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アフリカコミュの正しい野宿のやり方、1回目、サハラの雨、ナミブの風

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 私は、アフリカに、14年2ヶ月います。これに対して、Juliusさん、なんで、そんな長くいることが、できたのか?資金は、どうしているのか?と聞かれたことがあります。答えは簡単です。私は、徹底的な、野宿をしているからです。14年のうち半分以上、つまり。2500日は、アフリカの大地に、テントを、張るか,そのままシートの上で寝るか。これで、浮かした金は、ホテル代一日5ドルとしても、12500ドル!!これだけを、浮かしているわけです。

 で、これに対して多くの人から、聞かれるわけです。当然のごとく、賊におそわれないか?野生動物に、襲われないか?このトピは、その質問に、的確に答えます。そして、2500日の、たいけんから、安全、快適な、野宿の仕方を、考えます。

 走行中、真昼間に、いままで4回強盗にあっています。でも、アフリカでは、一度も、野宿中に、襲われたことは、ありません。ただ物を、もって行かれたことは、ありますが。
 なぜこうなるのか、もちろん何度も、見つかっています、基本的には、アフリカの田舎は安全だからです。

Julius Begerのアフリカ治安の法則というのが、あります。アフリカの危険度は、人口の2乗に、比例する。つまり、人口100万人の大都市は、人口1万人の町の1万倍危ないということです。

 田舎で危ないのは、もちろん、紛争地とその周辺、あと、カラハリ、ナミブ以外の砂漠地帯、つまり、サハラ、ダナキル、ケニア、ソマリなどの砂漠地帯、これは、ここに住む人々が、極単に、貧しいからでしょう。
 それ以外のアフリカの田舎これは、極めて安全なところだと思っています。
 ひとつ例を、あげましょう、コンゴが、ザイールと、名乗っていたときの話です。シャバ州のある場所、バナナが、何本か置いていました。値段が、書いてありました。その横に、金銭入れが、ありました。
 つまりこれなんと、無人果物販売所でした。大変感動して、倍ぐらいの金入れと着ましたけれど。

 1回目は、対自然です。サハラに雨が降りました。場所は、アルジェリアのジャネットです。このオアシスの、すぐ裏にワジがあるのですが、これが、濁流になりました、さいわい、ここのホテルに、泊まっていたので、何事も無かったのですが、一日遅れていたら。テントごと流されていたかも知れません。

 つまり砂漠で、野宿するときは、たいていワジのなかでします。なぜなら、気が少しでも生えていて、日陰になる。地面がやわらかい。またくぼんでいるので、まわりから、見えにくいなど。でも、空模様を、かんがえながら、テントの、春場所を、考えなければいけない、これで、そうわかったのです。

 サハラの雨後は、感動的です、空気が、澄み渡り遠くまで、はっきりと、見渡せるようになるし、ワジの、中野植物は、水をえて、生き生きとその緑をまします。

 アフリカの雨は、上からよりも、下からの浸水が怖いのです。なぜか、アフリカの多くの場所での土壌は、粘土質で、地価にあまりしみこみません。したがって、道は少量の雨量でもすぐに、川になってしまいます。これが、原因で、ダートの道路はたちまちのうちに悪路になります。

 水がしみこまないために、周りにたまった水が、テントの下部に押し寄せてきて、結局テントが水没してしまいます。これを、避けるには、雨季には、できるだけ、周りより高いところに張るしかありませんが、これは、どうもうまくいきません。つまり、うまくそんな場所が、見つからない場合いが、あるから。

 ナミビア南部、冬には、氷点下に、なることがあります。冷たい激しい東風が吹きます。風向きに沿ってテントを、張ります。強風のときは、まず四隅に、ペグを、うって、それを、持ち上げるようにして、ポールを、通します。

 夜中突然重いものが上からのっかて来てめを、覚まします。賊?いや、テントが、へしゃげました。つまりポールが折れたのです。なぜなら、風向きが東から北に90度変わったから、この場合対処の仕方が無いのですが、この夜はそのまま寝て。ジョイントポールで修理しました。つまり強風地帯には、このジョイントポールを、多数持っていくのが、よさそうです。

 このトピの最後は、下ネタです。もし強風かで、小便すれば、どうなるか、風に、背を向ければ、簡単だと思うでしょう?ところが、どっこい、風が吹いてくる方向に、テントの、裏面を、向けます。紙を丸めて、思い切り投げると、当然ものすごい勢いではるか前方に飛んでいってしまいます。でも、そうっと投げるとどうなるのか?前に行かずに、テントの野中に入ってきます。なぜこういう現象がおこるのか、つまり、テントで、さえぎられた。軽い紙は、とても、不安定な状態になる、どこにとんでいいかわからない、でた分、テントで止まった風が、てんとのまえで、テントのなかにはいろうとする、それで、紙も、中に入ってくる。

 ということで、体で風を、さえぎっても。体の前面にある、小便は、不安定になって体に戻るようになる。だから、ずぼんが小便だらけになる。これどうすれば、よいのか、立ションでは、なくひざを地面につけて、できるだか、小便の長さを短くする。

 オチです。で、問題は、ベチグソのときです、テント以外にさえぎるものが無いとき、テントの影で、ベチグソを、すると、テントにベチグソがかかってしまいます。それ以外でやれば、足元が、ベチグソだらけになります。

 対策は、風の強いところに行くときは、下痢を、しないことです。

 この話続きます、次は対野生動物の話です。

コメント(6)

アリさんどうもありがとうございます。次も多分面白いと思います。私の、とっておきのトピです。
Africaにはまだ行ったことはありませんが、
読んでいるとAfricaの無限な大地のイメージが湧きますわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

わたしの旦那さんがカメルーンなので、Africaに興味もありますし
行ってみたいです。
いろいろと教えてください!
とても勉強になります。
 ジャパンさん とてもうれしいです。私の嫁さん14年前に、死んだのだけれど。カメルーン人でした。
 
 私はウェブアルバムを、持っています。アドレスは、

 http://picasaweb.google.co.jp/bongandanga5175

 カメルーンの写真が、最も多いです。ぜひご覧ください
Juliusさん

すばらしい体験ですね。写真も見せていただきました。
実際に自分の目で見ておられるされているというのはすごいと思います。
isao..様、写真見ていただいてありがとうございます。私の嫁さんの写真は、最も枚数の多い写真です。

 ヤウンデ ボンビ、ここは、この町の南部にあります。ここのアンプルルージュ、つまり、赤い電球、と訳すんですか。ここに、部屋を借りて住んでいました。

 外国人が、全く来ないこの地区、最初来たとき、いくつかトラブルが、ありました。でもだんだんと打ち解けてきて、皆が心を開いてくれて、写真を、撮るのに快く応じてくれたのです。

 このボンビの写真は、今から15年くらいのものです。古くはなっていますが、生き生きとした生のカメルーンの人たちの様子が、よく出ていると思います。

 彼女が、死んだとき、ボンビの人々に、こういったのです、彼女の、肉体は死んでしまったけれど、彼女の魂はいつまでも、私の心の中に行き続けるだろうと。

 ワールドカップまで、もう少し、初戦が、日本との戦いに、なったことで、天国にいる彼女は、何を、語るのでしょうか?”それは、Julius 私の国に勝つのは、無理だわ”と.........


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