ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

芸術劇場コミュの【音楽】2007/6/15放送予定

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月15日 (22:25〜0:40)
案内役: 中條誠子アナウンサー
ゲスト: 一柳慧(作曲家・ピアニスト)


 ★海外情報コーナー  
「アルルのイースター音楽祭」
(アルル/フランス)
 南仏プロヴァンスの小さな町アルルで、地元の人々に愛され続けるイースター音楽祭を取材する。プロヴァンスといえば、夏に大規模な音楽祭が開催されることで知られるが、アルルのイースター音楽祭はそれらとは一線を画し、地元の人々に良い音楽を聴く機会を持ってもらい、若い音楽家を支援するために、地元出版社のオーナーによって始められた。
キリストの復活を祝うイースターの期間中、5回の演奏会を、昔教会として使われていた建物で開催するという小規模な音楽祭だが、22年間も続いており、今年も地元の観客で賑わった。演奏会終了後には、音楽家は地元プロヴァンス料理でもてなされるという、地域との交流も心温まる音楽祭の模様をお伝えする。


★ 特集
「美術と音楽の融合 音響彫刻『シデロ イホス』」
「シデロイホス」ギリシヤ語で「鉄の響」の意味。美術と音楽の融合から生まれ今年で20年になる「楽器」だ。
鉄琴などの単一の金属音とは異なる、多層の倍音を持つのが特徴であり、魅力となっている。
作者は鉄のオブジェを専門とする金属工芸作家、原田和男である。
1987年に、アフリカの木のスリットドラムに着想を得た鉄の箱として最初の作品が誕生。1988年には、武満徹プロデュースの「第1回ニューヨーク国際芸術フェスティバル」(於:ジャパン・ソサエティ)で打楽器奏者、山口恭範によって初めて演奏され、注目を集めた。
既存の楽器とは異なる自然を感じさせる響きは、石井眞木、一柳慧ら現代の作曲家達に刺激を与え、国内外の打楽器奏者にも数多く用いられるほか、近年では合唱曲の伴奏に使われたり、各地の美術館で、展覧会のみならず直接その音に接することが出来る催しも行われている。また、映画でも使用されたりと、この楽器への注目は徐々に高まっている。
誕生から20年目の今年、4月28日からは茅ヶ崎市立美術館で、その歴史をたどる展覧会がひらかれた。ここでは、作者が20年かけて響きを追求する中、様々な形と音に進化をとげたシデロイホスが一堂に会した。
番組では、楽器の制作の様子や演奏をまじえ、新しい響きを現代の音楽にもたらしたこの楽器の魅力をさぐり、現代音楽を新たな視点から捉えなおす。
 

★公演コーナー
メトロポリタン歌劇場 ガラ・コンサート
 長年にわたりメトロポリタン歌劇場の総支配人を務めた名物男、ジョゼフ・ヴォルピーの引退セレモニーとして行われた、超豪華出演者勢ぞろいのガラ・コンサートの模様をハイライトでお送りする。

<主な出演>
ナタリー・デッセイ(ソプラノ)
ルネ・フレミング(ソプラノ)
ミレルラ・フレーニ(ソプラノ)
キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
オリガ・ボロディナ(メゾ・ソプラノ)
ワルトラウト・マイア(メゾ・ソプラノ)
フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)
プラシド・ドミンゴ(テノール)
フアン・ディエゴ・フローレス(テノール)
トマス・ハンプソン(バリトン)
ドミートリ・ホロストフスキー(バリトン)
ルネ・パーペ(バス)     ほか
              
<演奏> 合 唱:メトロポリタン歌劇場合唱団・児童合唱団
管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団

<指揮> ワレリー・ゲルギエフ
ペーター・シュナイダー
ジェームズ・コンロン

<収録> 2006年5月20日 
メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)

コメント(1)

今日は芸術劇場の日です。
(最新コミュ表示のための書き込みです)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

芸術劇場 更新情報

芸術劇場のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング