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芸術劇場コミュの【演劇】2010/5/14放送予定

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5月14日(金)の放送内容

案内役:礒野 佑子アナウンサー


■情報コーナー 「マレビトの会『血の婚礼』の魅力」
今年2月、NHKシアター・コレクション2010に、京都在住の劇作家・演出家、松田正隆の率いる劇団、“マレビトの会”が参加。20世紀のスペインを代表する詩人であり劇作家のガルシア・ロルカによる「血の婚礼」を上演した。戯曲は、実際に起きた悲劇をもとに、運命と闘う人間の叫びを詩的に綴ったもの。
松田による演出は、戯曲が潜在的に持つ言葉の力を甦らせ、ロルカの劇世界の核心を独特の感覚で描いた。その魅力や見どころを紹介する。


■劇場中継 「マレビトの会『血の婚礼』」
南スペイン・アンダルシア地方。かつて、一族の男をくりかえし殺されて男が死に絶え、女だけが残された一族があった。やがて歳月が流れ、女は息子を生み育て、息子に花嫁を迎える日が訪れる。
花嫁となる娘には、かつて激しく愛しあった男がいた。その後、男は娘の従姉妹と結婚し、妻子持ちとなっていたが、娘が結婚すると聞いてなぜか落ち着かない。
婚礼の日、息子は母とともに娘の家にやってくる。やがて、にぎやかな宴となったところへ、かつての男が妻をともなって姿を現す。花婿と母親は驚愕する。この男こそ、花婿の一族を何人も殺した一族の人間だったからだ。
宴は夜も続く。花嫁は気分が悪くなって別室に引きこもる。しかし、花婿が様子を見に行くと、ベッドはもぬけの殻。花嫁の従姉妹も、夫が見当たらないと告げる。花嫁が男と駆け落ちしたのだ!花婿は飛び出し、二人を追うが…。

<作> ガルシア・ロルカ
<演出> 松田 正隆
<出演> 川口 聡 武田 暁 筒井 加寿子 西山 真来 広田 ゆうみ ピンク地底人3号 松原 一純 宮階 真紀
<収録> 2010年2月21日 NHKみんなの広場 ふれあいホール


■松田正隆が語る「血の婚礼」の魅力 そして“マレビトの会”
マレビトの会は、2003年、劇作家・演出家の松田正隆が、舞台芸術の可能性を探るために、京都で結成。2007年の作品「cryptograph(クリプトグラフ)」でエジプト、中国、インドを巡演するなど、活動は海外にも広がる。現代のリアルを追求する一方で、非日常の世界を構想する松田の独特な表現は、今、注目を集めている。今回の「血の婚礼」で描きだそうとしたもの、また、“マレビトの会”の目指す世界について松田正隆が語る。
■聞き手:内野 儀(東京大学大学院教授)

コメント(2)

今日は芸術劇場の日です。
(最新コミュ表示のための書き込みです)

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