本山哲コミュの【スーパーＧＴ】確かにＮＡエンジンは欲しいけど・・・

もうみなさんはご存知のことと思いますが

日産自動車株式会社（本社：東京都中央区銀座社長：カルロスゴーン以下、日産）及びニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社（本社：東京都品川区南大井社長：眞田裕一以下、ニスモ）は本年のSUPER GTシリーズ最終戦に出場する「MOTUL AUTECH Z（カーNo.22、ミハエル・クルム/リチャード・ライアン組）」に新型エンジンを搭載することを決定した。
日産/ニスモはフェアレディZをベースとした車両でSUPER GTのGT500部門に2台を参戦させている。ニスモは来年以降のSUPER GTシリーズに投入する予定で新型4.5リットル自然吸気V8エンジンの開発を行ってきた。
来る11月4日(土)、5日(日)に富士スピードウェイで開催される最終戦(第9戦)に先行投入することとした。
なお、「XANAVI NISMO Z(カーNo.23、本山哲/松田次生組)」は、従来通り3.0リットルV6ツインターボエンジンを搭載し、最終戦に臨む。

ＮＡエンジンを搭載する経緯については昨日（１１月２日）発売のＡＵＴＯ　ＳＰＯＲＴＳ誌に特集が組まれててニスモの柿本総監督のインタビューも掲載されています。確かに本山選手ファンとしてはＮＡエンジンが欲しいとは思いますがその辺につきましてはレースデビューさせるＮＡエンジンの台数、日産自動車の意向やスポンサーが絡んできますし、何より信頼性の確認がとれていないそうです。
逆を考えれば信頼性のあるＶＱ３０ＤＥＴＴでレーズに臨む方がいいのかもしれませんね。
ただひとつ心配なのは来年からＺは全車ＮＡエンジンにスイッチするのですが出来がイマイチだというウワサです。
もしかしたら来年は今年以上に我慢のシーズンを強いられるかもしれません。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 11月03日 11:58

NAのVK45のV8にする事により
最高速が伸びるメリット、GT300を抜かす時の
スムーズさがあると思いますが
デメリットも・・・
エンジン自体が重く搭載位置が上がって
フロントに重心がよりコーナリングスピードが落ちる
コーナリングスピードが落ちるのを
どれだけエンジンの直線の速さで
カバー出来るかが問題になるのかな？と思います。

[2] mixiユーザー 11月03日 21:01

＞出来がイマイチだというウワサです。

最終戦に関して言えば、デビューレースなので少なからずトラブルは出ると思います。
でもニスモにはVRH35DETTやVRH50DEのノウハウがある程度あるので、来シーズンになれば煮詰めてそれなりの戦闘力を出してくると思います。

E/GがV8になり重くなるのも、タービン＆I/C分を考えると驚く程重くなると思わないし、フロントが重くなってもﾘｱﾄﾗﾝｽｱｸｽﾙでバランスは取れると思いますよ。

後はどれだけダウンフォースが稼げるかじゃないですかね～

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