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アフリカコミュの正しい野宿のやり方 2回目 近づいてきたライオン

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 野宿の話、2回目は、対野生動物です。登場していただく動物は、ヘビさん、サソリさん、ライオンさん、ゾウさん、この順序で、登場していただきます。

 1 ヘビさん
   場所は、ブルキナファソ北東部か、ニジェール南西部どちらかです。4月だったと思います。サヘルの、4月は、めちゃくちゃに暑い。テントを、張らずにシートを、敷いただけで、野宿をしました。起きてびっくり、黄土色をした、ヘビさんが、どくろのように、ぐるぐる巻きになって、私の枕元に、寝てるではないか!
 ヘビさんの寝ている姿を始めてみました。決して長細いまま、寝ないということが、わかりました。

 これは、きっとメスでしょう。ヘビ娘ちゃんと、名づけます。このヘビ娘ちゃん、なぜわざわざ、私の枕元で、寝たりしたのでしょう。多分本能的に、ここが、最も安全な場所だと思ったからかもしれません。
 彼女を起こさないように、静かに朝ごはんを、食べてパッキングを、します。彼女の、寝顔とてもかわいかったです。

 私が、この動物に対して、愛着がわいたのは、マダガスカルでの出来事です。この島お猿さんは、もとより、ヘビさんにとっても天国だったようです。でも天敵が、現れました。自動車です。夜行性のこの動物は、自動車のライトにおびき出されて、無残な死をとげます。ある場所では、ヘビさんの、轢死対だらけだったのです。

 アメリカ映画に、無数のヘビさんが、人間を攻撃するというのが、ありましたが、この動物は、おとなしい動物です。踏まれそうになったとき、攻撃してくるのです。
 夜間ブッシュに、入るときは、草をゆれうごかしましょう。

 醜い姿のものは、醜い心、美しい姿のものは、美しい心。人を、見ればわかります。美人必ずしも美しい心のもちぬしではない。

 この後ヘビ娘ちゃんどうなったのかといえば、太陽があがりました。サヘルの強い日差しが、彼女を、照らしました。彼女は、目覚めると、ブッシュの中に、戻っていきました。

 2 サソリさん
  場所は、ナミビア カオコランド 天下の剣、ヴァンジールスパスを、下ったところです。ここで、野宿翌朝、大便を、します。塊を、1つ出し終えて、前進します。左足の足場が悪かった。下の石をのけます。突然鋭い痛みが、足元見ますサソリです。反射的にそばの石で押しつぶします。
 ビーチサンダルでした。刺されたのは。左足親指、ひざから下が、完全に麻痺して、歩けなくなりました。

 テントに、這って戻ります。心臓はどきどき、汗はたらたら、死ぬのかなと思いました。。その日は、そのまま、テントの中で動けず、翌朝、ずいぶんと毒は、引きました。でもまだまともには、歩けません。右足だけに力をいれ、左足は、そえるような形の、変則ペダリングになります。

 もし首を、刺されていたら、死んでいたでしょう。体の最も、先端の部分であったから、たすかったのです。これ以来しょうしょう、足場が悪くても、石はのけない、苦しい体勢になっても、我慢して、糞をしつづける。このようにしています。

 3 ライオンさん
  場所は、中央アフリカ北東部、チャド国境近く、12月、水を求めて、遊牧民が、チャドから、南下してきます。”おおい、ライオン見たぞ!”であった遊牧民が、こういいました。冗談だろうと思って、むししました。その後野宿、飯を食って、さあ寝ようか、という矢先、ガオーという、もの凄い叫び声が、します。さらにそれが、どんどん大きくなってきます。私は、生きた気がしなかった。

 キャンプの経験がある方ならわかるのですが、日が暮れると、音の伝わり方がよくなります。また寝てると音は、地面を通して伝わります。そのダブル効果で、実際は、そんなに近くなかったかもしれませんが、すぐテントの、そばまで近づいていたように感じていたのです。

 でも、もうどうしようもありません、テントから出て逃げ出すなんぞしたら、さらに危ないだけです。
 死について考えました。人は必ず死ななければいけない。最も不幸な死に方、これは、自分の子供に殺されることだろう、次は、親に殺されることだ。次は人間に殺されることだ。戦争、殺人、交通事故、そして自殺、これは、社会に殺されたという感がある。
 では、幸福な死に方というのは、生物らしい最後を、遂げることだ。つまり病気で死ぬ。それも、病気になって、じわじわ弱って最後に死ぬ。脳卒中で死ぬより、がんで、死ぬほうが、幸福だといえる。つまり、死ぬまでに充分な、時間があるから、

 ライオンに食われて死ぬ。これは、私らしい死に方、では、ないかアフリカを、心から愛するものにとって、こんなよい死に方は、ない。私のいのちは、今近くにいるライオンさんの、でかたにかかっている。

 このようなことを、かんがえていたら、とても楽になりました。疲れているということは、強いこと、いつの間にか、眠りに突きました。明け方再びものすごい叫び声で目を、覚まします。ほっぺを、つねりました。痛かったです。今度は、その声どんどん小さくなり、やがて聞こえなくなりました。
 このライオンさんはうまく、獲物を仕留めることが、できたのでしょうか?

 この日以来、ライオンのメニューには、人間は、ない。と勝手に、決め付けることにしました。

 4 最後は、象さんです。
  場所は、ボツワナのカズングラ→ナタ間です。後でわかったことなのだけれど、この区間最大で130km人一人も住んでいない区間が、あります。だからがんばれば、途中野宿しなくてもよかったのだけれど、知らなかった。回り象の、ふんだらけでした。このふんを、平らにして、テントを、張ります。
 怖いのは、テントが、踏み潰されることでした。もしものすごい音がしたら、すぐに逃げるよういをしてました。

 大丈夫でした。翌朝走行を続けます、一台の車が止まります。”おおいお前さん象が怖くないのか!前方にいるぞ!”怖くないといえば、うそになるけれど、走行を続けるしか手はない。象さんは、人間を、食うわけでもないし、第一もうすでに、30頭を、超える象さんを、見ている、ただでこれだけ、見れればものすごく得した気分になっていました。

 カーブを、曲がりました、前方に山が?ここは、平坦なはず?それが、どんどんと、近くになります。その正体は、象さんでした。それも、道のど真ん中にいる、なぜか?西側フェンスがあって、それに行く手を阻まれ、とても興奮した状態で、道路の真ん中に立ち往生していたのです。

 私と象さんとの距離は、ほんの数十メーター、間にさえぎるものは、空気しかありません。こっちにやってくれば、逃げればよし、つまりブッシュの中にいる象さんは、何回も見てますが。こんな全身をもろに見れるのは、なんと、ラッキーだだのだろう。にらみ合うこと数分、象さんは、来た方向に、もどっていきました。

 象さんの増えすぎ、ついに、ボツワナ政府は、まびきを、しなければ、いけなくなった。
 もちろん民家の近くにも、象さんの糞は、落ちています。こんなもん住んでいる人々にとって、脅威だろうと思う。でもこれを、殺すわけには、いかない。

 こう考えると、野生動物保護って、少なからない、アフリカ人の、犠牲の下になりったているとも、考えられなくはない。ということで、サファリーを、楽しむのは、もちろん結構なことなのだけれど、その裏にある。アフリカ人の生活も、かんがえてみましょうや。ということです。

 この話つづきます。つぎは、対人間編です。つまり、野宿が見つかれば、どうなるかです。

コメント(18)

青年海外協力隊マラウイOBです。
野生動物の近くで野営する正しい方法は、ライフルを持ったレンジャーが居る安全な
場所もしくは、それと同等な設備のある安全な場所で寝ることです。

ヘビ、サソリは、普通にいます。対処方法は、よく分かりません。
ライオン、象は、とにかく離れることです。

冒険心を持ってアフリカ大陸を旅されること、そのものは素晴らしいことと
思います。だた、冷静に考えるとかなりの無茶をされています。アフリカ大陸の
多くは熱帯性マラリアの汚染地域(私も罹りました)で、更にHIVが蔓延して
います。安易な行動は、死と隣合わせです。

私もマラウイに赴任中に、日本人のバッグパッカーの方に数人出会いました。
その多くは「泊めてくれ」と言うものです。快く泊めていた隊員もいましたが、
私は遠慮させて頂いていました。中には病気で転がり込んで来る方もいて、
日本大使館の無いマラウイでは、本当に困ったものでした。大事に至った例は、
聞いておりませんが、マラウイに赴任した健康な隊員でも私の知っている限り、
15人に1人程度は、健康上の理由で2年間もたず帰国せざるを得ない状況でした。

若い時期に冒険したい気になることは理解できますが、正しい安全な方法で実行して
頂きたいと思います。アフリカ大陸を愛して頂けるのは、嬉しいことですが、
アフリカ大陸で命を落とされる方も多いのです。私の赴任中も女性の隊員が墜落事故で
亡くなりました。それ以外にもマラウイには、3名の命を落とした隊員の碑があります。
死に至らずとも熱帯性マラリアで意識不明になり、南アに緊急移送して一命を取り留めた
女性隊員もいました。彼女は助産師でしたが、本当に危険でした。周りの助産師隊員も
半ばあきらめ顔に成るほど症状は悪化していました。本当に注意して頂きたいと思います。
くわちゃ様、コメントありがとうございます。でも、これに対しては、大反論が、ございます。

 ずうーと昔、バスコダガマ、コロンブス、そしてマゼラン。こういった人たちは、皆無謀の塊でした。さらに続いて、アフリカならリヴィングストン、スタンレー、さらには、マンゴパーク、ルネカイエ。こういった人々は、みんな今の常識から考えれば、とても無謀です。

 たとえばルネカイエ氏、トンブクツーまで、行って始めて帰ってきた、ヨーロッパ人なのです。彼は、アラブ人のふりをして、見つかれば100パーセント殺されるということが、わかっているにもかかわらず、この、探検を、実行しました。

 マンゴパーク氏、今はナイジェリアのカインジダムになってますが、だから、当時は、早瀬だった。ここで、ブッサ人の襲撃を、受けて、死亡します。

 この両肩方どう思います。


 このとき日本は、鎖国を、していたのです。ヨーロッパ人が、、世界中に探検をしていた時代私たちの国はなにを、やっていたのか?

 狭い国土と、少ない資源、もし、私たちの国が、江戸時代に、このような探検をを、行って、いろんな国に例えば、オーストラリアとか、このあたりに移住していたら、現在の日本はもっと人口が、少なくて、住みやすい国に、担っていたと考えますよ。

 これは、今も同じです、パソコン、にしろ、インターネットにしろ、携帯電話にしても、私たち日本民族は、何も自分の国で、生み出すことは、できません。
 ただ他国が、生み出したものを、うまく改良する、こういうことしかできません。

 もうひとつは、私のような冒険家に対する、世間の関心です。例えば、色々なヨーロッパ人の、サイクリストに会ったのですが、彼らは意図も間単に、スポンサーを、つけているわけです。
 なぜかといえば、彼らの行為は、ルネカイエ氏や、マンゴパーク氏の行動につながっていて、究極的には、あたらしいものを、生み出す力、つまり、パソコンや、携帯電話などを、生み出す力の、原動力になる、

 つまり、そういう冒険に、感動した人たちが、自分では体力がないので、これは、出来ないけれど、知的な、何か新しいものを、生み出す、これも私にとっては、冒険だと思っていますが、そういう力の源になるのでは、ないのでしょうか?

 つまり個人の冒険が、多くの若い人々の、活動の源になる

 私の、好きな言葉に、成功の反対は、失敗ではない、何もしないことだ、失敗は、成功の元といいますね、つまり、成功と、失敗は、類義語なのです。なにもしないところに、なにもうまれない。

 だから、その、マラリアになって、助けを、求めてきた人、でもこの人何かを、やっているわけなので、、何もしない人よりは、はるかにましだと思いますよ。ただ、もんだいなのは、それをやっかいばいばらいを、 するのが日本の社会の問題ではないのでしょうか?

 多分ヨーロッパの国では、内心はまたか思うかもしれないが、これは、しょうがないなとおもうくらいなのでは、ないのでしょうか?

 でもくわちゃ様、多分私のトピを、読んで、私のような旅を、しようという、若者が、大勢出てくることを、危惧しているわけですね。
 そう考えると、これを、書くのはまずかったのかな?このあたり自分でもよくわからないのです。今までが、運が、よくて、生きているのかもしれないし、
でも現実には、わたしは、ここにぴんぴん生きている、この事実は、くわちゃ様にはどうお考えなのかな?



 
横から失礼します。
ワタクシ、ある会社のインド駐在員で非常に堅い仕事をしています。
ここインドは非常に日本と違っています。事によったらアフリカ以上です。
で、いつも堅いことを言われているのです。
あれするな、これするな。

なぜ?会社に迷惑をかけるから。
で、こういわれるたびに非常に戸惑いを覚えますが、仕事の立場上仕方のないことだとも思っています。


で、Juliusさんのような飛び切りの自由な意思を持った方に堅いことを言われると私以上のストレスだと思います。

個人的な意見だと思うのですが、人には自由があります。
その自由には好きなことをして死ぬ自由もあると思うのです。

死ねば誰かの手を煩わせるでしょうが、その辺は仕方なしです。社会的責任が果たせなければ制裁を受けるだけです。

例えば交通事故で図らずも迷惑をかけたら保険などで迷惑料を払えばいいのです。
払えなければ破産するまで。保険に入るなどで払えるのならばそれでよし。それが大人というものだと思います。

同じ様に冒険で迷惑をかければ死ぬまでのこと、救助費用を払えるのであれば、迷惑をかけることに違いはなくても金銭で迷惑をかけるわけではない。

私は私の会社と同じような狭い世界の感覚で文句をいうのには非常に違和感があります。


いいじゃないですか、Juliusさんがどうなろうが。Juliusさんの勝手です。
本人の好きでやっていることで誰にも迷惑をかけているのではないのですから。

自由というのはそういうものであり、社会的な責任をとれるのであればそれでよし。それが大人というものだと思います。
そういう境遇になれない自分にとって、お目にかかったこともありませんが憧れをもってJuliusさんのことを拝見しております。本当にとてもうらやましく思っています。
そういう夢を見られるだけでJuliusさんのレポートを見られるだけで私にとってJuliusさんの存在価値があるのです。

追伸
本件、大変失礼しました。
よーいち様、こういうのは、どうなのか?私は今からモーリタニアに行きます。でもそこで、アルカイダに、誘拐されればどうなるのでしょうか?これは、もう多方面に、迷惑を、かけるのでは、ないのでしょうか?
 私の家もし何千万かの見ろ白身代金を、要求された場合、私の実家は、どう対処するのでしょうか?

 周りの人々にとっては、私は、自由であるかと思われるかと、思われるのですが、実際は、普通の日本人です。

 私の母は、今85歳です、認知症を、患っています。というわけで現在のところ、少なくとも半年に一回は帰らなければ、いけません、私は末っ子で、めったに、家に帰りません。そのこともあってか、私のことをいつも心配してくれています。そして、私のいうことなら、よく聞いてくれるので、私の実家、兄夫婦が告いでるのですが、私が、帰るのを、常に心待ちにしています。

 だから決して自由な身ではないのです。母の死に目、つまり、ここまで私のわがままを、許してくれた、彼女の死に目には、絶対に会いたい、つまり、私が彼女より先に死ぬではいけないのです。

 だから、多分先のコメントは、モーリタニアに行く、不安からきているものだと思います。
 でもよーいち様、Julius Beger は、こういわなければいけないのですね。

 おもろいやねいか!!あほアルカイダ、わしを、誘拐するならやってみんかえ!1お前らのやりかたひきょうやないか!アメリカが、敵なら堂々とアラーのもとで、真正面から戦わんかえ!!あほ!!

Julius様、大変失礼しました。
ここで言う「普通」は日本での不必要なまでにお堅い一般常識とは大分違うと思いますが、親の死に目にはあいたい、不必要なまでに世間を騒がせたくないというのはよく分かります。

アルカイダの目の前でコーランを踏んづけたりカブール空港の税関なりをそれなりの準備なしで越えるのは単なる愚か者です。

自由はいいと思いますが、バカでは世間の笑いものになるだけです。犯罪ではなくても単なるバカとして社会的制裁を受けます。
モーリタニアの事情はよく知りませんが、バカなことをしにいくのではないでしょう。

Juliusさんはそのようなおバカさんではない思います。
経験豊富な冒険家であり旅人だと思っています。

いい旅をされて再びこのような楽しい報告をしてくれることを願っております。
でも、アルカイダに、かかわらず、コーランを、踏みつけること自体が、イスラムに対する、大冒涜ですけれど、そんなあほな人が、本当にいるのかな?

 よーいち様、ありがとうございます。大分精神状態も、安定し足してきましたし、多分、カサダカ、つまりカサブランカ→ダカール、をやると思います。

 もちろんそれの、トピも作ります。ありがとうございました。
Julius Begerさん、よーいちさん
コメントありがとうございました。

ご指摘のように死の自由と言うのは、あるのでしょう。
但し、周りに迷惑がかからなければと言う条件付きだと思います。

また、かつての冒険家の方々の功績を否定するものではなく、むしろ
尊敬しています。マラウイでもリビンクストンの功績は、英雄として
称えられています。南部の街のブランタイヤは、リビンクストンが
生まれた町から命名されています。

確かに今の日本の閉塞感は、自由の無さから来ているのかも知れません。
私もマラウイから帰国した際にそう感じました。もっと自由があっても
いいのではないかと思うことは多いです。

インド、イスラム圏については行ったことがありませんので分かりません。

このトピックが「正しい野宿のやり方」とつけられていたので、それで
勘違いされる方を防止したかっただけです。Julius Begerの考え方に賛同され
それを実行されるかどうかは、各個人の判断だと思いますが、他人に迷惑を
かけるようなことは、避けて頂きたいと思います。
マラリアは10回くらい、リーシュマニアに1回、サソリは3回、シラミに1回やられてます(笑)
シラミは毛シラミじゃないやつ。
蛇はなし。

地元の人の話だと象と(ニジェール川)のカバがすごく怖い。
ライオンより怖いといいます。
象に追いかけられたら逃げ切れないそうです。
水の中のカバも動きがすごく早いそうです。
幸い象とカバに追いかけられたことはありません。

セネガルでクプクプ(蛮刀)を持った人間に追いかけられたことはあります。
逃げ切れました(笑)
モーリタニアでは中で撃たれました(爆)
上腕部貫通・・・
jijube様、リーシュマニアてなんです?初めて聞きました。

 私は、自転車なので、象よりは早いと思いますが

 で、エチオピアのダナキル砂漠で、発砲されたことは、ありますが。当たりませんでした。

 で、モーリタニアで?この国安全な国だと思っていましたが。

 jijube様、さすがトゥァレグ、面白い話、ありがとうございました。

で、くわちゃ様 でも私の体験上、野宿を、するより自転車で、真昼間走るほうが、きけんだというかんじになっています。

 なぜなら、野宿はもちろん、道路から見えないところで、するのですけれど、見つかっても、そこに住んでいる人くらいです。でも、真昼間のサイクリングは、不特定多数の、人に出会いますね。つまり、悪い人に、出会う確率が、断然多くなりますね。

 つまり、車で先回りして、襲うとか、そういうことが、簡単にできますね。
 それだと、野宿より、はるかに、危ない、日中のサイクリングを、やめろということになりますね。

 でも、アフリカを、自転車で回るのは、アフリカの、人々の暮らしを、見るのには。最もよい、交通手段だと思います。そのうちにアフリカサイクリングの薦めという、トピを、作ります。

 で、そのサイクリングには、常に野宿がつき物なのです。くわちゃ様、このあたり、どうお考えでしょうか?
>リーシュマニアてなんです?

リーシュマニアはサシチョウバエ(sandfly)の媒介する原虫による感染症です。ググって見てください。
サシチョウバエは蚊より小さく大きめの網の蚊帳だと通り抜けちゃいます。

>私は、自転車なので、象よりは早いと思いますが

象は時速40kmくらいで走りますよ。
自転車でもオフロードを40kmで走り続けることってできますか?

モーリタニアでは警官に撃たれました。
でも、私も必死になれば、時速40km近く出せます。まだまだ、脚力は、衰えていません。

 あった場所は、舗装道路です。だから逃げ切る自身があったのです。

 で、もっとも最近あった場所、これは、つい2ヶ月くらい前、ナミビア、ダマラランド、ここは、どう説明しましょうか、ナミビア、北西部が、カオコランドというのですが、この南側です。ここに、パルムワグという小さな村が、あるのですが、雨季ということもあって、道路近くに、象さんが、出没しました。

 で、どうなったかというと、このうわさを、聞きつけて、回りのロッジから、いっぱいツーリストが、集まってきました。デザートエレファントというのですが、NHKの、ダーウィンが来たでも、紹介されたのですが、乾季のときには、もっと海岸近くの砂漠地帯にいるようなのですが、メインルート沿いに、出てきたのです。

 もちろんブッシュの中、8頭いましたね、怖いので、写真も撮らず、一目散に逃げました。

 ところで、Jujube様、マラリアに、10回もなっていたら多分耐性というものが、できると思うのですが、私は、2度しかかかってませんし、予防薬を、飲んだのは、最初の、数年だけで、その後、全くこの病気と、ご無沙汰なのですが、でも、10回もかかったら、かなりしんどいんでは?
様いらないです。
なしにしてくださいね。

多分ほとんどが熱帯性マラリアで、こいつは危険だけど治療するとほぼ消えるみたいです。
三日熱、四日熱、卵形マラリアは、熱帯熱に比べると重篤な症状になりにくいけど放っておくと慢性化するみたいですね。

先に書かれていたように鎌状赤血球でも持っていれば、マラリアに罹っても症状が軽く住むのかも知れませんが、そうじゃないと何度罹ってもホント、辛いです。
西アフリカに長く滞在していた1981年から2001年までの20年の間で10回くらいなので平均すれば2年に1回くらい。
これでは間が空きすぎていて耐性はできないのでしょう(笑)
そう言えば、私も2000年に罹ってから10年間マラリア発症していません。
まあ長期滞在していませんからね。
でも献血はしません。
来年はひと月くらいですがマリの砂漠に滞在したいと思っていますが、治安次第です。

マリにはニジェール川沿い(正確には違うけど)とその北東のガオという町の間のゴッシ(Gossi)というところに象がいます。
象害が悩みの種だと、友人の遊牧民が言ってました。
西アフリカの象の北限じゃないかと思います。
トゥアレグもいる砂漠なのですが、地形的にこのあたりの雨期の水がみんなここに集まり、かなり長い間枯れない大きな季節湖ができます。
それが象をここに留まらせているようです。
そのゴッシには、一度いったことが、ありますが。あんなところにいるとは、じゃー乾季の終わりになっても、水は残っているということですね。でも、最近の、サヘルの、旱魃化で、象さんの、危機になっているのでは?jujubeさん、興味深い話ありがとうございました。で、又マリに、いかれましたら、その話を、お聞かせください。

 一昨年の、12月、エジプトのアスワンから、スーダンの、ワディハルファまで、船で下ったのですが、このとき私以外に、サイクリストが、5人いたのです。60歳の男性、この方、ケープタウンを、目指します。熟練カップル、この方々の、マシンがすごかった。ギア数、無限数、つまり変速機内臓の、自転車だった。多分これ、20万円位するのでは、このカップルは、カルツームまで、
 でもう一カップルは、奥さんが、インドネシア人の、若いスペイン人、この人たちは、ジプチから、イエメンそして、中東を経て、インドネシアまで、

 と、多様な、サイクリストに出会ったのですが、カルツームみな同じ、ドンゴラまで、400kmこれは、ダートで、多分5日間、ここで、一泊するか、2泊するか、そのあとカルツームまで、一週間くらい。

 もちろん、シーズン中には、毎便同じような数の、サイクリストが、このやり方で、ヨーロッパから南下してきます。今はどうかわかりませんが。

 でこの区間、老若男女、問わず、全てのサイクリストは、ドンゴラ以外は、野宿です。
 サハラの野宿、サハラ860平方km、全てキャンプ場ある。どこで、テントを張っても、もっともナイル河には、張れませんが、いかなる飯を、どこで食おうが、どこで、糞や小便を、しようが、全く自由です。
 おそらく彼らたちも、走行以外に、ブッシュキャンプを、楽しむ。その目的も、あるのでしょう。

 ロンリープラネットのガイドブック、サイクリストのページがあります。つまりアフリカサイクリングの、ノウハウ、さらには、ブッシュキャンプのやり方、まで、掲載されています。
 これに比べて、地球の歩き方は、どうなのでしょうか?どちらも、全く掲載されていません。

 これ、彼らの楽しそうな顔を見て、20万円を掛けた、高いマウンテンバイクを、見て、ヨーロッパの、高い精神文化、それを、強く感じました。
熱帯性マラリアは、本当に危ないですよ。3日間、放っておいたら確実に
死を迎えます。なんせ血液中のヘモグロビンが減少するのですから。。。
協力隊の先輩は、これで熱帯性マラリアで南アに緊急移送中に亡くなられました。
前述の助産婦さんは、命拾いをされました。私は、幼なじみを熱帯性マラリアで
亡くしているので、本当に熱帯性マラリアは危ないと思います。なお、私も
熱帯性マラリアには罹患していて、ファンシダールが効かず、キニーネを飲んで
助かりました。協力隊で支給されるクロロキン、パルドリンを欠かさずに予防薬と
して飲んでいましたが、罹ってしまいました。
 くわちゃ様、ファンシダール耐性、というのもあるのですね。でやはり昔からの、キニーネが、一番効くのですね。病院にいけば、キニーネのぶっとい注射を、打ってくれるそうなので、でもこれ、一般の旅行者、持ち歩けませんね?やばい成分が、入っているから?
Julius Begerさん
最近の情勢はよく分かりませんが、私の赴任していた1989〜91年でも、既にキニーネ耐性
マラリアが報告されていました。クロロキン耐性マラリアは、結構蔓延済み。私の場合の
ようにファンシダール耐性も報告されていました。私の罹患した熱帯性マラリアが、
キニーネ耐性マラリアであったならと思うとゾッとします。
なるほど、そうなると、マラリアが、治らない。つまり、今ある、治療薬では、治せない。つまり死んでしまう。

 多分、いや間違いなく、人間は、新たな新薬を、作るのさと思うのですが、それも、結局は、耐性が、出来てしまう。ということですね。

 やっぱり、この病気、蚊に刺されないのが、一番なのでしょうか?

 予防薬を、飲んでも、耐性が、あれば意味がなくなるし、こうなると、キニーネ耐性の、マラリアに罹ったら、運が、ないと、あきらめるしかないのでしょうか?

 ならない様に、神様に祈る。日ごろの行いを、よくして、神様の、ご機嫌を、損なわないようにする?

 人類には、この病気に対して、このような方法しか、手立てはないのだろうか?

 やはり、お茶の水博士、の言ったとおりだ。つまり、人間が、神が作った、病原菌を、殺して、病気を、治していく、これは、非常におこがましいことだ。

 間違いなく、神は、あつかましい、ずうずうしい、人類に対して、新たな病気を、作って、人類を、苦しめるだろう。
1 ヘビさんの話、まあマラウィーのような、一杯、緑のある国なら、この動物は、多く見られるかもしれません。でも。私がかって、お話したように、アフリカの大地は、平坦で、乾燥した大地だ。ということです。つまり、マラウィーのように緑豊かな国は、この大陸においては、極めて、特殊な場所なのです。
 この大陸の道路、ほとんどは、尾根越しに走っています。つまり、日本のように、川沿いに道路が出来ているわけでは、ありません。なぜこのようになるのか、ひとえにアフリカの尾根は、日本のように険しくなく、尾根越しに、道路を、作ったほうが、簡単なのです。
 ヘビさんは、爬虫類ですが、好物としては、両生類の、かえるさんを食べます。この両生類って、名前の通りに、水場の近くにしか、生息できません。かくして、ヘビさんも、水場の近くに、潜んでおられると思います。水が、あるところから、出来るだけ離れて、キャンプしろ!これは、種々の虫さんから、逃れる、大原則です。かくして、私が、ヘビさんを、アフリカで見るのは、非常に、まれなことなのです。
 2 さそりさん、これ、多分、乾燥した場所の、石の下、こういう場所でしか、見られないと思います。
 3 ライオンさん わたしの長いアフリカ滞在暦の中で、一度もその姿を、見たことはありません。私が肉食動物を、見たのは、ただ一回、ケニアの北部、マルサビットの近くです。チーターを、見ました、でもこの動物は、私の姿を見るや否や、ものすごいスピードで、走り去っていきました。
 4 象さん ナミビアダマラランドは、例外として、あとは、カプリジジペルなどのように、国立公園以外では、チョベ国立公園の、近くでしか 見れないと思います。で、この国立公園、とても素晴らしく、象さんを、見れる、場所だと思います。

 したがって、この対野生動物の話、特別な日の話です。アフリカ、いや世界中で、最も怖い、動物って、なんでしょう?人間は別として、答えは、犬です。人類の友人として、家畜にされた、この動物、こちらが、何もしていないのにもかかわらず、やたら、ほえまくり、噛みついてきたりします。
 人類という種、いったいこれは何なのでしょうか?同族同士で殺し合いさらに、最も私たち人類に親しい犬に対しても、同族に対して、牙をちらつかせ、噛み付くように仕向ける??失恋

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