ボードゲームレビューコミュの超人ロック（新装版）国際通信社版のレビュー

1984年に出され、オークションでもマニアの間では伝説となったゲームです。
新たにルールなどを見直さずに、エポック版を忠実に再現した再販バージョンです。
作者さん本人の希望で再販された珍品ではあります。

重要な点は、一切ルールなどに手を加えておらず、新たなキャラを6枚入れたに過ぎない。
それでも、オークションに頼らずに、きれいな美しいゲームが手に入ります。

内容に関しては、ざっくり言えば、マルチプレイヤーゲームで、5人から12人程度の人数でプレイする。超人ロックの陣営に参加し、エビル側の基地を潰すか、エビル側にあえて参加し超人ロックを抹殺するか、または、姑息にも自分の勝利条件だけを目指して、全員を殺すかもしれない試練を行うかもしれないゲームです。

はっきり言って、それなりに原作とキャラクターを知らないとできないゲームです。キャラの特性（数字など）をわかってないと負ける可能性も高いです。マニア向けと言えばそれまでですが。

コメント(1)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 01月10日 12:58

何度も遊んでこそ魅力が増してくる、良い意味での昔のゲームですね。

一部の熱狂的なファンがいることでも有名な作品。

ある時期のある面子で死ぬほど遊んだよなぁ・・・と人生の中でも思い出に残る作品。昔はこういうコアな作品がとても多かったですね。

原作が昭和の漫画ですので、今の時代に果たしてそれが通用するかどうかはわかりませんが、個人的には通用してほしいと願っています。

再販おめでとう♪

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ