ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

科学は愛ですコミュのIntel、32ナノメートル技術やPenrynを説明

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(Moore's law: Big future beckons for tiny chips:9月19日英語版配信分)

IntelはIDFで32nmチップを披露したほか、Intel初の45nmプロセッサ
「Penryn」についても説明した。


米Intelは9月18日、32ナノメートル(nm)技術や45nm技術を使った次期プロ
セッサなどについて年次開発者会議で説明した。

同社のポール・オッテリーニ社長兼CEOはIntel Developer Forum(IDF)の
基調講演で、32nmプロセス技術で製造した初の300ミリウエハーを披露した。
この技術を使ったプロセッサ製造は2009年に始まる予定という。32nmプロセ
ス技術は第二世代のhigh-k金属ゲートトランジスタを採用し、テスト用の
32nmチップは19億個を超えるトランジスタを集積する。

同氏は、11月に投入予定のIntel初の45nmプロセッサ「Penryn」についても
詳しく説明した。Penrynはhigh-k金属ゲートを採用し、電力効率を高めると
同時に、性能を最大20%高めているという。また25ワットで動作する省電力
のデュアルコアPenrynでは、WiMAXチップを搭載した「Montevina」プラット
フォームを採用する。MontevinaベースのノートPCは来年から販売される見
込み。

Penrynと来年登場のSilverthorneファミリーは45nmプロセス技術で製造され
る。同社は年内に15種、2008年第1四半期に20種の45nmプロセッサを投入す
る計画だ。

さらに同氏は、コードネームで「Nehalem」と呼ばれる次世代アーキテクチャー
についても話した。NehalemはCore Microarchitectureを活用し、45nm技術
を採用したまったく新しいアーキテクチャー。ワット当たり性能を強化し、
メモリコントローラを統合したインターコネクト技術「QuickPath」を採用
する。Nehalemベースのプロセッサは来年後半に登場の予定。

また環境対策の一環として、Intelは2008年に45nmプロセッサと65nmチップ
セットでハロゲンフリーのパッケージング技術を採用するという。


[ITmedia News]
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/19/news021.html

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

科学は愛です 更新情報

科学は愛ですのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング