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科学は愛ですコミュの2時間で太平洋横断、英民間企業が発表した次世代超音速機

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http://www.technobahn.com/news/2008/200802061813.html

【Technobahn 2008/2/6 18:13】画像は英リアクション・エンジニアリング社が発表した次世代超音速旅客機のコンセプトモデル「A2」。同社が

 同社では、SABRE(Synergic Air Breathing Engine)型エンジンを長時間に渡って運用できるように変更を加えたシミター・エンジン(Scimitar Engine)と呼ぶ特殊な推進機関を利用することによって300人もの乗客を乗せて亜成層圏をマッハ5の速度で飛行可能な次世代超音速機の開発を目指している。

 マッハ5という速度はコンコルドの約2倍で同社ではヨーロッパ−オーストラリア間を約5時間(東京−ロサンジェルス間であれば約2時間)で結ぶことが可能になると述べている。

 欧州宇宙機関(ESA)が支援を行う考えを示しており、同社ではこの機体の実現は決して夢物語ではないとも述べている。


同社のアラン・ボンド(Alan Bond)氏は、英ガーディアン(Guardian)紙
に対し、同社は欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の支援を受け
ている、推進力技術に関するプロジェクトに参加しており、それを応用する
ことで25年以内に運航を開始できるとの見通しを示した。

また、例えばブリュッセル(Brussels)からオーストラリアまでの飛行につ
いて、マッハ0.9で大西洋まで飛行したあと北極上空をマッハ5で横断すると
説明した。飛行時間は4時間40分という。

ボンド氏は、「現在の基準からすれば信じられないかもしれないが、わたし
は、将来の世代はオセアニアに日帰り旅行ができると思っている」と自信を
示した。

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