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ロシア移動展派コミュの展覧会情報

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4月から初の「国立ロシア美術館展」が下記の日程・会場で開催されます。絵画・彫刻・工芸など約100点が紹介されるそうです。
展示内容は、まだ一部しか発表されていませんが、恐らく移動展派の絵画も多数展示されることでしょう。
今のところわかっているのは、I.レーピン「何という広がりだ!」、I.クラムスコイ「画家の娘の肖像」、V.ポレーノフ「モスクワの庭」です。

4月28日〜7月8日 東京都美術館
8月25日〜9月24日 金沢21世紀美術館
10月3日〜11月11日 愛媛県美術館
11月20日〜2008年1月14日 サントリーミュージアム〔天保山〕
1月24日〜3月23日 東京富士美術館

コメント(11)

ヴィヴィアンさん、はじめまして!
コミュへの参加、ありがとうございます。
「ロシア美術館展」は公式サイトもできていますが、まだトップページのみです。チラシにはレーピンの「何という広がりだ!」が使われています。
http://www.rusmuseum.jp/

絵画は54作家86点が展示されるそうです。
ロコトフ、ヴェネツィアーノフ、レヴィツキー、ボロヴィコフスキー、フェドートフ、ペローフ、クラムスコイなど。
アイヴァゾフスキーは「月夜」ほか3点。
レーピンの「何という広がりだ」は晩年の作で、レアリズムとは離れていますが、ほかに肖像画、風景画など9点が展示されるそうなので、楽しみです。
「なんという広がりだ」はレーピンが59歳の時の作品なので、晩年とは言えませんでした。訂正します。
でも「ボルガの舟曳き」や「ザポロージェのコサック」等のレアリズムの傑作を次々に発表した30代、40代に比べれば、後期の作品といえます。
ちなみにこの作品は、1903年の第31回移動展覧会に出品されました。
絵画の展覧会ではありませんが、「ロシア皇帝の至宝展」に行ったら、V.ヴァスネツォーフの有名な「3人の勇士」(画像)が描かれたひしゃくが展示してありました。
そのほか、「国立ロシア美術館展」出品作でレーピンが描いている1896年のニコライ2世戴冠式で使われた皇太后のマントや聖職者の道具なども展示されています。

「ロシア皇帝の至宝展―世界遺産クレムリンの奇跡」
3月20日〜6月17日 江戸東京博物館
7月10日〜9月17日 国立国際美術館(大阪)
もうすぐ会期が終わってしまいますが、やはり江戸東京博物館で開催されていた「ロマノフ王朝と近代日本展」で、V.ヴァスネツォーフの原画によるニコライ2世戴冠式の晩餐会および午餐会メニューと、1883年のアレクサンドル3世戴冠式の午餐会メニューが展示されていました。
興味深い展示品ばかりで、すばらしい展示会でした。

「ロマノフ王朝と近代日本展」版画と写真でたどる日露交流
2006年4月27日〜6月4日 長崎歴史文化博物館
9月9日〜11月5日 新潟県立万代島美術館
2007年2月6日〜3月18日 静岡アートギャラリー
3月22日〜4月5日 北海道立函館美術館
4月10日〜5月27日 江戸東京博物館
「舞台芸術の世界〜ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」展
4月17日(火)〜5月27日(日) 北海道立釧路芸術館
6月9日(土)〜7月16日(月) 京都国立近代美術館
7月26日(木)〜9月17日(月) 東京都庭園美術館
9月29日(土)〜10月28日(日) 青森県立美術館

移動展派よりもあとの時代、20世紀前半のロシア美術展です。
国立ロシア美術館展と共通している画家では、ボリス・クストージエフの舞台デザイン画が展示されていました。
クストージエフは美術アカデミー附属高等美術学校ではレーピンにも学んでいます。1910年から「芸術世界」会員。

レーピンの過去最大規模の回顧展が開催されます。

「国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展」
期間・会場 8月4日(土)〜10月8日(月・祝) ザ・ミュージアム(東京)
      10月16日(火)〜12月24日(月・祝) 浜松市美術館
      2013年2月16日(土)〜3月30日(土) 姫路市立美術館
      4月6日(土)〜5月26日(日) 神奈川県立近代美術館葉山

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_repin.html
久しぶりにロシア絵画の展覧会が開かれます。

「国立ロシア美術館所蔵 ロシア絵画の至宝展 夢、希望、愛−アイヴァゾフスキーからレーピンまで」
2018年10月7日(日)〜12月24日(月) 東京富士美術館

サンクトペテルブルクの国立ロシア美術館所蔵のロシア絵画の名品40点が展示されます。
主な作品
アイヴァゾフスキー「第九の怒涛」(1850)
レーピン「サトコ」(1876)

http://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=1201810071
今秋はうれしいことにトレチャコフの名作の展覧会もあります。明日から開幕です。

「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」
2018年11月23日(金)〜2019年1月27日(日) 渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアム

19世紀後半から20世紀初頭の代表的なロシアの画家の作品72点を展示。
当然、移動展派の作品も多数あります。

主な作品
クラムスコイ「月明りの夜」(1880)
クラムスコイ「忘れえぬ女」(1883)
シーシキン「正午、モスクワ郊外」(1869)
コローヴィン「小舟にて」(1888)

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_russia/
「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」は巡回展もあります。

2019年4月27日−6月16日  岡山県立美術館
2019年7月19日−8月25日  山形美術館
2019年9月7日−11月4日   愛媛県美術館

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