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芸術劇場コミュの【演劇】2009/4/10放送予定

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4月10日(金)の放送内容

情報コーナー「イプセン劇世界の魅力」
ノルウェーの劇作家、ヘンリック・イプセン(1828〜1906年)は「人形の家」「野鴨」などの作品で知られ、近代劇の父と呼ばれている。イプセンの戯曲は非常に今日的な問題を含み、その作品はシェイクスピアに次ぎ、世界各国で盛んに上演されている。1895年にドイツで初演された「LILLE EYOLF」は写実的な中期作品から象徴主義的な後期作品へと移るイプセンの晩年の代表作といわれている。ゲストに主演の勝村政信さんをお招きして、今回の作品の魅力、その見どころを聞く。

≪ゲスト≫勝村 政信(俳優)
≪案内役≫礒野 佑子アナウンサー

劇場中継「ちっちゃなエイヨルフ」

ノルウェーの片田舎。この町の有力者の娘・リタと学校の教員であり、作家でもあるアルメルスには足が不自由な9歳の息子・エイヨルフがいる。
2人は息子の家庭教師を、アルメルスの異母兄妹の妹・アスタに頼んでいる。また、アスタを好きな近所の土木技師・ボルクハイムは、アスタに会うため、頻繁にアルメルス家に顔を出す。

ある日、“鼠ばあさん”と呼ばれているネズミ駆除を請け負う老婆が、
「厄介ものはいないか、厄介ものは、あたしが駆除してさしあげよう。」と、この一家を訪れる。
一家は気味悪がるが、エイヨルフは、まるでハーメルンの笛吹きのように、老婆について行き、海でおぼれ死んでしまう。

この事故をきっかけに、4人の内面が一気に露出してゆく。
それぞれの思いが入り乱れ、嘘と欺瞞が露出し、どんどん本音があぶり出され、あまりにも人間的な世界が繰り広げられてゆく……。

<作>ヘンリック・イプセン
<演出>タニノクロウ
<上演台本>笹部博司
<美術>朝倉摂
<出演>勝村政信 とよた真帆 野間口徹 馬渕英俚可 マメ山田 田中冴樹
<収録>2009年2月13日 あうるすぽっと

コメント(1)

明日は芸術劇場の日です。
(最新コミュ表示のための書き込みです)

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