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芸術劇場コミュの【演劇】2008/8/8放送予定

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8月 8日 (22:30〜0:55)
案内役: 中條 誠子アナウンサー

★情報コーナー
「わが魂は輝く水なり」
舞台のみどころ

劇作家・清水邦夫は1969年の代表作「真情あふるる軽薄さ」で演出家・蜷川幸雄と組み、反体制的な若者を描いた作品で人気を集め、その後、俳優座、民藝、文学座などに戯曲を提供してきた。「わが魂は輝く水なり」は1980年、清水が劇団民藝に書き下ろし、宇野重吉演出・出演で初演された。今回、蜷川の演出で、狂言の野村萬斎、歌舞伎の尾上菊之助らを配し再演された。みどころを紹介する。



★ 劇場中継
「わが魂は輝く水なり」

 源平合戦(平安末期)の時代、源氏と平家の間で勇猛果敢に生きた武将斎藤実盛(1111年〜1183年)の姿を  叙情豊かに描いた清水邦夫の名作「わが魂は輝く水なり」。演出は蜷川幸雄。
 主人公の斎藤実盛を演じるのは、狂言師としての活動だけでなく、ドラマや映画でも精力的に演じる場を拡げている野村萬斎。実盛の息子・五郎を演じるのは歌舞伎界の枠を超え映画でも活躍が目覚ましい尾上菊之助。共演者も秋山菜津子を始め津嘉山正種ほか、豪華な出演者たち。番組では、清水邦夫の名作に理想の出演者を得て蜷川幸雄が挑む貴重な舞台「わが魂は輝く水なり」をお届けする。
 
(内容)
あの頃、眩しいほど輝きにみちた若者たちがいた。
夢か現か……。森の国の、彼らの末路は 
平安末期の源平合戦の時代。平家の武将・斎藤実盛は、60歳という老齢の身ながら合戦が続く日々を送っている。
敵は木曽義仲。かつて、幼い義仲の命を救い、木曽山中の中原一族に預けたのは実盛だった。
しかも実盛の息子・五郎は、同世代の義仲、巴、中原兄弟と親交を厚くし、京に向かって兵を挙げた彼らの軍に身を投じていた。だが五郎は不慮の死を遂げ、今は亡霊となって実盛の傍らにいる……。
森の国に生まれ育った義仲軍の勢いは激しく、昔、彼らの輝きに触れたことのある実盛は、その眩しさを知っている。ついにはもうひとりの息子・六郎までも義仲の元に走ってしまった。しかし六郎が見た義仲軍の実体はあまりにも無残で、想像とはかけ離れたものだったのだ。


<作> 清水邦夫
<演出> 蜷川幸雄
<出 演> 野村萬斎 尾上菊之助 坂東亀三郎 
津嘉山正種 川岡大次郎 秋山菜津子 
邑野みあ 廣田高志 大石継太 大富士 
長谷川博己 神保共子 二反田雅澄
<収 録> 平成20年5月20日 シアターコクーン

コメント(1)

今日は芸術劇場の日です。
(最新コミュ表示のための書き込みです)

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