派
に対する憎悪心を扇動するために、ナチスの報道部局が用いたのとほぼ同様
の手法を彼らは用いています。また私たちは、反ユダヤ主義を扇動する数々
の記事を発行したかどで、ある「ジャーナリスト」がニュルンベルク裁判に
よって死刑宣告を受けた、ということも覚えておかなければなりません。
ですから、報道関係者には多大なる危険性が伴い得るものであり、こういっ
たケースの場合には大いに厳しく罰するべきなのです。そうすれば、破綻に
陥る可能性を伴うような事をどのメディアも引き起こしたりはしなくなりま
す。「うんこのようなメディア」の犠牲者たちが模範的に法的措置を取り、
ネオナチズム的な報道に対抗した支援と団結心を感じとる時がそろそろやっ
て来ました。

（Mosley sues NOTW for libel：7月28日英語版配信分）

ロンドン──性的醜聞報道で英タブロイド紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド
を相手取り、損害賠償訴訟で勝利した国際自動車連盟（ＦＩＡ）のマックス
・モズレー会長（６８）の弁護団は２８日、同紙を相手取り名誉棄損の訴え
を起こす考えを明らかにした。

同紙はモズレー会長が複数の女性と過激な性的関係を持っている隠し撮りし
た映像をウェブサイトで公開し、性的スキャンダルをスクープしたと報道。
これに対しモズレー会長は、プライバシーを侵害されたとして損害賠償訴訟
を起こし、損害賠償と裁判費用１００万ポンドを勝ち取っていた。

名誉棄損の争点は、ビデオ内でモズレー会長がとったとされる、ナチス・ド
イツを想起させるような言動になると見られる。

モズレー会長は英国ファシスト連合を設立したオズワルド・モズレー氏の息
子でもあるため、ビデオにおけるファシストのような振る舞いに批判が集中。
しかし、モズレー会長は複数女性との性的関係を認めた上で、ナチス・ドイ
ツ的な言動を否定している。

[CNN]
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200807290023.html